DOJ(米司法省)エプスタインファイル 日本人名スキャン — DataSet 6 分析レポート。日本の人身売買を撲滅しましょう。
はじめに ― この調査について
この記事は、米国司法省(DOJ)が公開したエプスタインファイルに対し、独自開発したAIパイプラインで日本人名・日本関連エンティティの網羅的スキャンを行い、その結果を公開するものです。
全DataSetを順番に分析し、結果を報告していきます。本記事はDataSet 6の分析結果です。
⚠ 重要な注意事項(すべての記事に共通)
1. 名前が掲載されている = 有罪ではありません
文書に名前が登場しても、それは証拠物件の中に名前があったというだけです。捜査資料には被害者、証人、関係者、まったく無関係の人物の名前も含まれます。名前の存在だけで何かを判断しないでください。
2. デマ・誤情報に注意してください
エプスタインファイルに関してはSNS上にデマや誤情報が大量に出回っています。センセーショナルな見出しや未確認の情報を鵜呑みにせず、一次ソース(DOJサイト・裁判記録)で確認することを強く推奨します。
3. この調査はPDF文書のみの分析です
DOJが公開したファイルにはPDF文書のほかに、約2,000本の動画、180,000枚以上の画像が含まれています。本調査はPDF文書のみを対象としており、動画・画像の分析は行っていません。全体像を把握するにはこれらの調査も別途必要です。
4. DataSet 9〜11に核心がある可能性
DataSet 1〜8は主に証拠物件の写真やラベル、裁判記録等ですが、2026年1月30日に公開されたDataSet 9〜11はFBI捜査資料や証人調書を多数含んでおり、事件の核心に迫る情報が含まれている可能性があります。引き続き分析を進めます。
5. あなたの知恵を貸してください
この調査は、データを公開することで多くの人の目で検証し、調査を深めることを目的としています。気になる点、見落とし、関連情報があれば、ぜひコメントで共有してください。一人では見つけられないものも、みんなの力で見えてきます。
6. 人身売買・性的搾取の撲滅に向けて
エプスタイン事件は、権力者による児童・若年女性への組織的な性的搾取の問題です。このような犯罪が二度と起きない社会を作るために、事実を明らかにすることが第一歩だと考えています。すべての人が安全に、平和に暮らせる世界の実現に、あなたの力を貸してください。
DataSet 6 の基本情報
| 項目 | 値 |
|------|------|
| ファイル番号範囲 | EFTA00008529 〜 EFTA00008998 |
| 総ファイル数 | 13件 |
| テキスト抽出成功 | 13件(100%) |
| 処理時間 | 数秒 |
| エラー | 0件 |
DataSet 6のソース: https://www.justice.gov/epstein/doj-disclosures
分析結果
エンティティ抽出
わずか13件のファイルから合計 2,239件のエンティティを抽出しました。1ファイルあたり平均約172件 — DataSet 1〜7の中で最も情報密度の高いデータセットです。テキスト抽出率も100%であり、すべてのファイルが電子的に作成されたテキストベースのPDFです。
| 分類 | 件数 | 割合 |
|------|------|------|
| 人名(person) | 2,239 | 100% |
日本語テキスト・メールアドレス・電話番号の検出は 0件 でした。
抽出方法の内訳:
| 抽出方法 | 件数 |
|----------|------|
| 先頭大文字(capitalized) | 1,436 |
| 全大文字(allcaps) | 756 |
| 敬称パターン(honorific) | 47 |
既知人物の照合
names.json(86名の日本人名データベース)との照合結果: マッチ 0件
未知の日本人候補
最終候補: 0件
DataSet 6 の特徴 ― 大陪審証言録取書とメッセージスリップ
DataSet 6はエプスタイン事件の核心的な法的文書で構成されています。
大陪審証言録取書(Grand Jury Transcripts)
DataSet 6の中核を成すのは連邦大陪審の証言録取書です。
| キーワード | 出現回数 |
|-----------|---------|
| FREE STATE REPORTING / Court Reporting Transcription | 336回 / 333回 |
| Grand Jury / Grand Jury Exhibit / The Grand Jury | 70回 |
| SOUTHERN DISTRICT OF NEW YORK | 12回 |
| Assistant United States Attorney | 9回 |
| Special Agent | 13回 |
| Witness Enters Room / Witness Excused | 5回 / 5回 |
「FREE STATE REPORTING」「Court Reporting Transcription」は法廷速記会社の名前で、各ページのヘッダーまたはフッターとして繰り返し出現しています。
事件の主要人物
| 人名 | 出現回数 | 備考 |
|------|---------|------|
| Jeffrey Epstein | 106回 | エプスタイン本人 |
| Ghislaine Maxwell / GHISLAINE MAXWELL | 78+40 = 118回 | 共犯者 |
| Mr. Epstein | 32回 | 証言中の敬称付き言及 |
| Minor Victim | 111回 | 未成年被害者への言及 |
| Did Epstein | 27回 | 証人への質問(「エプスタインは〜しましたか?」) |
| Did Maxwell | 15回 | 証人への質問(「マクスウェルは〜しましたか?」) |
「Minor Victim」(未成年被害者)が111回出現していることは特筆すべきです。大陪審証言の中で、未成年者に対する犯罪行為が繰り返し証言されていたことを意味します。
エプスタインの活動拠点
証言録取書中に登場するエプスタインの活動拠点:
| 拠点 | 出現回数 | 場所 |
|------|---------|------|
| Palm Beach / West Palm Beach | 108回 | フロリダ州パームビーチ(邸宅) |
| New York City / Upper East Side / Madison Avenue | 53+4+6 = 63回 | ニューヨーク(マンハッタン邸宅) |
| New Mexico / Zorro Ranch Road / Santa Fe | 47+5+5 = 57回 | ニューメキシコ州(ゾロ牧場) |
| Teterboro Airport | 16回 | ニュージャージー州(プライベートジェット発着) |
| El Brillo Way | 6回 | パームビーチの邸宅住所 |
| Virgin Islands | 5回 | 米領ヴァージン諸島(私有島) |
| United Kingdom | 5回 | 英国 |
| Traverse City | 9回 | ミシガン州(フライトログ関連) |
| Los Angeles | 9回 | カリフォルニア州 |
Teterboro空港はニュージャージー州にあるプライベートジェット専用空港であり、エプスタインの移動手段の拠点です。フライトログの証言でTraverse City(ミシガン州)への飛行記録が議論されていたことも確認できます。
敬称付き人名
| 人名 | 出現回数 | 備考 |
|------|---------|------|
| Mr. Epstein / Mr. Jeffrey Epstein | 36回 | |
| Prof. Camhi | 2回 | エプスタインのメール文書中に登場 |
| Dr. Landon | 2回 | |
| Dr. Jerecki / Dr. Jareckrs | 2回 | OCR表記揺れ、同一人物の可能性 |
| Dr. Moskowitz | 1回 | |
| Dr. Victor | 1回 | |
メッセージスリップ
EFTA00008529.pdf等には、オフィスで使用される**電話メモ(メッセージスリップ)**のフォームが含まれています。
| キーワード | 出現回数 |
|-----------|---------|
| IMPORTANT MESSAGE FOR | 13回 |
| CAME TO SEE YOU | 12回 |
| WILL CALL AGAIN / WANTS TO SEE YOU / RUSH | 11回 |
エプスタインのオフィスで受けた電話・来訪者のメモが証拠として押収されていたことが分かります。
まとめ
| 指標 | 結果 |
|------|------|
| 総ファイル数 | 13 |
| エンティティ総数 | 2,239 |
| 既知人物マッチ | 0 |
| 未知候補(フィルター後) | 0 |
| テキスト抽出率 | 100% |
| 文書の性質 | 大陪審証言録取書、メッセージスリップ |
| 注目データ | Minor Victim 111回、Ghislaine Maxwell 118回 |
DataSet 6からは日本人名の検出に至りませんでしたが、ニューヨーク南部地区連邦大陪審の証言録取書が含まれており、エプスタイン事件の核心的な法的文書であることが確認できました。未成年被害者(Minor Victim)への111回の言及は、大陪審における証言の深刻さを物語っています。
全2,239件のエンティティデータが必要な方には、Excelファイルとして提供可能です。コメントでお知らせください。
次回はDataSet 7の分析結果を報告します。
この調査について
スキャン日: 2026年2月13日
ツール: epstein_daily.py v2 + unknown_postfilter.py
検出エンジン: 6層検出パイプライン(固有名詞抽出→日本人フィルタ→データベース照合)
人名データベース: names.json(86名登録)
分析対象: PDF文書のみ(動画・画像は対象外)
すべての人が安全に暮らせる世界のために、あなたの力を貸してください。
#エプスタインファイル #EpsteinFiles #DOJ文書分析 #日本人名スキャン #DataSet6 #EFTA #調査報道 #公文書分析 #オープンソース調査 #OSINT #人身売買撲滅 #HumanTrafficking #ChildProtection #透明性 #EpsteinFilesTransparencyAct #GrandJury #大陪審 #GhislaineMaxwell #MinorVictim
