オースティン・エイブラムスさんの作品が2本も劇場公開される!超特別な2026年の秋に備える。

もうね、ヤギが今さら紹介しなくてもね、ホラー映画ファンなら、走って観に行く映画がこの秋に公開されます!すんごく楽しみ♪しかも2本同時に来る!
それが!
映画「クジラに落ちた男」
そして!
映画「バイオハザード」!
ヤギも(別人格なハム☆として)初日に走って観に行き、当日レビュー公開予定でございます。ヤギの「マッコウクジラへの熱い想い」「バイオハザードに対する摩訶不思議な気持ち」は、その時にたっぷり届けたいです。(うざい)
さて。
前回Netflix (ネットフリックス)「ダッシュ&リリー」をご紹介させていただきました。もう本当に大好きな作品なので、もちろん、主演のオースティン・エイブラムスさんを深堀する日々。とは言え、数多いるハリウッド俳優の一人であるオースティンさん。そうそう主演作品はなく、出演作品も配信や、本国でしか鑑賞ができないモノばかり。
そんな中、オースティン・エイブラムスさんが、この2作品の主演だって言うじゃありませんか!

昨年、「WEAPONS/ウェポンズ」という祭りもあった訳ですが(もちろん初日に走って観に行って、ずっと泣いてた)、あの映画では「脇役」。今回は主演で、しかも2本で、しかもどちらも「出ずっぱ」作品。劇場で!大画面で!
多分、こんな祭りは二度とない。
という訳で、なぜ彼が今こんなに熱いのか?今回はた~っぷりとオースティン・エイブラムスさんの経歴と魅力を語りまくります!
芸歴なんと20年!
5歳で演劇の勉強を始めて
9歳で舞台に立つ超ベテラン。
1996年9月2日生まれ。
オースティン・エイブラムスさんの経歴をご紹介♪
■ 幼少期
5歳の時に、母親が内気だった彼を「演技キャンプ(シアター・キャンプ)」に参加させたことをきっかけに、俳優の道へと進むことになりました。キャンプがとても楽しかったようで、オースティンさんは「殻を破ることができた」と語っています。(下記は参考リンク:こちらに参加したかは未確認)
ご両親は共にお医者さん。キャンプに参加させたお母様は、当初から「演技の道に進みたい」彼を応援していたようですが、お父様に「理解してもらう」ためには時間が必要でした。
演技指導を受けながら、9歳で得た最初の役は舞台作品『美女と野獣』のティーカップ・チップ役だったそうです。(想像するだけで可愛い)
その後、『シンデレラの新解釈ミュージカル:The Plexiglass Slipper』や、シェイクスピア作品『冬物語』、『ガリレオの生涯』の舞台など、出演しながらキャリアを積みました。
音楽が大好きな彼は、12歳からギターを始め、何曲か作曲もしたのだとか。でも「ピアノも時々弾いています。何か弾いてくれと言われても、たぶん何も弾けない」とのこと。(いつか作品でも演奏を披露してくれるのかな)
■ 14歳で映画界へ
オースティンさんは「Ticking Clock(2011年作品:アメリカでもDVDスルー」で映画デビュー。驚くなかれ、今これSonyPictures公式で無料公開中です!すんごく可愛いオースティンさんがご登場よん♪(2026年8月24日時点)
その後、テレビドラマやインディペンデンス映画に脇役で出演。大作映画「L.A. ギャング ストーリー(2012年作品)」では、靴磨きの少年役で出演。ライアン・ゴスリングさんと共演しています。※短いシーンですので、お見逃しなく!
あの、ジェレミー・アレン・ホワイト主演の「シェイムレス 俺たちに恥はない(2014年のシーズン4)」の1エピソード(父と娘と男と女!)に(一瞬)出てみたりと、キャリアを積んでいきました。
そしてついに、17歳で映画「サクリファイス(2014年作品)」のメインキャストに選ばれます。現在AppleTV+で配信中(2026年8月24日時点)。
■ ウォーキング・デッドに参加!
17~18歳で彼は一気に飛躍。世界的ムーブメントになったTVドラマ「ウォーキング・デッド(シーズン5~シーズン6)」にて、ロン・アンダーソンを演じます。(アレクサンドリア安全地帯のリーダー:ジェシー・アンダーソンの息子役)
さらには、あの「サンダーボルツ*」を監督されたジェイク・シュライアーさんの初期作品「ペーパータウン(2015年作品)」にも出演しました。
■ 活躍の場、広がる!
「47歳 人生のステータス(2017年作品)」では、名優ベン・スティラーさんと共演。
「All Summers End(2018年作品)」では、「レディ・プレイヤー1」でお馴染みのタイ・シェリダンさんと共演してみたり。
「スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年作品)」では主要キャストとして出演しています。
そして、「ケミカル・ハーツ(2020年作品)」では、何でもありな面白青春ドラマ「リバーデイル」でお馴染みのリリ・ラインハートさんの相手役として主演!※お薦め♪大好きな作品です!
その後、傑作家族ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス(シーズン4~シーズン5)」に準レギュラーで出演。
話題作「ユーフォリア/EUPHORIA(シーズン1~シーズン2)」ではレギュラー出演。
あのジョン・ワッツ監督作品「ウルフズ/Wolfs」ではジョージ・クルーニーさん、ブラッド・ピットさんとも共演。と、もうね、ずっと活躍中。※まだまだ作品いっぱい!紹介しきれない!
何と言っても
「WEAPONS/ウェポンズ」!
全世界の人が彼の存在に気付く。
上記の通り、彼は20年間ずっと活躍していましたし、映画ファン、海外ドラマファンには「知られる存在」でした。
でもそれは一部界隈でのこと。まだまだ認知度は低かったと思います。
しかし!ザック・クレッガー監督作品「WEAPONS/ウェポンズ(2025年作品)」は彼の俳優人生に大きな影響を与えることとなります。4週連続全米No.1大ヒット!低予算の鏡!ホラー映画の夢希望!3800万ドルの製作費に対し興行収入2億7000万ドル♪そして、日本では最後の「Warner Bros.配給作品」。みなさん、ステッカー貰いましたか?

俳優兼コメディアンだったザック・クレッガーさんは、映画「バーバリアン(2022年)」で大成功を収めます。製作費約400万ドルに対し、全世界で4600万ドルの興行収入!ああ、素敵。「これは家ものホラー?」「え?この人ここで詰むの?」「え?そっちに行くの?」と、観る者の心を弄んだ傑作。ザック・クレッガー監督の名が、世界中のホラー映画ファンの心に深く刻まれたのでした。
この作品の後、ザック・クレッガーさんは「WEAPONS/ウェポンズ」の脚本の執筆に取り組みます。パーソナルな物語として取りくんだこの脚本は、複数のスタジオによる争奪戦を引き起こし、ニュー・ライン・シネマ制作と決定。配給はWarner Bros.が担いました。
「WEAPONS/ウェポンズ」は、「アルコール依存症のジャスティン」「高圧的な態度のアーチャー」「麻薬中毒者で泥棒のジェームス」と「動けない家族をケアをするアレックス」の物語。とある人物(現象)に、振り回される辛さと、恐怖の根幹とは何かを描くモンスターパニックホラー。この映画で
「麻薬中毒者で泥棒のジェームス」を演じたのが、オースティン・エイブラムスさんです。この作品で、全世界のホラーファンに強烈な印象と、彼の役者としての実力を知らしめたのです。
もうね、彼が携帯電話で「働きたくてもね~金が無いんすよね~」と言いながら、車上泥棒するシーンが居たたまれない。家も無く、寝泊りは森のテント。薬のために泥棒している恐怖の日常。
役作りのため、オースティンさんは無造作な長髪で、かなり痩せておりガリガリ。頬骨が目立つほどで、観ていて痛々しく辛いのですが、最高でした。
実は「WEAPONS/ウェポンズ」には裏話があります。
2023年に起こった「アメリカの全米映画俳優組合ストライキ」が大きく影響し、「WEAPONS/ウェポンズ」のキャスティングも、当初の予定から全面変更、組んだスケジュールも大幅なリセットと、大混乱が起きたそうです。
当初キャスティングされた俳優陣が、映画を降板せざるを得ない状況の中、唯一、降板を申し出なかったのがオースティンさんでした。
「この役が大好きだったので、手放したくなかったんです。『バーバリアン』を観ました。ジャスティン・ロングが車に乗るシーンになった瞬間、この映画を作った人が誰であれ、私は(この映画が)大好きになったんです」
ホラー映画は常に低予算です。ギャランティだって高額ではない。にもかかわらず、撮影が始まるまで待ってくれたオースティンさんに対し「彼は俺にずっと付き合ってくれた。あいつは俺の親友だ」とクレッガー監督はコメントしています。
「バイオハザード」の主人公がオースティンさんなのは必然。
「オースティンは私にとってアバター。平凡なゲームプレイヤー(監督自身)が、ゲームの世界に放り込まれたら、どう反応するかを想像して作ったキャラクターなんです」とクレッガー監督。今回のこの映画の予算は8000万ドルだそうです。「バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の予算が2,500万ドル、ミラジョボ版「バイオハザード:シリーズ」4,000~6,500万ドルなので、予算も高く、かなり監督のこだわりが詰まってそう。※まあ、今はアメリカも物価高なので、何とも言えませんが。
あえて、レオンやジル、レッドフィールド兄妹も出ないようなので、ゲームの世界とは一味違った「バイオハザード」に期待大です!
予告編はこちら♪
interviewもどうぞ♪
公開が待ちきれません!
原作はニューヨーク・タイムズ紙
「2023年のベスト・スリラー」
リストに選ばれた「Whalefall」。
小説家ダニエル・クラウスさんは、ジョージ・A・ロメロやギレルモ・デル・トロとのコラボレーションで知られるクリエイターです。
アメリカではよくあることですが、書籍が出版直前の2023年8月には、イマジン・エンターテインメント(プロデューサーであるブライアン・グレイザーと監督のロン・ハワードによって1985年11月に設立:アメリカの映画・テレビ 制作会社)が、ダニエル・クラウスさんの「Whalefall」の映画化権を先取り契約。さらには2024年3月、20世紀スタジオが配給を決めます。
監督は、ホラーを中心に製作経験のあるブライアン・ダフィールドさんで、脚本を原作者のダニエル・クラウスさんと共同執筆されています。※以下、ブライアン・ダフィールドさん関連作品です。
2024年には、オースティン・エイブラムスさんが主演にキャスティングされ、2025年6月からロサンゼルスで主要撮影が開始。モントレー半島で海のシーンが撮影されました。
オースティンさんは、ほとんどのスタントをこなしており、気合が入っています。
間違いなく、ワンシチュエーション・ホラーの新しい1ページを飾る作品。彼の壮絶なドラマを、しっかり劇場で見届けたいです!
予告編はこちら♪
こちらも、公開が待ちきれません!
彼の魅力は「繊細さ」と「危うさ」
そして「普通さ」
とてもストイックに「役者という立場」と向き合ってきたオースティンさん。
子役からキャリアをスタートさせても、「道を外れたり」「トラブルを起こしたり」「諦めたりする」人が多いハリウッドの中で、例え端役でも全力で取り組んできた彼の努力に、盛大な拍手を贈りたいです。
彼の仕事に対する想いや、SNSに対する考え方(彼は、Instagramすらやっていません)は、とても共感します。(いいね!の数がすべてじゃない)
オースティンさんのお気に入り俳優は、故ヒース・レジャーさんとのことです。
とっても分かります。ヒースこそ、「繊細さ」と「危うさ」と「普通さ」を包括した素晴らしい俳優だからです。彼の俳優としてのキャリアを、多くの方が「ジョーカー」で思い出すのでは?と考えますが、ヤギにとっては繊細な青年であったり、ラブコメの主人公であったり、悪霊払い士だったりします。
彼は、本当にどんな役でも「なり切ることができる」役者。俳優さんの中には「役者のイメージ」が強すぎて、同じような役ばかりな人もおられますが、彼はそうではありませんでした。様々なキャラクターを演じつつも、彼の中にある「繊細さと危うさ」が、深みと魅力を与えていたと思います。
オースティンさんもそう。
やさぐれた男に、頑張る男、嫌なタイプのクラスメートに、頼りがいのある人に、頼りがいの無い人まで、何でも演じられると思います。芸歴がとても長いので、本当に色々な役にチャレンジされていますし、それらが「役者としての栄養」となっていると感じます。そしてヒースと同様に「繊細さと危うさ」が、確実に見え隠れする役者さんです。
人間、誰もが抱えるもの。
ちょっとしたことで「闇落ち」し、良き事をしていても「どこか不安」。不安事やお悩み事は人それぞれですし、いつまでも綱渡り --- とまでは言いませんが、いくつになっても「不可思議な青春状態」を歩んでいるような、そんな気がします。そういった雰囲気が出せるオースティン・エイブラムスさんは、良い役者さんだな~って、ヤギは思うのです。
普通であることの素晴らしさ。
役者のイメージに囚われることなく「普通」を演じられるのは、本当に素晴らしいことです。オースティンさんが演じるキャラクターの「普通さ」は、「そんなこともあるよね」といった共感力であり「あんなやつ、いるよな」という現実力。
かつ、現実力がありつつも、間違いのない「スターとしての華と煌めき」があるのがオースティン・エイブラムスさんなのです。
「普通」なのに「華」がある。
「平凡」なのに「煌めき」がある。
今後もどんどん様々な役に挑戦して欲しいですし、ずっと見届けたい役者さんなのであります!今後の活躍がとっても楽しみです!
いかがでしたでしょうか?オースティン・エイブラムスさんの魅力が、少しでも伝わりましたら、とっても嬉しいです!2026年秋の「オースティン祭り」を共に楽しみましょう!
以下、参考サイトです。是非ご一読くださいませ。
映画「ウルフズ」出演時のインタビューです。
HBOドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」出演時のインタビューです。
【おまけ】おいおい「普通な訳ねえだろ映画」の代表作は以下2本。※どちらも面白映画なんですけどね。ブラピ様もトム様も「普通の人を演じています」と言われても、ブラピ様はブラピ様。トム様はトム様に見える不思議。普通の人だけど「元傭兵」「元特殊工作員」「元FBI」に見えちゃうの。
以上、オースティン・エイブラムスさんの作品が2本も劇場公開される!超特別な2026年の秋に備える。でした!長文を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
