見出し画像

バカみたいなことを、本気でやる人が好きだ


YouTubeには、ときどき“まだ見つかってない天才”がひっそりと存在している。
今回紹介するのは、そんな一人——大学生田島

彼は、中央大学に通う学生としてYouTubeに突如現れ、卒業まで動画投稿を続けていた。登録者も再生数も決して多くはない。けれど、AdoKing & Princeの永瀬廉くんも「見ている」と公言していた。

なぜなら——彼の動画は、くだらないのに、ずっと見ていられるからだ。

■ 名作企画:「底辺YouTuberでも、名言を100個作れば、1つくらい後世に残る説」

この企画、タイトルからしてすでにふざけている。けれど、やってることは本気だ。そしてその本気が笑えるし、なぜか胸を打つ。
面白さの理由は、大きく3つある。

① 発想のイカれ具合が愛おしい

偉人の名言に対して、多くの人は「参考にして生きよう」と思う。でも彼は違った。

「こういうの言えないな。じゃあ、数で勝負するか。」

なぜ名言に効率を求めたんだ……?意味がわからない。
人間性が滲み出るからこそ意味があるはずの言葉を、「100個作れば1つぐらい当たるでしょ」って考えるその発想。くだらなすぎて、最高だ。

② 本当に100個作る

途中、「今ので60個……無理だぁ😭」って挫折しかける。この負け顔も面白い。でも、そこで終わらない。ちゃんとやりきる

「生き続けていつか名言を残す」んじゃなくて、「今この場で100個出して残そう」という惰性による思いつきで始めたことなのに、ちゃんと完遂する。その姿勢が、なんだか美しい。

③ クオリティが"それっぽい"

中には、「恋よ、始まレ」とか“レ”だけカタカナにしてみたりする、小賢しいのもある。
だけど本当にたまに、「……おっ?」と目が止まるような、それっぽい名言が生まれる。

名言中の名言:「透明だけど、あなたの横顔が見れるから、これがお気に入りの傘なの。」

底辺YouTuberでも、名言を100個作れば、1つくらい後世に残る説

これはもう、一行小説として完成している。
詩かと思った。というか、エッセイでしょこれは。

■ コメント欄も面白い人しかいない

まだバズっていないYouTuberの動画って、コメント欄の純度が高い。面白い人は、面白いものを早く見つけがちだからだ。

登録者が3万人以下のYouTuberは、視聴者の「面白さに敏感な人率」が異常に高い。田島のチャンネルもまさにそれ

■ 他にもお気に入りの動画たち

……など、バカバカしいけど中毒性のある企画がまだまだある。これについては、また別の機会にじっくり語りたい。

■ 最後に

彼のような「バカみたいなことを、本気でやる人」が、自分の毎日に彩りを与えてくれる。
くだらないことに全力を注ぐ人間が、なんだかんだで一番面白い。

だからこれからも、田島みたいなYouTuberを見つけ続けていきたい。
そしてもし、あなたの“推しYouTuber”がいたら、ぜひ教えてください。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集