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「引きこもりラジオ」

NHKの「みんなでひきこもりラジオ」という番組がある。 私はこの番組が好きで、よく聴いている。 ひきこもりの人や、精神的な悩みを抱える人たちから寄せられたメッセージをもとに構成されていて、 その内容はときに耳を塞ぎたくなるほど壮絶だ。 いじめ、パワハラ、毒親、性被害―― 生きることそのものが苦しくなるような体験が、淡々と語られていく。

このラジオを聴いていると、いつも思うことがある。 「どうして被害者のほうが逃げ隠れしながら、生きていかないといけないのだろう」と。

私自身、上司からのパワハラでうつ病になり、 もう10年ほど心療内科に通っている。 生きている意味が分からなくなって、この世から消えてしまいたいと思うことも何度もあった。

日本は、何かが起きて被害が出てからようやく救済や改善をしようとする傾向がある。 でもその頃には、当事者の心はすでに壊れてしまっている。 長い年月を苦しみ続け、ついには自分に手をかけようと思うほど追い詰められてしまう。

海外には、いじめをした加害者を繰り返し指導したり、罰則を設けている国もある。 「いじめをする側が病的だ」という捉え方だ。 日本も、こうした仕組みをもっと取り入れてほしいと強く思う。

生きたい。 でも、生きづらい。 本当に、苦しい。

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