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【結局英語】都立日比谷高校の合格実績が異常に高い本当の理由を卒業生が解説してみた。

初めまして、エクシオアカデミー代表の髙久です。
今回は、私の母校である都立日比谷高校の合格実績が異常に高い理由を解説していきます。

都立日比谷高校は、毎年東大・京大・医学部をはじめとする難関大学への高い合格実績を誇っています。その要因のひとつに「英語教育の独自性」があることはあまり知られていません。実は、日比谷の英語教育は他の高校と一線を画しており、この環境が難関大学への合格を後押ししているのです。今回は、卒業生の視点から、その秘密を紐解いていきます。


1. 英語が「当たり前にできる」環境

日比谷高校では、1年生の段階から「英語がある程度できることが前提」の授業が展開されます。文法や単語の基礎を固めるというより、プレゼンテーション・ディスカッションを通じて英語を「使う」ことに重きを置いているのが特徴的です。

普通の高校であれば「ALT(外国人講師)との交流」程度で終わるものが、日比谷では「議論の場」として機能するのが日比谷高校の英語教育です。この経験を通じて、生徒たちは英語を単なる科目ではなく、思考の道具として使いこなせるようになっていくのです。

2. 英文解釈のレベルが異常に高い

日比谷の英語教育のもう一つの特徴は、早い段階から「大学受験レベルの英文」に触れることです。例えば、日比谷高校の夏期講習では、大学受験対策の講座が豊富に用意されていますが、多くの日比谷生はこの機会を有効活用し、日々の学習で身に着けた英語力を受験でも使える武器へと昇華させていくのです。

また、日比谷高校の生徒はもちろん塾に通う人も多いのですが、自分自身でできる生徒は自学自習の時間を自らしっかりと確保しています。つまり、高校生でありながら、既にタイムマネジメント能力が高いのです。僕のクラスにいた東京大学に推薦合格した友達は、毎朝誰よりも早く登校して、朝の頭がさえている時間に数学の問題集をコツコツ解いていたのです。
天才と呼びたくなるくらい努力がコツコツできる人間が多いことも日比谷高校の合格実績に繋がっているのだと思います。後、純粋に日比谷高校の先生方の指導力がとてつもなく高いというのもあります。

実際に塾の先生と比較しても、日比谷高校の先生方の指導力は高かったと感じています。特に日本史のT先生の授業プリントはピカイチで、山川の教科書と先生のプリントだけで、どんな大学の問題も解くことができました。

次にやはり、特筆すべきなのは英語教育のレベルの高さです。私は現在、慶應義塾大学に在学しているのですが、大学の英語の授業よりも、高校の英語教育の方がかなりレベルも質も高いということを実感しています。

3. 圧倒的な自学自習文化

日比谷高校では、授業だけでなく「自主的な学習文化」が根付いている。戦術の部分にも繋がるのだが、やはりこの文化は非常に根強い。実際に学校の授業が終わったら、教室に残って自習している子や、自習室に直行して勉強する子が本当に多かった。そのような文化の中で育つと、生徒は必然的に「自分で調べ、考える」力を身につける。

実際、日比谷の生徒の多くは、学校の勉強だけでなく、独学や塾での学習を組み合わせながら、効率的に学力を伸ばしている。特に英語に関しては、授業内で話さないといけないから、あるいは話したいからという動機で、単語やフレーズの暗記、それに伴う長文読解の数をこなす人も一定数出てくる。
この話さないといけない環境こそが、日比谷高校の合格実績に直結しているのではないだろうか。

難関大学を目指すなら「環境」を整えよう

日比谷高校がこれほどの実績を出せるのは、「英語ができることが当たり前の環境」があるからだ。英語のレベルが高い生徒に囲まれることで、自分の基準も自然と引き上げられ、結果として大学受験でも成功しやすくなる。

しかし、すべての人が日比谷のような環境にいるわけではない。だからこそ、「正しい英語の学び方を知ること」が合格への近道になる。

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