見出し画像

南房総を訪れて、商標を調べた話


千葉県の南部を訪問

 千葉県は、様々な顔を持っています。
 北部には、都心のベッドタウンやディズニーリゾート、成田空港があり、都会的な印象があります。
 一方で南部は、東京よりも暖かい気候でのどかなイメージがあります。
 先日初めて、南房総地域を訪れる機会を持ちました。

内房・外房それぞれの、彼方へ続く海に圧倒される

 房総半島の南側の魅力は何と言っても、海の絶景です。
 今回は、館山市(内房)と南房総市(外房)の、海辺を訪れました。

館山市の海岸

 まず訪れたのは、館山市の海岸です。
 カーブを描いた湾の内側に位置する、海水浴場です。
 訪れた日は、釣りや潮干狩りを楽しむ人々が集まっていました。
 波は穏やかで、音がほとんどしません。
 水平線の向こうには何も見えず、三浦半島と離れていることに気付きました。

南房総市の海岸

 続いて訪れたのは、南房総市の海岸です。
 直線的な海岸線を描く、海水浴場です。
 訪れた日は、ボードを抱えたサーファーが行き来していました。
 館山市の海岸と同日に見たとは思えないほど、波が荒々しかったです。
 外国へと続く水平線は、雄大さに溢れています。

 内房と外房、それぞれ異なる海の景色を楽しめました。

名産品・房州びわは、商標登録されている

 帰り道に、道の駅に寄りお土産を探します。
 クジラ肉の加工品、冷凍の海産物など、特産品が多く並びます。
 その中で、びわのお菓子を購入しました。

千葉県産びわのグミ
※登録商標「房州びわ」とは直接関係ありません

 南房総エリアは、びわの一大栽培地です。
 「房州びわ」は、館山市の農協により商標登録されています(商標登録第5029823号)。
 指定商品(商品名を使う分野)は、「千葉県南房総地域産のびわ」です。

 「房州びわ」は、商標の中でも特殊な、地域団体商標として登録されました。
 通常は、栽培地域である「房州」と、商品をそのまま表した名称「びわ」の組合せは、「一組織に独占させると同業者が使えなくて困る」「そもそも誰の商標か分からない」という理由で、登録できません。
 しかし、ご当地ブランド保護のため、例外的に地域団体商標の制度が設けられました。

まとめ

館山市のヤシの木

 今回は、南房総エリアを訪れ、海の景色を堪能しました。
 また、珍しい特産品の存在を知りました。
 次訪れた際には、生のびわやクジラ肉の料理を賞味したいです。

いいなと思ったら応援しよう!