女子野球で結果を出せない娘を見て、母が焦ってしまう本当の理由
娘が打席に入るたびに、胸がざわつく。
エラーをした瞬間、
思わず目をつむってしまう。
結果が出せない試合が続くと、
応援しているはずなのに、どこか苦しくなる。
「なんでこんなに焦るんだろう?」
娘のためを思っているのに、
自分の感情が追いつかない、、、
そんな夜が、
野球ママには少なからずあるはずです。
この記事では、そんな野球ママたちの焦る気持ちの正体を一緒に掘り下げてみたいと思います。
焦りの正体は、娘への心配だけじゃない
子どもが結果を出せないとき、
親が感じる焦りの正体は、何でしょうか。
「娘がかわいそう」
「娘が傷ついていないか心配」
もちろん、そのような思いもあります。
でも正直に掘り下げると、そこには別の感情が混じっていることも。
あんなに練習したのに?という、
親自身の徒労感、、、
周りの親からどう見られているか?という、
視線の意識、、、
このまま伸びないんじゃないか?という、
将来の不安、、、
それから、
親である私の関わり方が悪かったのかな?
という、自己嫌悪、、、
娘のための焦りだと思っていたのに、
実は自分のための焦りだった。
そう気づいたとき、
少し胸が痛くなりませんか。
でも、これは責められることではない。
子どもを愛しているからこそ、感情が揺れる。
それは親として自然なことです。
ただ、気づかないままでいると、
その感情は必ず娘に伝わってしまいます。
親が焦ると、子どもに伝わる
子どもはよく見ています。
言葉にしなくても、親の表情や雰囲気をしっかり感じ取っています。
試合後に親が暗い顔をしていると、
娘は、失敗して親を悲しませたと感じます。
帰り道が静かだと、
怒っているのかなと不安になる、、、
何も言っていないのに、
娘が萎縮していた、、、なんてこと?
そんな経験はありませんか。
親が感情を整えられていないと、その空気がそのまま娘に伝わってしまいます。
娘が一番しんどい時に、親まで沈んでいたら、娘は息つく暇すらありません、、、
グラウンドで戦い、家に帰っても気を使わなければならない?
娘の心はどれだけ疲れてしまうのでしょうか。
結果を出して欲しいは、誰のための願いか
少し厳しい問いかけになりますが、娘に結果を出して欲しいという気持ちは、本当に娘のためでしょうか?
もちろん娘の成長を願う気持ちは本物です。
でもその裏に、
「頑張った甲斐があったと感じたい」
「周りに認められたい」
「費やした時間やお金が報われてほしい」
という親自身の気持ちが混じっていないのか?
一度立ち止まって考えてみることも
大切だと思います。
これは自分を責めることではありません。
そういう感情が出てくるのは、それだけ一緒に向き合ってきた証でもあります。
ただ、その感情に気づくことが、関わり方を変えるはじめの一歩になります。
感情を整えるとはどういうことか
感情を整えるというのは、焦りや不安を感じないようにすることではありません。
感じても良いです。
ただ、それをそのまま娘にぶつけるようなことをしてはいけません。
まず自分の感情に気づき、
「あ?いま私、焦ってる?」
「これは私の不安だ?」と、
一歩引いて見る。
それだけで、ずいぶん変わります。
試合後、すぐに声をかけなくていいんです。
ひと呼吸おいて、自分の感情を落ち着かせてから、娘の顔を見る。
それだけで、発する言葉が変わってきます。
「今日、どうだった?」
評価でも慰めでもなく、ただ問いかける。
この一言が言えるかどうか。
それは親自身の感情が整っているかどうかにかかっています。
娘の結果より、娘の表情を見てほしい
結果が出なかった日でも、
娘は何かを感じ、何かを考えています。
悔しさ、情けなさ、
それでもまた頑張ろうという気持ち。
あるいは、
もう正直しんどいという本音、、、
その感情のプロセスこそが、
娘を成長させます。
打てた日より、打てなかった日の方が、
娘が深く沈んでいることがあります。
親がやるべきことは、結果を評価することではなく、その感情のプロセスに寄り添うこと。
結果ではなく、
今日の娘の表情を見てほしいと思います。
母が整うと、娘は変わる
娘の背中を押す前に、まず母が整う。
言葉にすると簡単そうに見えますが、実践するのは簡単ではありません。
長年の習慣や、自分でも気づいていない感情のパターンが邪魔をすることがあります。
それでも、気づこうとすること自体が、
すでに娘へのサポートになっています。
このnoteでは、女子野球を支えるママのメンタルと感情をテーマに発信しています。
娘を応援したいのに、
自分の感情が追いつかない。
そんな瞬間に寄り添える記事を書いていきます。
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グラウンドの外で戦うママたちへ、届けたい言葉を発信し続けます。
娘が結果を出せない日こそ、
母の感情の使い方が問われている、、、
