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【2026年最新】ケニア旅行で現金は必須?両替・クレジットカード・ATM・M-PESAの使い分け

こんにちは!ケニア・マサイマラで「生物多様性保全と人間活動の両立」を目指して活動しているWildlife Venturesです!

結論から言うと、ケニア旅行では「クレジットカード+少額のケニアシリング現金」を基本に、旅行スタイルに応じてM-PESAやATM、米ドルを組み合わせるのがおすすめです。

本記事では、ケニアの通貨「ケニアシリング」から、日本円・米ドルの両替、クレジットカード、ATM、M-PESA、WiseからM-PESAへの送金まで、ケニア旅行のお金についてまとめて解説します!

本記事の書き手

Wildlife Venturesはケニア・マサイマラを拠点にツアー運営も行っているため、観光だけでは分かりにくい現地の支払い事情についても、実際の経験を交えて紹介していきます。

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ケニアの通貨「ケニアシリング(KES)」と為替レート

ケニアの公式通貨は「ケニア・シリング(KES)」です。

紙幣は50、100、200、500、1,000シリングの5種類で、硬貨も流通しています。デザインにはケニアの歴史や経済発展を象徴するモチーフがあしらわれています!

ケニア・シリング

2026年8月14日時点のミッドマーケットレートでは、1 KES ≒ 約1.23円です。つまり、1,000 KESは約1,230円が目安となります。

ケニア旅行では現金・カード・M-PESAのどれを使う?

ケニアのお金事情を少し複雑に感じる方もいるかもしれません。

大まかには、

ナイロビなどの都市部:クレジットカード+現金
地方・ローカルなエリア:現金+可能であればM-PESA

というイメージを持っておくと分かりやすいです。

ナイロビでは、ホテル、大型レストラン、ショッピングモール、スーパーなどを中心にクレジットカードを利用できる場所が多くあります(記事作成者自身、ナイロビ生活で現金を使う場面はほとんどありません)

一方で、マサイマラのような地方やローカルな地域では、クレジットカードを使えない場所も多くあります。

ローカルマーケットや小規模なお店、個人への支払いなどでは、ケニアシリングの現金や、ケニアで広く使われているM-PESAが便利です。

そのため、ケニア旅行ではカードと現金、それぞれをバランス良く持っておくことをおすすめします。

ケニアで現金(日本円・米ドル)を両替する方法と注意点

ケニアでは、首都ナイロビの国際空港や、市内・大型ショッピングモールなどにある両替所で外貨をケニアシリングへ両替できます。

ただし、日本円をケニアで両替できる場所はほとんどありません。

ナイロビの国際空港やナイロビ市内の両替所でも、日本円を取り扱っていないケースが多いため、「ケニアに着いてから日本円をKESに両替すればいい」と考えるのはおすすめしません。

空港にある両替所の一例

現地で現金を両替したい場合は、日本であらかじめ米ドル(USD)を準備しておき、ケニア到着後にUSDからKESへ両替する方法が便利です。

米ドルは日本円に比べると両替できる場所が多く、ケニアでも比較的扱いやすい外貨です。

記事作成者自身がナイロビで利用することがある両替所はこちらです。

✅ 両替時の3つのポイント
・日本円を両替できる場所はほとんどない
・現地で両替するならUSDが便利
・両替所によっては50ドル・100ドル札の方が、小額紙幣より良いレートになる場合がある

実際に、ナイロビの一部両替所では現在も50・100ドル札と5・10・20ドル札で異なるレートを設定しています。USDを持っていく場合は、破れ・汚れ・書き込みなどが少ない、状態の良い紙幣を準備しておくと安心です。

また、サファリロッジや観光客向け施設などでは米ドルをそのまま使える場合もありますが、利用できる場所は限られています。

ケニアではクレジットカードは使える?利用できる場所と注意点

ナイロビでは、ホテル、大型レストラン、ショッピングモール、スーパーなど、クレジットカードを使える場所は多くあります。

また、カードブランドによっても使いやすさが異なります。ケニアでは、VisaとMastercardは比較的利用できる場所が多い一方、American Express(AMEX)やJCBは利用できない場所が多いです。

そのため、ケニア旅行では、VisaまたはMastercardのカードを最低1枚、できれば予備を含めて2枚程度準備しておくことをおすすめします。

ケニアではカード決裁端末をイギリス英語式にPDQ(=Process Data Quickly)と呼びます

また、海外のカード端末やATMでは、「JPY(日本円)」と「KES(ケニアシリング)」のどちらで決済するか表示される場合があります。

これはDCC(Dynamic Currency Conversion)と呼ばれる仕組みです。表示されたレート・手数料を確認し、特別な理由がなければ、追加のマークアップを避けるためにも現地通貨のKESで決済するのがおすすめです。

ケニアのATMで現金を引き出せる?手数料と注意点

ケニアには国際ブランドに対応したATMが多くあり、海外発行のクレジットカードやデビットカードを使って、基本的にはKESの現金を引き出すことができます。

2026年6月時点で、ケニア国内には2,219台のATMがあります(ケニア中央銀行)。そのため、日本から大量の現金を持ち込む必要はなく、必要に応じて現地ATMでKESを引き出すという方法も便利です。

ケニアのATMの一例
キャッシング機能付帯のデビット・クレジットカードで必要な額の現金を下ろすことが出来る

手数料や上限は銀行・ATM・使用するカードによって異なるため、ATMを利用する場合はケニア側のATM利用手数料、日本のカード会社側の海外ATM手数料、クレジットカードの1回・1日あたりの出金上限などを事前に確認しておくことをおすすめします。

ただし、ATMを利用する際には、

  • ケニア側のATM利用手数料

  • 日本のカード会社側の海外ATM手数料

  • 海外キャッシング・海外出金の設定

  • 1回・1日あたりの出金上限

などを事前に確認しておくのがオススメで、到着直後にKESをまったく持っていない場合は、空港のATMでまず少額を引き出しておくのもいいと思います。

ケニアのM-PESAとは?旅行者でも利用できる?

ケニアはモバイルマネーの先進国で、「M-PESA(エムペサ)」というサービスが非常に広く普及しています。

M-PESAのアプリから利用可能です

M-PESAとは、Safaricomが提供するモバイルマネーサービスで、個人間の送金や店舗への支払い、公共料金の支払いなど、さまざまな取引を携帯電話から行えます。

イメージとしては、日本のPayPayなどに近いサービスです。

Safaricomは2026年3月、M-PESAの顧客数が4,000万人に達したと発表しており、私たちもケニアで生活する中でM-PESAを日常的に使用しています。ナイロビだけでなく地方でも利用できる場面が多く、特にローカルなお店や個人間の支払いでは非常に便利です。

ローカルなお店でも、M-pesaは利用可能。

外国人の場合は、パスポートを本人確認書類としてM-PESAに登録する必要があります。また、Safaricom ShopやCustomer Care DeskでM-PESAの登録手続きが必要となります。

そのため、

短期旅行+ホテル・ツアー中心:M-PESAは必須ではない
長期滞在・地方やローカルな場所を多く訪れる:M-PESAがあると非常に便利

と考えるのがおすすめです。M-PESAの登録方法や実際の使い方については、別記事で詳しく紹介しています。


WISEからM-PESAへ送金する方法

M-PESAを利用する場合、国際送金サービスWise(旧TransferWise)を使えば、日本や海外から直接M-PESAアカウントへ送金することが可能です。

国際送金サービスWISE

Wise→M-PESA送金の基本的な流れは以下の通りです。

①WISEアカウントに登録・本人確認
②送金先に「ケニア」「M-PESAウォレット」を選択
③入金したいM-pesa電話番号を入力
④金額・支払い方法(クレカ or 銀行)を選んで送金!

実際の画面で、詳しい操作方法を紹介します。

①Send:送金、を選択
②Add a Recipient:受取人を追加、を選択
③Enter bank Details:銀行(M-pesa)の詳細を入力、を選択
④M-pesaのアカウントホルダーと電話番号を選択して送金

送金手数料も比較的安く、レートも良いため、現金を大量に持ち歩かずに済む選択肢の一つです。

タイミングによっては送金が数秒程度で完了することもあり、M-PESAを利用する方には便利な方法です。

ケニアにチップ文化はある?

海外旅行では「チップをいくら渡せばいいの?」と気になる方も多いと思います。

結論として、ケニア全体としては、チップを必ず渡さなければならない文化ではありません。

レストランやタクシー、日常的なサービスを利用するたびに必ずチップを渡す、という習慣は基本的にはありません。一方で、高級サファリロッジや海外からの観光客が多いホテルなどでは、欧米を中心とした旅行者がチップを渡す習慣を持ち込んだことで、施設内でチップが一般的になっているケースもあります。

そのため、「渡さないと失礼」ではありませんが、良いサービスを受けた際に感謝の気持ちとして渡せば、もちろん喜ばれます。サファリロッジなどで独自にチップの目安が案内されている場合は、その施設の案内を参考にするとよいでしょう。

結局、ケニア旅行に現金はいくら必要?目安と準備方法

ここまで読んで、「結局、現金はいくら持っていけばいいの?」と思う方もいると思います。

結論としては、旅行スタイルによって大きく変わります。

マサイビーズを売るローカルマーケット

▼現金があると便利な主な場面
・地方やローカルエリアの小規模店舗
・ローカルマーケットでの買い物
・チップを渡したい場合
・カードや通信が利用できない場合
・緊急時の予備資金

一方、ホテルやツアー代、国内移動などをすでに事前決済しているのであれば、必要な現金はかなり少なくなります。

実際私たちのツアーに参加されるお客様は、事前に宿泊・移動・主なアクティビティなどを事前に支払っているので5,000~10,000KES(日本円でおよそ~10,000円程度)を現地用の現金として確保して来る方が多い印象です。

現金両替用・非常用として必要な分だけ持ち、カード+KES現金+必要に応じてM-PESAに支払い手段を分散することをおすすめします。

まとめ|ケニア旅行は「現金+キャッシュレス」の併用がおすすめ

ケニア渡航時の支払い手段は、「現金」と「キャッシュレス」の併用が最も安心です!

現金とキャッシュレスの併用

ナイロビなどの都市部では、クレジットカードやM-PESAを使える場所が多く、大量の現金を持ち歩かずに済みます。一方で、地方やローカルマーケット、マサイマラ周辺などでは現金が役立つ場面もあります。

そのため、日本から準備するのなら、以下の組み合わせがおすすめです。

①クレジットカードをできれば2枚以上
②現地用の少額KES現金
③必要なら両替・予備用USD
④旅行スタイルに応じてM-PESA
⑤現金不足時のバックアップとしてATM

「現金を大量に持っていく」のでも、「カードだけに頼る」のでもなく、複数の支払い方法を持っておくことが、ケニア旅行では最も安心です。

ケニア旅行のお金・渡航準備に不安がある方へ

Wildlife Venturesでは、ただ「観光する」だけでなく、動物や自然、文化に深く触れる体験を提供しています。

  • マサイマラでのサファリやウォーキング体験

  • マサイとの対話、ローカルな食文化の体験

  • 日本人スタッフによる渡航・滞在サポート

などを行っています。また参加費などの主要な費用を事前にお支払いいただけるため、滞在中に大きな現金を持ち歩く必要も減らせます。

ウォーキングサファリの体験

「ケニア旅行では実際に現金をいくら持っていけばいい?」
「ナイロビではどこで両替すればいい?」
「マサイマラではカードやM-PESAが使える?」
「空港・移動・お金など、渡航準備をまとめて相談したい」

といったご相談も、お金の相談含めてオンライン無料相談でお答えしています。

ケニア旅行を検討している方は、ぜひツアー詳細・オンライン無料相談をご覧ください!ツアー詳細&オンライン無料相談は下の画像をクリックしてご覧ください!

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