ヨーロッパ生活で最も学びになったこと
それは、
日曜日は仕事をしない
というマイルールを決めることができたことです。
ヨーロッパ生活について
このnoteでは一切書いてきませんでしたが、私は2016年7月から2020年5月まで、4年ほどポーランド(ワルシャワ・クラクフ)と、ハンガリー(ブダペスト)で生活をしていました。
(カレンダーで数えると丸4年弱なのですが、半年ほど日本に戻っていたり、一時帰国を何度もしていたので、実質的に向こうにいたのは3年強ほどです)
その、ヨーロッパ生活の詳しい話は、またの機会に譲るとして…
なぜ、「日曜日に仕事をしない」を取り入れられたか
これには大きく2つ、理由があります。
1.(当時は)住んでいた国では、日曜はお店もほぼ休んでいたから
もう5~10年前の話になるので、現在がどうか、というのは分からないのですが、私が住んでいたポーランドとハンガリーは、カトリック教徒が多い国で、(特にポーランドは)首都でも、スーパーなども土曜日は午後休、日曜は全休、のようなスケジュールで営業することが多く、街全体が休む、みたいな雰囲気になっていました。
もともと、日本にいたときは、日曜も午前中だけ仕事はする、という風に過ごしていたことが多いのですが、さすがにこの環境の違いには面食らいまして、2つめの理由に続きます。
2.日曜に仕事をしようとしても、やる気が起きない
1.と繋がっているといえば繋がっているのですが、これが大きかったです。
街全体が休んでいる、というか緩んでいるような雰囲気(感覚)がある中で、自分だけストイックにパソコンとにらみ合って仕事、となるほど、自分には胆力がありませんでした。
当時住んでいたのは、どちらも古いアパート(古い、と言っても、多分築100年とか超えると思います。先の大戦で破壊されたかもしれないので、一度立て直されているかもしれませんが…)で、隣の部屋からのテレビ・ラジオの音がかすかに漏れて聞こえてくるときもありました。
日曜日に、街が休んでいる中で、こんなリラックス音楽が木漏れ日のように届いたら、もう力は出てきません。
帰国して6年ほど経ちますが
おかげで、仕事の納期(1日のノルマ)計算をするときも、日曜日は絶対に外して計算するようになりました。そしてこのクセは、日本に戻ってからも「三つ子の魂」のように生き続けて、今も日曜日に、仕事をすることはありません(ただ、年に1~2回、どうしてもやらざるをえないときがあるので、そのときは泣く泣くやっています)。
私はキリスト教徒でもなんでもないのですが、今後もこの「戒律」は、できるだけ守り続けて生きていくと思います。
