これからの幸せを考える:AIと哲学と、わたしたちの日常(Day6)ーほっとできる場ー
Day6:ほっとできる場
では、そうした「ほっとできる場」は、どこにあるのだろうか。
誰かと一緒にいることで救われる時間には、
特別な条件があるわけではないように思います。
ただ、急がされず、
評価されることもなく、
そのままでいられる場所。
そんな場所が、どこかにあることが、
人にとって大切なのではないでしょうか。
学校の中でいえば、
それは教室とは少し違う空間かもしれません。
うまく言葉にできないときや、
理由ははっきりしないけれど心が疲れているとき、
ただ静かに過ごせる場所。
そこでは、何かを「する」ことよりも、
ただ「いる」ことが許されている。
そうした場の存在は、
これからの時代において、
ますます大切になっていくように感じます。
AIによって多くのことが効率化される社会の中で、
人が安心して立ち止まれる場所は、
どこに残っていくのか。
そんなことを、あらためて考えています。
※このシリーズは、10000回アクセスへの感謝を込めて、今、自分が気になっていることを7回に分けてお届けしています。
