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犬 vs 消臭スプレー:私が学んだ子犬の実力*トイレの失敗談②

愛犬が生後5~7ヶ月頃のことー
粗相した床に シュッ、シュッ、シュッ!
これで良し、近頃のペット用消臭除菌スプレーの威力は凄い。
アンモニア臭は犬と暮らす時の心配のひとつだったけど、消臭スプレーしとけば全然臭わないね。 と、安心した私たち人間家族。

一方 子犬はスプレーした所が気になるようで・・・


嗅覚が優れた犬に、消臭スプレーは効果ある?

近年ペットのオシッコ用除菌消臭スプレーは、臭いの原因物質を分解・中和する成分や、菌の繁殖を抑える成分が配合され性能が向上しています。

ドラッグストアでも簡単に買える「ジョイペット」のような除菌消臭スプレーでも、アンモニア臭はしなくなる。ただしそれは人間の鼻の話しで、数千倍以上の嗅覚を持つ犬には違うようだ。

粗相した所に消臭スプレーをすればするほど、乾いた後にクンクン、クンクン臭いを嗅ぎに来る。まるで何かを探しているよう。

床やカーペットの奥へと入り込む臭いの分子 イメージ

犬の嗅覚を考慮して、奥に入り込んだ**臭いの分子を徹底的に清掃し除去すればトイレトレーニングもスムーズにいったのかもしれない。
しかし当時の私は、犬の能力や気持ちを理解しようとしていなかった。だから人間の都合だけで、犬の粗相を解決しようとして信頼を失うことをしてしまう・・・

消臭+「犬のしつけスプレー」で 子犬のクンクンを阻止する作戦

かすかに残る臭いで粗相するなら、そこを嗅がせないようにすればいいのでは?
そうだ!キレイにした後に「犬のしつけスプレー」でそこの臭い嗅ぎを阻止してみよう。

犬のしつけスプレーの例

「犬のしつけスプレー」とは、犬の問題行動を抑制するために使用される補助的な道具です。 このスプレーは、辛味、苦み、シトラス系香料、トウガラシエキス 酸味等によって犬が嫌がる反応を引き起こし、誤った行動を減少させることを目的としています。

この作戦は、ある程度効果があった。
人間にもツンとする刺激臭なので、アップルビターやビターレモン等の私が好む物を使ってみた。
愛犬は臭いを嗅ぎにきても、何回かくしゃみをしてすぐに止めた。
部屋には刺激臭が充満し、鼻のいい犬にはかなりのストレスが続いたと思う。(製品には、充分な換気を促す説明がしてある)


時間がたち臭いが薄れてくると、しつけスプレーで上書きされたその奥にかすかに残る自分の臭いをなんとか確認しようと今まで以上に嗅ぎまわるようになってしまった。

追跡犬の場合、簡単にだまされることはない。~すごいのは、彼の鼻にどくどく流れ混んで誘いかける他の何千もの匂いからその匂い(目的)を選り分ける能力である。少しばかり胡椒を振りかけても、くしゃみを誘うくらいで、システムの崩壊は起こらない。

📘「犬であるとはどういうことか」アレクサンドラ・ホロウィッツ著より
「子犬でも鼻で追跡できるんだぞ」すごいね、ののは天才!


「しつけスプレー」を乱用して、犬の信頼を失う


粗相跡にフラヒラ来る愛犬。先手必勝で
シュッ、シュッ、シュッ! さらに刺激臭をスプレー。

粗相してから時間が経っているので、私は愛犬にとっては”嫌なことをする人間”でしかない。(犬は、数秒で粗相としつけの関連が理解できない)
しつけスプレーの正しい使い方を理解していないと良い結果を得られないのは、後に知った。 (資料編に🔗1 消臭やしつけスプレーの正しい使い方)

こうして私は、育まれ始めていた愛犬からの信頼を失っていき、
子犬は臭い嗅ぎを強化して、執着を強めていったのだった・・・

こんな事を数か月続けてやっと子犬の実力に気づいた私は、完全な清掃は諦めた。近くにかすかな臭いがあるから嗅ぎに来る。
私達は粗相されたカーペットやラグは捨て、平和が訪れた。
(🔗2 すぐに交換や廃棄できない家具や床材の場合は、リンサークリーナーで効果を期待できる)

最後に

個体差があり全ての犬が同じ性格特性を持つわけではなく、嗅覚や執着の度合いも違います。
あくまで、我が家の経験談です。

資料編ー引用や参考にしたHPやグッズのリンク集

🔗1 スリーケー>コラム

 
🔗1 いぬのきもち>子犬期の必需品・かじりグセ防止スプレーが「あんまり効かない」といわれる誤解を解く! 


🔗2 ソファなど捨てられない場合に、期待できる清掃用家電の紹介

●保護施設や病院等でも使われている消臭スプレーの紹介
「ペットのおしっこやトイレのにおいが気になるところへ吹きかけたり、ゲージやクレートのおそうじにおすすめです。 さらに、科学に基づく各種計測結果、大学や医療機関での研究結果、第三者機関での安全性実証等のエビデンスにより安心してご利用いただけます」紹介文より

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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