「ワタシを生きる」物語|ワタシログ vol.2 かなざわゆうか
「本来のワタシを生きる」を実践するコミュニティであり、アトリアという生命体のような場所。

「働く」と「生きる」を分けずに、
自分の世界観を大切にしながら仕事にしていく。
アトリアは、そんな実践をしている人たちが集まる、
生命体のような共創の場。
このnoteでは、アトリアに関わるクルーたちの“変容の記録”を「ワタシログ」として綴っていきます。
第2回は、アトリアクルーであり、「野草ジャーナリングサークル」を主宰するかなざわゆうかのワタシクリエイトストーリー。
かなざわゆうか
ジャーナリングセラピスト/植物療法士
オリジナルよもぎ蒸しブランド 明日葉スチーム「mo.ya-i」代表。
"ささやかな暮らしの中にある幸せ"という理念を元に立ち上げた
「野草ジャーナリングサークル」の主宰をしています。
1.アトリアとの出会い
「本当の豊かさってなんだろう?」新島からの帰還
アトリアとの出会いは2020年。伊豆諸島新島の移住生活を終えて
都内に戻って来た頃。
島暮らしで「本当の豊かさとは?」と見つめ直すきっかけとなり、
その感覚を都内で暮らしていくからこそ、大切にしたいと考えていた。
そんな中コンポストのイベントでアトリア参宮橋に足を運び、
アトリアという場所や代表のさわこさんと出会う。
その時は、まさかこんな風に自分が変化していくとは・・・考えてもいなかった。

2.個人事業を始めて、孤独を感じる日々
資格と収益化に追われ、見えなくなっていた“わたしらしさ”
2021年の夏、私は「循環する暮らし」をテーマに開業届を提出し、住んでいる世田谷で活動を始めました。いくつかの資格を取得し、「資格さえあれば自信になるし、仕事にもつながる」と信じていました。
けれど、どれだけ学んでも、どれだけ資格を持っていても、なぜか満たされない。気づけば「私は本当は何をしたいんだろう?」と自問する日々が続いていました。
収益化への焦りから起業塾に入り、稼ぐことにフォーカスするようになり、「どう在るか」よりも「どう稼ぐか」ばかりが中心になっていたのです。いつの間にか、自分の内側から離れていくような感覚がありました。
3.アトリアで向き合う、自分の本音
「本当にやりたいことはここにある」──離島でかけられた言葉
そんな中、私が離島後、新島に行く機会にさわこさんに「一緒に行きませんか?」と声をかけたのをきっかけに
島で「佑香さんが本当にやりたいことはここにあるんじゃないの?」という言葉をいただく。
その時に自分の内側を見透かされたような気がして、
本当のワタシが願っていることに向き合う時が来たのかもしれない・・・
と思うようになる。
そしてアトリアと本格的に関わり始めたのが2022年。
4.涙が止まらなかった瞑想の時間
父との記憶と、30年越しの癒し
Atlyaのリトリートで行われた、最初の瞑想。
目を閉じた瞬間、突然涙が止まらなくなった・・・
浮かんできたのは、「父とプールで遊んでいた記憶」。
そして、なんとそのリトリートの会場は
偶然にも、その父との思い出の場所でした。
30年以上も、向き合っていたつもりで、
本当は見て見ぬふりをしてきた父との関係。
会社を辞めた時も、産後うつになった時も、
「私のせいでこうなったんだ」と、いつも自分を責めていた。
自分を信じられず、人も信じられない。
それは、父との関係が大きく影響していたことに、ようやく気づいたのです。
5.仲間とのつながりがくれたもの
「一人で生きていく」が当たり前だった私に訪れた変化
正直、最初はコミュニティという場所にも、
仲間と一緒に何かをすることも前向きではありませんでした。
ミーティングなども空気を感じ取り過ぎて疲れてしまうし
自分が本当に大切にしたいのは暮らしなのに、
何か時間が奪われる・・・様な感覚があったからです。
1人でマイペースにやりたくてフリーランスになったのに、
なんだか煩わしささえ、感じていました。
それでも、そこの価値観にこそ、
私にとっての大きなブロックがあったことにその後気づくことになるのです・・・
6.人とつながることへの葛藤
裏切りの記憶と、自己防衛で生きてきた過去
私にとって、人とつながり続けることは、何よりも大きな葛藤でした。
1歳の誕生日、父は私と母を置いて出ていきました。養父からの暴力や裏切りも経験し、「人はいつか裏切る存在だ」と深く信じ込んでいました。
友達に本音を話すことはほとんどなく、家族に対しても“いい子”を演じていました。
だからこそ、人と何かを一緒にするなんて、自分を押し殺して生きることと同じだと思っていたのです。
何度も「やめたい」「離れたい」と思いましたし、もう放っておいて欲しい・・・と反抗的になったこともあります。
それでも、そんな私をただ「何をしていなくても、ただそこにいてくれるだけでいい」と受け入れてくれる仲間がいました。
何度も何度も諦めずに向き合い続けてくれました。
その安心感の中で、固く閉ざしていた心が少しずつ溶けていき、「自分の理念を持って立ち上がる」今の私が生まれたのです。
7.自分を信じることを、ようやく許せた
「そこにいてくれるだけでいい」と言ってくれる仲間達の存在
アトリアと関わり続ける中で、
私は私を信じてあげるようになってきたのです。
人のことを信じることが出来ないことは
自分のことを信じてあげることが出来ないことでもありました。
ここを癒してあげるには
1人じゃ辿り着くことが出来なかった、と思います。
仲間の存在があったからこそ、私という人間をくっきりさせることも、
自分を癒すこともできることを実感しています。

8.本音と理念から生まれた活動
野草とともに、「ささやかな幸せ」を分かち合う場へ
私には、ずっと憧れてきた風景があります。
大切な人たちと食卓を囲むこと。笑い合いながら幸せを分かち合うこと。
そんな、当たり前のようで当たり前じゃなかった「ささやかな暮らし」こそ、私がずっと求めていたものでした。
暮らしの中で、本音をノートに綴っていくことが習慣になり、気づけばジャーナリングが心の拠り所になっていました。
たくさん稼ぐことや名声を得ることが幸せなのではなく、それぞれの“幸せのかたち”がある。私は、自分の本音に気づける時間を届けたいと思っています。
植物の力を借りてゆるみ、自分の声に耳を澄ます時間として、「野草ジャーナリングサークル」を立ち上げました。

お茶を飲みながら、静かに自分と出会っていく。そんな時間が、小さくても確かな幸せの循環を生んでいることを、今は心から実感しています。
そして、そんな理念から生まれることを自分の人生をかけて実現できていること。それこそが、アトリアと出会ったことで、叶っていると、感謝しています。
野草ジャーナリングについて詳しくは▽
アトリアクルー公募がスタート(6/13〆切)
現在アトリアでは、新たな仲間を迎えるためのクルー公募を行っています(〆切:6月13日)。
「本来の自分を生きたい」
「対話の中で、自分の可能性をひらきたい」
「ひとりじゃ辿り着けない場所に行ってみたい」
そんな想いがふと心に浮かんだ方は、どうぞ気軽に、アトリアの世界に触れてみてください。
まずは雰囲気を感じていただけるイベントに、ぜひ一度遊びに来てくださいね。
▶︎ イベント情報はこちら▽
また、今夜は特別企画!
アトリアクルーによるトークライブを配信します!
「自己価値をビジネスに転換し、循環を生み出すチャレンジ」をテーマにお届けします。
クルーたちのリアルな実践と想いを、ぜひ覗いてみてください。
