「病院事務のAI副業」 - AIで現実が少し変わり始めた日【実録vol.10】
型はわかった。
じゃあ、現実は変わるのか。
正直に言う。
大きくは変わっていない。
でも「少しだけ違う」と感じることが増えた。
vol.9の振り返り
vol.9では質問の型を3つ書いた。
型①:状況+目的+条件
型②:前提を明示してから質問
型③:役割を与えてから質問
覚えるのは3つだけ。それだけでAIの答えが変わる。
型を知った後のAIは、まったく別のツールになった。
では、型を使い始めてから現実はどう変わったのか。
小さな変化①:作業が変わった
型を使う前は、こうだった。
AIに聞く→使えない→修正する→また聞く→また修正する。
この繰り返しが多かった。
しかも、型を使う前は「どうせまた使えないだろう」と思いながら聞いていた。
型を使い始めてから、変わった。
今は違う。『これならいける』と思って聞いている。
病院で業務マニュアルを整備したとき、現場の動きが変わった。手順が決まると、迷いや無駄がなくなった。正しい手順で動けば結果は変わる。体がそれを知っていた。
一発で使えるものが出てくる回数が増えた。修正の回数が減った。作業のテンポが変わった。
大きな話じゃない。でも毎回のやり取りで「あ、これそのまま使える」と思える瞬間が増えたのは確かだ。
小さな変化②:感覚が変わった
以前は「なんとなく聞く」しかできなかった。
今は「どう聞けばいいか」がわかっている。
型を知る前は、AIに聞くたびに迷っていた。
「どう聞けばいいか」「これで伝わるか」「また使えないものが出てきたらどうしよう」
その迷いが減った。
型に当てはめれば、ある程度の答えが出る。それがわかっているだけで、AIを開くときの感覚が変わった。
道具の使い方がわかると、道具が怖くなくなる。そういう感覚だった。
病院で新しいシステムを導入するとき、周りは必ず抵抗した。慣れ親しんだやり方を変えたくないからだ。
それでも導入を決めたのは、業務負荷が減って効率が上がると確信していたからだ。
誰よりも先に覚えて、根気強く教えた。
抵抗していた人間が『導入してよかった』と思えるところまで、引き上げるのが自分の仕事だった。
AIも同じだった。使い方がわかれば、怖くない。
小さな結果:数字じゃないところで出た
収益はまだ出ていない。
でも、数字以外のところでとても嬉しい変化が出始めた。
noteのコメントが毎回来るようになった。vol.7・8・9と、同じ人が続けて読んで、続けてコメントをくれている。
マガジンに追加された。誰かが「自分の読者に紹介したい」と思ってくれた。
フォロワーが少しずつ増えた。発信を続けているうちに、少しずつ人が集まり始めた。
お金ではない。
でも「誰かに届いている」という事実は、0と1の差だと思っている。
「読んでいる人がいる」ということが、続ける理由になった。
一方で、届かない感覚もあった
Xで投稿を続けている。インプレッションは少しずつ上がってきた。
でもフォロワーはなかなか増えない。いいねもほとんどつかない。
見られている。でも刺さっていない。
「何が足りないのか」がまだわからなかった。
それでも書き続けている
収益につながっている実感はまだない。
でも書くたびに、自分の経験が言葉になっていく。
病院事務時代に当たり前だと思っていたことが、外から見ると価値になる。
それがわかっただけで、続ける理由になっている。
病院にいたころから、経験者でも病院事務を深く理解している人間はほとんどいないと感じていた。
外に出て、その感覚はさらに強くなった。
気づき
AIのスキルが上がったわけじゃない。
使い方が変わっただけだった。
でもそれで、「何も変わらない状態」からは抜け出せた。
型を知る前と後で、作業も感覚も変わった。そしてその変化が、小さな結果につながり始めた。
大きな話じゃない。でも「変わった」というのは確かだ。
ただ、ここからが問題だった
「いけるかもしれない」と思ったところで、止まった。
正直な現在地
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収益:ほぼゼロ
クラウドワークス:登録完了・案件待ち
ココナラ:出品ページ公開完了・問い合わせなし
X発信:フォロワー少しずつ増加中・リアクションは少ない
noteシリーズ:vol.10まで公開完了
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やることは見えている。
でも、結果がついてこない。
次回予告
うまくいき始めたと思っていた。
でも、止まった。
「やり方は合っているはずなのに、なぜか結果が出ない」
vol.11では、その話を書く。
(vol.11に続きます。)
👉シリーズ記事はマガジンにまとめてあります。
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