Cursorのバグ地獄で詰んだ僕を救ったのは、Gemini先生を「軍師」に置く2段構えの策だった。
「AIがあれば、未経験でもアプリなんて余裕で作れる」 ……そんな夢を見てCursor(カーソル)を使い始めた僕を待っていたのは、**終わりのない「バグの連鎖」**でした。
一つ直せば一つ壊れる。 さっき指示したことをAIが忘れる。 挙句の果てには、何が正解か分からなくなってコードがグチャグチャに。
「やっぱり素人には無理なのかな……」と諦めかけていたのですが、ふと思いついてやり方を変えてみたんです。
それが、「Geminiにコンサル(軍師)をしてもらい、Cursorを動かす」という2段構えのスタイルでした。
なぜCursor単体だと「迷子」になるのか
Cursorは確かにすごいです。でも、コードをガリガリ書く「実行力」が強すぎるあまり、プロジェクト全体の目的地を見失うのが早い気がしたんです。例えるなら、**「足はめちゃくちゃ速いけど、地図を持たずに走り出しちゃう新人」**みたいな。
そこで、もっと視野が広くて「そもそもこれってどういう仕組み?」という対話が得意なGeminiをチームに引き入れました。
泥臭いけど確実な「2段構え」のやり方
僕が今、手探りで辿り着いたフローはこんな感じです。
まずGeminiに泣きつく 「今こんなバグが出てて、もう何がなんだか分かりません!」と正直にぶつけます。ビジネスの概要から、使っている言語(僕の場合はGASやスプレッドシート)、やりたいことの全貌を、とにかくGeminiに聞いてもらいます。
Geminiに「指示書(地図)」を書いてもらう Geminiと一緒に「じゃあ、まずはどこから直すべきか」を整理します。そして、**「これをそのままCursorに渡せばOK」というレベルの指示書(マークダウン形式)**をGeminiに書き出させます。
その「地図」をプロジェクト内に置く Geminiが作ってくれた master_plan.md みたいなファイルを、フォルダの中に放り込みます。
Cursorに「この通りにやって」と頼む Cursorには、そのファイルをしっかり読み込ませた上で、一歩一歩作業をさせます。
このやり方に変えてから変わったこと
一番大きいのは、**「AI同士の役割分担」**ができたことです。
Geminiは「全体を見て戦略を練るコンサル」 Cursorは「その指示を正確にコードに落とし込むエンジニア」
こうすることで、Cursorが勝手に暴走してコードを壊すことが劇的に減りました。もしバグが出ても、またGeminiのところに戻って「今のプラン、ここがダメだったみたい」と一緒に反省会をすればいい。
完璧じゃない。でも、これなら進める。
正直、今でも一発で完璧に動くことなんて稀です。 一晩中AIとあーだこーだ言いながら、一歩進んで二歩下がるような日もあります。
でも、この「2段構え」にしてから、「自分一人じゃ絶対に解決できなかった壁」を、一つずつ乗り越えられている実感があるんです。
もし、Cursorを使ってみたけどバグだらけで心が折れそう……という方がいたら、ぜひGemini(あるいは他の賢いAI)を「横に座らせる軍師」にしてみてください。
「素人だけど、AIと一緒ならどこまで行けるか」 そんな手探りの冒険を、これからも楽しんでいこうと思います。
もしこの進め方に興味があれば、僕がGeminiに具体的にどんな「指示書のテンプレ」を作らせているか、今度共有します!
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