「人生の山頂が見える?」読書好きのおっさんがミッドライフ・クライシスを考えた話
はじめに|読書好きのおっさん、『ミッドライフ・クライシス』という言葉に出会う
沖縄で暮らしている、
40代の読書好きのおっさんです。
若い頃から本ばかり読んで生きてきました。
哲学、歴史、宗教、思想、文学。
ロックも好きで、
Radiohead(レディオヘッド)
を聴きながら、
夜中に本を読んでいるようなタイプです。
”最近こればかり聴いていますRadiohead/Hail to the Thief”
要するに、
ちょっとメンタルが弱い読書好きのおっさんです
そんな私が最近読んだ本があります。
鎌田實さんの著書、
『ミッドライフ・クライシスー80%の人が襲われる“しんどい”の正体』
という本です。
タイトルがまず強いですよね。
80%ですよ。
10人いたら8人。
ほぼ全員じゃないか、と思いました。
”Amazonオーディブル”
スマホ触ってる時間を
そのまま読書に変えたい人は、
これ一回だけ試してみて
👉 https://amzn.to/4bvD3jj
2|80%の人がしんどくなるらしい

『ミッドライフ・クライシスー80%の人が襲われる“しんどい”の正体』によると、ミッドライフ・クライシスとは…
40代〜60代に起こる心理的な危機
のことだそうです。
例えばこんな状態。
・仕事がつまらなく感じる
・人生の先が見えてしまう
・体力が落ちる
・自分が何者なのかわからなくなる
つまり、簡単に言うと
「なんかしんどい」
という状態です。
しかもこれは、人生がうまくいっている人にも起きるらしい。
成功者でも起きる。
俳優のキアヌ・リーヴスも
40歳の頃に「メルトダウン」と呼ばれる状態を経験したそうです。
トルストイも晩年に深い精神的葛藤を経験しています。
そう考えると、
「普通の人が悩むのは当たり前だな」
と思いました。
3|人生の山頂が見える?いや、むしろ逆だった

特に、この本で印象的だったのが…
「人生の山頂が見える」
という話でした。
若い頃は無限に可能性があるように思える。
でも40代になると、
「あ、自分の人生はこのくらいの高さなんだ」
と見えてしまう。
その瞬間、人は落ち込む。
という話です。
これは確かに、多くの人が感じることなのかもしれません。
ただ、正直に言うと、
私は少し違う感覚でした。
山頂が見えるというより、
むしろ
「次にやることが見える」
という感じです。
若い頃は「無限に可能性がある」と感じていました。
同時に、「目標がぼんやり」していたのも事実です。
自分は何がしたいのか?
何の才能があるのか?
そのためにどうすれば良いのか?
五里霧中で模索し続けた20代でした。
でも今は違います。
自分が何をやりたいのか。
何を積み上げたいのか。
何をすべきなのか?
以前よりはっきり言語化できています。
4|読書は「他人の人生を代理経験すること」

20代の頃は、
「目標がぼんやりしていた」
40代になった今だからこそ
「自分が何をすべきか」
が言語化することが出来ます。
なぜそう感じるのか。
少し考えてみました。
たぶん理由はシンプルです。
読書をしてきたからです。
私はこれまで、本を通じて
たくさんの人生を見てきました。
トルストイの葛藤
ヘーゲルやマルクスの苦悩
ナポレオン・ボナパルトの失敗
ウラジーミル・レーニンの迷い
東郷平八郎の決断
本というのは、ある意味で
「他人の人生を代理経験する」
だと思っています。
自分が失敗しなくても、
本の中で誰かが失敗してくれる。
自分が絶望しなくても、
本の中で誰かが絶望してくれる。
そして、その先も見せてくれる。
つまり、読書というのは
人生の予習
みたいなものなんです。
だからなのかもしれません。
40代になっても、
「人生終わった」
という感覚はあまりありませんでした。
むしろ逆で、
知識と経験が積み上がってきた
という感覚の方が強いのです。
”Amazonオーディブル”
スマホ触ってる時間を
そのまま読書に変えたい人は、
これ一回だけ試してみて
👉 https://amzn.to/4bvD3jj
さいご|40代は下り坂ではなく「結果を出す時間」

ミッドライフ・クライシスという言葉は、
少し怖い響きがあります。
でも本を読んでいて思ったのは、
これは
衰えではなく転換点
なのではないか、ということでした。
発達心理学者のエリク・エリクソンも、
40歳〜65歳を「成人後期」と呼んでいます。
つまり、
人生の終わりではない。
むしろ、
次のステージです。
若い頃は、勢いで生きていました。
でも今は違います。
知識も増えました。
経験も増えました。
そして何より、
自分の目標が言葉にできるようになりました。
これは、若い頃にはなかったことです。
だから私は、
40代は下り坂ではなく
積み上げの時間であり
「結果を出す時間」
だと思っています。
もし今、ミッドライフ・クライシスのような
モヤモヤを感じている人がいたら、
一つだけおすすめしたいことがあります。
本を読むことです。
読書は、他人の人生を安全に体験できる方法です。
失敗も、迷いも、再出発も、
全部本の中にあります。
そして気づくと思います。
人生は一度きりですが、
人生のやり方は一つじゃないということに。
少なくとも、
沖縄でロックを聴きながら本を読んでいる
メンタル弱めのおっさんは、
そう思っています。
おまけ|やびっちょさんに思索ログについて
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
私は普段、沖縄で本を読みながら
歴史・思想・哲学などの本の話や、
人生について考えたことをブログにも書いています。
今回のような「読書から考えたこと」を
もう少しゆっくり書いている場所です。
もし興味があれば、のぞいてみてくださいね。
"併せて読んで欲しい記事”
”PR"
月額で本が読み放題のKindle Unlimited。
小説、ビジネス書、思想・哲学まで幅広く、
スキマ時間がそのまま学びや癒しに変わります。
まずは気軽に試してみませんか?👉 https://amzn.to/4tmNICN
