なぜ生きるのか ~土門蘭著 「ほんとうのことを書く練習」 を読んで~
最近、「なぜ生きるのか」という問いがやけに頭に居座る。
それは44歳という人生折り返しのタイミングに立っているからかもしれない。
noteをきっかけに沢山の人と出会い、沢山の考え方に触れているからかもしれない。
いや、それだけじゃない。
何より今「生きている」と感じているからだ。きっとそうなのだ。
だから考える。
「なぜ生きるのか」
ぐるぐる考えても、その答えにはなかなかたどり着くことが出来なかった。
そりゃそうだ。きっとはるか昔から人は「なぜ生きるのか」と問い続け、万人にとっての正解はこれだ、というものがあるわけじゃないのだから。
自分が生きる理由は自分で見つけなければいけない。なんとなく、そう実感し、この問いと向き合う時間が増えた。
そんな時、この本に出会った。
「ほんとうのことを書く練習」 土門蘭
周りのnoterさんも沢山読まれていて、ずっと読みたかった本。発売直後は近所の本屋さんで見つけられなかったが、昨日ようやくこの特徴的な赤と黒の装丁を見かけて思わず駆け寄った。
ぱらぱらと本をめくって「はじめに」を立ち読みしたら、これは今読むべき本だと直感し、すぐにレジへ向かった。
そして読み終わった今、直感は正しかったと断言できる。
何より、「なぜ生きるのか」の答えをおぼろげに掴めた気がするのだ。
この本は、帯に養老孟司さんが書いているように、確かに「言語表現論」の本である。
筆者の考える「ほんとうのこと」とは何か。それを「書く」ためにどうすればいいか。とても丁寧に、分かりやすい言葉で書かれている。
我々noterは、日々文章を書いている人ばかりだと思うので、読めば参考になるのは間違いない。
と同時に、これは「書く」ことに向き合うことで、人生と向き合うための本だということも分かった。
読めば、生きる上での「感度」が上がる。眠っていたアンテナを1つ起動させる感覚。
そんな本だった。
読めて良かったし、きっと読んだ人それぞれ気付きのある本だと思うから、どんな人にもオススメしたいです。
ここから先は、私の「なぜ生きるのか」の話であり、できるだけ「ほんとうのこと」を書こうと思う。
ここから先は
サポートいただきありがとうございます😊嬉しくて一生懐きます ฅ•ω•ฅニャー
