愛犬は若い女性が好き・その2/若い女性のニオイ成分を嗅ぎ分ける犬
前回の記事を振り返る
「その1/雑踏の中で女性を見つけ出す犬の洞察力」では、うちの愛犬がまるでレーダーのように若い女性を見つけ出し、デレデレ顔で興奮する様子を紹介した。
そして 彼が若い女性に惹かれるきっかけとなったドッグトレーナーさんとの出会いや、犬の鼻にはフェロモンもホルモンも嗅ぎ分ける能力が備わっていることを確認できた。
記事を読んでくださった方々から、愛犬が家族以外の女性に対する反応を教えて頂けた。やはり犬は男女を区別していて、その興味深い行動には感心した。ありがとうございます!
今回は「その2/若い女性のニオイ成分を嗅ぎ分ける犬」を考察し、彼らの優秀な能力をさらに紐解いてみようと思う。

犬は女性の年齢がわかるの?
愛犬がデレデレ興奮する「若い女性」は、だいたい18~35歳くらい。でも妊婦さんやお子さん連れ、または中学生以下の女性には反応しない。
前回の記事で紹介した愛犬の「心のよりどころ」となったドッグトレーナーさん達は、25~32歳くらい。
多くの女性は、様々な体のケアをする。健康志向もあり、見た目だけでは実年齢は分かりにくい。同じ人間でさえ「女性の年齢はわからん」と感じるほどなので、犬が人間を年齢で区別してはいないといえる。その必要もない。
といっても子供、若者、大人、年配者、というように、年齢に比例して体の変化や行動が変わることは認識しているから、「犬は人間の大体の年代は分かる」といえる。女性のメイクに騙されないから、人間より正確かも。

しかもみんなイキイキとした女性たち!
「若い女性」特有のニオイとは?
愛犬が反応する「若い女性」18~35歳という年代に、特有の何かがあるのだろうか?
私は最初、ドッグトレーナーさん達が愛用しているメイクやデオドラント等のニオイに反応しているのだろうと思っていた。
愛犬のデレデレ興奮時の観察を続けていると、20代の女性でも妊婦さんには反応していない。妊娠するとホルモン変化があるから、やはりフェロモンやホルモンのニオイが関係しているのだろうか。
と思っていたら、、、、めずらしく男性に反応した(前記事参照)ことがあり、私は混乱した。
人間のニオイも動物と同じように、体臭、環境、ホルモン等、様々なものが合わさり個別のニオイとなっている。何かあるはずだ。。。その年代の女性特有の決定的な何か。。。
調べてみると、7年前から流行している品が見つかった。🔗2
ロート製薬株式会社は、加齢に伴う女性の体臭変化に関して研究を行い、女性には「若い頃特有の甘いニオイ」が存在し、それは年齢とともに減少し、曲り角は35歳付近にあること、その正体は「ラクトンC10/ラクトンC11」という成分であることを見出しました。
自然界に存在する香り成分の「ラクトン」はいくつかの種類があり、食品フレーバーやフレグランス(🔗3資料編にリンクあり)として利用されていた。ロート製薬の開発チームは、若い女性特有の甘い香りがこの成分「ラクトン」であることを突き止めたのだ。すごいぞ、ロート製薬!
のの、あなたが反応してるのはきっとこの成分だね!?
合点がいった。18~35歳という年代もピッタリだ。すごいぞ、のの!
🍑 🍑 🍑
私達の散歩エリアには、研修用の宿泊施設がある。そこにはよく若い女性も出入りしていて、愛犬は喜ぶ。外に誰もいなくても愛犬がデレデレ興奮する時があり、施設をよく見てみると、女性たちが窓越しに手を振ったり笑いかけたりしてくれている。
「良かったね、のの。」
いつからともなく朝の散歩コースでは、必ず宿泊施設横を通るようにしている。「のの、今日もお姉さんたちに会えるといいね。」

犬のようちえんの先生たちのニオイだよ、デレデレ」と言ってるのかも?
「愛犬がラクトンのニオイを嗅ぎ分け反応している」というのは、あくまでもうちの犬の様子から推論した事です。犬と共に暮らしていると、不思議に思う行動がたくさんありますね。
あなたの家の犬にも、気になる行動がありますか?
資料編ー記事の中で引用させて頂いたHPや品物のリンクはこちら
🔗1
ラクトンC10 (γ-デカラクトン)/ラクトンC11 (γ-ウンデカラクトン)
🔗2 デオコ(DEOCO) 薬用ボディソープ 2018年3月発売 Amazonアソシエイト参加中
🔗2 デオコ(DEOCO)薬用デオドラントスティック(制汗デオドラント剤。スティックタイプとロールオンタイプあり) 2019年2月発売
🔗2 デオコ(DEOCO)スカルプケアシャンプー(同コンディショナーあり)2021年3月発売
追記:「加齢臭の原因ノネナールは普通の洗浄剤では落ちにくいので、とくにお悩みを持たれている方は男性のにおいケアに特化した『デ・オウ』をおすすめします。」(ロート製薬)
🔗3 γ-ウンデカラクトン(ラクトンC11)が使用されたことで有名な香水。1919年発売
アルデヒドC14(ラクトンC11)を初めて使った香水として有名。
女性名を冠する香水だが、他の多くのシプレー系と同様に男女共に使うことができる。 有名人でも、喜劇王チャーリー・チャップリンから、1930年代のアメリカのセックスシンボル「プラチナブロンド」ジーン・ハーロウまで男女問わず愛用者は多い。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
