【歌ってみた投稿】オリオンをなぞる(key4) / UNISON SQUARE GARDEN(Covered by wotora)
こんばんは、をとらです。
本日、歌ってみた動画を投稿しました。
今回カバーさせて頂いたのは、UNISON SQUARE GARDENの「オリオンをなぞる」です。
すでにご視聴くださった方、ありがとうございました!
今回は人生で初めて、オケを含めた音源制作にも挑戦させていただきました。
女性ボーカルに合わせてキーを変更し、アレンジも原曲とは異なるものになっています。
原曲がお好きな方には驚かれる部分もあるかもしれませんが、私なりの「オリオンをなぞる」として楽しんでいただけたら嬉しいです。
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制作を始めたのは、2025年7月です。
UNISON SQUARE GARDENのオフィシャルファンクラブ「UNICITY」発足10周年記念会員限定ライブを観た直後に、とても感動して(詳細は割愛します)、私も何かを残せる側になってみたいなぁと思ったことがきっかけでした。
何を残してこの世を去れたら満足なのかなぁと考えた時に「○○(職業名)として生きた」「○○の親として生きた」など、さまざまな社会的な立場を心の中で唱えてみたのですが、どれもしっくりこないなぁと感じてた時がありまして。
嫌ではないけれど、釈然としない感じが、縮んでしまったセーターを仕方なく着てる時みたいな気持ちで、自分に対しての様々なものが不満足だと思うようになっていた時がありました。
このまま着心地の悪いセーターを着続ける感覚で暮らしていたら、死ぬ間際に「本当は綿100パーセントがよかったんだよぉう!」とか言いかねない、大変な後悔につながるのではないかと思い、何をしたら自己満足できるのか考えていった中で「好きな音楽を楽しんで生きた」と思った時が最も着心地のいい感じがし、これなら90歳くらいまで生きたとしても、ずっと言ってそうだなと思い、その直感を信じて、今回のDTM作業に取り組みました。
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そんなかたちで、カバー音源制作に取り組み始めました。
初めての音源制作は、そうですね、とても手こずりました。笑
なにせ私は、3TBのデータをノートパソコンにインストールしようとするくらい、PCのことが分からないPC音痴です。
これまでの歌ってみたの制作とは、桁違いの段取りや知識が必要となり、出口の見えないトンネルを彷徨うような日々でした。
当初は、2か月くらいで、世に出ている音源と同じものが全部一人で作れると思い込んでいました。本気で。笑
無知ってすごいですよね。
無謀になれるの。笑
4か月目くらいから「あれ……DTMって、もしかして難しい……?」という疑念が生まれてきて、そこから先は「分からない!」「無理!」と唸る日々が増えていきました。笑
半年ほど経っても完成できなかった時は、ユニゾンの「カオスが極まる」という曲の「何回目かの地獄、慣れちゃえば超気持ちいい〜♪」というフレーズを脳内再生しながら、PCの前に正座していました。
今思えば、相当キテましたね。笑
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そんな日々の中でも、小さな救いのようなものはあって、自分がイメージしていた音を出せた瞬間は、とても感動しました。
たとえ打ち込み音源であっても、音楽理論的には好ましくないかたちであっても、歪な音質であっても、自分が鳴らしたい音が少しでも鳴ってくれた瞬間は、すごく嬉しかったです。
その一音を出すのに4か月かかってしまったけれど、その時に感じた幸せは、初めて実機のギターを鳴らせた時の感動とよく似ていました。
今の時代にDTMを始めた者としては、機材をそろえるハードルは以前よりも低くなり、制作情報も多く、十分に恵まれた環境にいると思います。
DTM黎明期にボカロPをされていた方の体験談を聞いた時は、恐ろしくて、とても自分が真似できるとは思えませんでした。
(みなさん、すごすぎる…!)
一方で、私がカバー制作を始めた時期は、AIによる音楽生成が話題になっていた頃でもありました。(今もそうだと思いますが。)
私がDAWやプラグインの操作方法に悪戦苦闘している横で、家族がAIを使って次々と曲を作り上げているのを見た時はびっくりしました。
なんで私は今、ワンクリックずつ進めてるの!?って。笑
何かを始めるにしても、初心者向けの導入口がたくさんある時代だからこそ、制作過程を楽しみたいのか、注目されたいのか、自己表現の一部なのか。
ひとつの作品を完成させる前から、さまざまな価値観が流れ込んできて、そうした時流の空気を浴びながら、地道な作業を続けていくのは結構大変でした。笑
でも、4か月目に出せた一音への感動は、時流の雰囲気なんてどうでもよくなるくらい、とても愛おしくて。
自分にとって、とても大切な行為のひとつのように思えてなりませんでした。
ほとんどのことが猛スピードで始まり、そして終わっていく超高速・盛者必衰の時代(?)に、亀のような歩みで、それでもひとつ、大好きなものを作ることができたこの1年は、とても実りのあるものでした。
私がUNISON SQUARE GARDENに教えてもらったのは、音楽の楽しさと、いい意味での三者三様の執着心だったように思います。
また、今回の制作に携わってくださった皆さまにも、改めて感謝いたします。
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今回、カバー音源を制作するにあたり、好きな楽曲へのオマージュを取り入れてみました。
感覚的に選んだものなのでリファレンス楽曲と呼べるほど理論的な理解をもって選曲したわけではないのですが(Xでは言葉の意味が通りやすそうなのでリファレンス楽曲と書いています)
制作期間が長くなるにつれて、これまで聴いてきた好きな音楽の、寄せ鍋のような仕上がりになりました。笑
「なんか、ごちゃっとしてるんだよな……」
とブツブツ言っていた時期もありましたが、そんな言葉が出てくる時点で、むしろ私っぽいなぁとも思い、この方向性のまま完成させました。(伝わる人いるかな?いたら嬉しい。笑)
オマージュ楽曲の解説については、後日あらためて制作ブログに書きたいと思います。
1か月くらい先になってしまうかもしれませんが、その時はまたお知らせします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
またね〜!
をとら
