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「11月、財布のヒモが宇宙へ旅立った──ブラックフライデーに翻弄された散財記録」

「11月、財布のヒモが宇宙へ旅立った──ブラックフライデーに翻弄された散財記録」


本文

11月の私は、「物欲」という名の野生動物だった。
普段は理性という檻に入っているはずなのに、
ブラックフライデーが始まった瞬間、
檻の鍵が自然に“カチャン”と外れた。

気づけば、Amazonから毎日段ボールが届く。
知らない段ボールが平然と家にいる。
ポストに投函されているはずのない重量の荷物が届く。

11月の私は、完全に散財モード全開だった。


■① まず漫画全巻買いがスイッチを壊した

漫画の買い方が明らかに異常だった。

  • 天上天下

  • エア・ギア

  • ALL OUT!

  • ここは今から倫理です。

  • SANDA

全巻。

全・巻。

読みたいという気持ちはわかるけど、
「とりあえず全巻買っとくか」という判断は、
もう頭が疲れているとしか思えない。

全集病がここに極まる。


■② インク沼に飛び込む(しかも高級インク)

11月の私は、なぜか突然“インクに魅了される病”を発症した。

  • ガラスインクボトル

  • 呉竹のラメの素(ゴールド・シルバー・白)

  • Jacques Herbin インク

  • Cross インク

  • ペリカン インク

  • ブッククリップ

  • 付箋

  • 曲線定規

机の上が 「インク博物館」 みたいになっていた。

インクを買ったら人生が変わると思っていたのだろうか。
このラインナップ、もはや絵描き見習いではなく、
“文房具に人生を捧げる者” の買い物である。


■③ そして大物「Insta360 Go Ultra」を買う

11月最大の問題はコレ。

Insta360 Go Ultra。

しかも Amazonではなく公式で買った。
理由は「指輪型リモコンが無料だから」。

ブラックフライデーの魔力は恐ろしい。
脳が勝手に“買わないと損”モードに入る。

「明日からVlogを撮るから」という
最低限の言い訳だけを残し、私はポチった。


■④ ガジェットも生活品も全方位で買う

この頃になると、「買わない理由」がすべて消えていた。

  • カメラのクイックリリース

  • SSD

  • 充電器

  • シガーソケット充電器

  • ケーブル各種

  • 小型ポーチ

  • 折りたたみキーボード

完全に “ガジェット祭り” の開催である。

そして生活用品にも飛び火した。

  • コカコーラゼロ箱買い

  • トイレ黒ずみ対策グッズ

  • スポンジ

なんでも買う。
もう何も怖くない。
脳内の買い物ブレーキは消失した。


■⑤ 服まで手を出したら終わりの合図

極めつけは、冬用ズボンと冬用上着。

服を買うのは「生活を整えたいとき」の欲望。
散財の終盤に出てくるやつだ。

人間、追い詰められると急に“衣服方向”に走ることがあるのだ。


■⑥ そして「Voicepeak 桜乃そら」まで買った

AI音声にまで手を伸ばした11月。
もう後戻りはできなかった。

「文章を読み上げてほしい」という
たったそれだけの気持ちが数千円の出費につながる。

散財が散財を呼び、
私はいつのまにか 音声まで自動化する男 になっていた。


■⑦ 最後はボードゲーム「HITSTAR」まで買った

もう完全に“娯楽の泉”状態。

家族で遊べるし、ドライブにも使えるし、
これは理性で買ったのだろう。
…そう信じたい。


■結論:「ストレス」と「ブラックフライデー」は共犯者

11月を振り返った結果、わかったこと。

ストレスのある人間にブラックフライデーを与えてはいけない。

疲れていると判断力が下がり、
欲望にエンジンがかかりやすい。

そこにセールが来たらもう終わりだ。
財布のヒモは宇宙へ飛び立つ。


■でも、11月の散財は悪くなかった

買った物たちを眺めていると、
全部「今の自分」を反映している。

  • 世界を広げたい → インク・本

  • 趣味を深めたい → カメラ
    -便利に生きたい → ガジェット
    -遊びたい → ボードゲーム

  • 生活を整えたい → 服・日用品

散財は自分の“欲望地図”をあらわにする。

そして、11月の私は確かに生きていた。
それだけでちょっと救われる。


■12月こそ気をつけたい

…と思いながら、
多分12月もまた散財する。

人間とはそういう生き物だ。


ハッシュタグ

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