見出し画像

《掌編》 信号機ブドウ味 #毎週ショートショートnote


信号機で停車中、俺はふと車内から窓越しを眺めた。

目の前には、とても立派に育った赤色のブドウ畑が広がっていた。

いつもと変わらない景色に何も思わなかったが、何故だか無性に、俺はブドウが食べたくなった。

......この景色のせいかもしれない。


気づけば、俺はブドウが入った袋を手に帰宅していた。

立派に育った房を取り出し皿に乗せる。

俺は我慢出来ずに一粒つまんで、口に入れる。

......とても美味しい。

黄色い皮が弾け、ふっくらとした青い蜜が口いっぱいに広がった。




※あとがき

最後まで読んで頂きありがとうございました。

......なんでしょう。

書いてて分からなくなりました笑

あとの解釈は読者の皆様にお任せします。


ちなみに、こちらの記事のお題から書かせて頂きました。

いいなと思ったら応援しよう!

羽根賢司 作品を読んで下さり、本当にありがとうございます。 もし、私の作品を気に入ってくださったり、「羽根賢司よ、これで美味い珈琲でも飲みなよ」という方がいれば、お賽銭を投げてやって下さい。