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「異常なし」なのに疲れが抜けない。40代から知っておきたい「未病」という健康管理の視点

「健康診断では異常なしと言われた。でも、以前のような調子の良さが戻ってこない」

そんな感覚を持ったことはありませんか。

朝起きた瞬間から身体が重い。

しっかり眠ったつもりなのに、疲れが残っている。

以前なら一晩休めば戻っていたのに、最近は回復に時間がかかる。

けれど、健康診断や検査を受けても特に異常は見つからない。

すると最後には、

「もう年齢だから仕方がないのだろう」

と考えてしまう方も少なくありません。

しかし、「検査で異常が見つからないこと」と「本人が不調を感じていないこと」は、必ずしも同じではありません。

ここに、40代以降の健康を考えるうえで大切な視点があります。

それが、**「未病」**です。


「未病」とは何か?

未病という言葉を、「病気になる一歩手前」と理解している方もいるかもしれません。

しかし、本来はもう少し広く捉えることができます。

健康と病気を完全に二つへ分けるのではなく、その間にも連続的に変化する心身の状態があると考える視点です。

私たちの身体は、昨日まで健康で、今日突然病気になるという単純なものではありません。

睡眠。

食生活。

運動。

休息。

ストレス。

生活リズム。

そして、日々どのような緊張や感情の中で過ごしているのか。

こうしたものが重なりながら、身体の状態は少しずつ変化しています。

だからこそ、病名がついてから初めて健康を考えるのではなく、

「今の自分は以前と何が違うのだろう?」

と、小さな変化の段階から自分自身に目を向ける。

私はそこに、未病という考え方の大きな価値があると思っています。


Q. 健康診断で「異常なし」なら、気にしなくていいのでは?

A. 検査結果は重要な情報です。ただし、日常で感じている変化まで否定するものではありません。

健康診断で異常が見つからなかったことは、もちろん大切です。

一方で、

  • 朝から身体が重い

  • 寝ても疲れが抜けない

  • 以前より回復に時間がかかる

  • なんとなく調子の悪い日が増えた

  • 気力が長く続かなくなった

こうした本人にしか分からない変化もあります。

ここで大切なのは、

「病気ではないから何もしなくていい」

と考えることでも、

「何か重大な病気があるに違いない」

と必要以上に不安になることでもありません。

検査結果は検査結果として受け止めながら、自分が感じている変化にも目を向ける。

この二つを分けて考えることです。

もちろん、症状が続く、強くなる、急激な変化があるなど、気になる状態があれば、医療機関へ相談することが優先されます。


なぜ「年齢のせい」で終わらせないほうがいいのか

年齢を重ねれば身体は変化します。

20代と60代の身体がまったく同じでないのは当然です。

だからといって、

「年齢=不調は仕方がない」

と、すべてを一括りにする必要もありません。

たとえば睡眠時間が変わっていないか。

食事内容が以前と変わっていないか。

身体を動かす時間が減っていないか。

仕事や家庭で緊張が続いていないか。

十分に休む時間を確保できているか。

一つひとつを見ると、年齢以外にも振り返ることのできる要素はたくさんあります。

つまり、

「年齢だから」と答えを出す前に、「今の生活の中に何があるのか」を見てみる。

それだけでも健康との向き合い方は変わってきます。


8,000名以上と向き合って感じてきたこと

私は西新宿ウェルヴィーで、これまで8,000名を超える方々と対面してきました。

その経験の中で強く感じていることがあります。

それは、

身体だけを切り離して、その人の健康を考えることは難しい

ということです。

身体の状態と、睡眠。

身体の状態と、食生活。

身体の状態と、日々のストレス。

身体の状態と、呼吸。

そして身体の状態と、その人が毎日何を考え、どのような気持ちで生活しているのか。

これらは別々のものではありません。

だから私は、「どこが悪いのか」だけを見るのではなく、

その人がどんな毎日を送っているのかまで含めて見る

ことを大切にしています。


西新宿ウェルヴィーが考える「WPM」とは?

西新宿ウェルヴィーでは、こうした考え方をもとに、独自の健康サポートとしてWPMに取り組んでいます。

現在の身体の状態だけでなく、

  • 日々の生活習慣

  • 食生活

  • 呼吸

  • 休息

  • 日々の意識や心の状態

なども含めて、自分自身を振り返っていく考え方です。

何かを一方的に「治す」という発想ではありません。

まず、

「今の自分を知る」

ことから始める。

そして、自分の生活の中で見直せるものを一つずつ見つけていく。

西新宿ウェルヴィーでは、その過程を一緒に考えていくことを大切にしています。


健康管理は「悪くなってから」だけではない

健康について考えるとき、どうしても私たちは「何か問題が起きてから行動する」方向へ傾きがちです。

しかし、未病という視点から考えると、健康との付き合い方は少し変わります。

まだ普通に仕事ができる。

まだ出かけられる。

まだ日常生活を送ることができる。

けれど、

「以前とは少し違う」

と自分では感じている。

その小さな感覚を、これからの自分を考えるきっかけにしてもいいのです。

健康診断で「異常なし」。

それは安心材料の一つです。

そして同時に、

今の自分が感じていることにも耳を傾けてみる。

「年齢だから仕方がない」で終わらせるのではなく、

これからも自分らしく過ごすために、今の身体と生活を一度振り返ってみる。

未病とは、そんな健康管理を始めるための一つの視点でもあると私は考えています。


西新宿ウェルヴィー

「病気かどうか」だけではなく、今の身体や生活を一度整理してみたい方へ。

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