【某国立大工学部の先輩が語る】後悔だらけのサークル選び。新入生は僕の屍を越えてゆけ

まずは、合格本当におめでとうございます! 厳しい受験を勝ち抜き、ようやく手にした自由。これから始まるキャンパスライフに胸を躍らせていることでしょう。

しかし、浮かれている皆さんに冷や水を浴びせるようですが、4年生の僕からあえて言わせてください。 「僕のような失敗だらけの大学生には、絶対になるな」と。

サークル選びは、大学生活の「生存戦略」そのものです。僕が1年生の時に犯した致命的なミス、そしてその背景にあった「こじらせた自意識」と「逃げ場のない地獄」について、包み隠さずお話しします。


1. 「勉強に打ち込む」という幻想と、学歴コンプの罠

僕は、1年生の時3つのサークルに入りました。本当はもっと入りたかったのですが、当時は「大学ではガッツリ勉強してやる」と意気込んでおり、忙しくて時間が取れないだろうと予想していたんです。

また、大きな「学歴コンプ」をこじらせていました。「本当はもっと上の大学に行きたかった。だから、この場所で誰よりも勉強して、実力で見返してやるんだ」——そんな尖ったプライドが、僕の視野を狭めていました。

今の僕から言えること: その意気込み、残念ながら大抵はすぐに枯れます。そして、時間は意外なほどいくらでも作れます。「勉強が忙しいから」と最初からコミュニティを制限するのは、自ら「詰み」の盤面を作っているようなものです。


2. サークルの「全滅」:世にも奇妙な逆・幽霊部員事件

「保険」を含めて3つ入れば十分だろう。そう高を括っていた僕を待っていたのは、予想だにしない展開でした。

なんと、入った3つのうち2つのサークルが、数ヶ月で事実上の活動停止に陥ったのです。 幽霊部員というのは普通「サークルはあるのに人が来ない」状態を指しますが、僕の場合はその逆。「やる気はあるのに、サークル自体が消滅した」のです。

  • 失敗の本質: 自分の居場所をわずか3点に絞ったことで、不測の事態(活動停止)に全く対応できなくなった。

  • 教訓: 「このサークルは大丈夫だろう」という根拠のない信頼は捨ててください。新入生のうちは、とにかく質より数。多めに入っておくことが最大の防御です。


3. 残った一箇所は「国際紛争」と「昼ドラ」の戦場だった

2つのサークルが消え、僕の手元に残ったのは、一番警戒すべきだった「男女混合サークル」1つだけでした。逃げ場を失った僕は、消去法でそのコミュニティに深く入り込むしかありませんでした。

しかし、そこは単なる交流の場ではなく、複雑な権力闘争が渦巻く「戦場」でした。

① 権力者たちの「冷戦」と「一時的同盟」

サークル内には、圧倒的な発言権を持つ主要メンバーが数人いました。彼らの関係は、例えるなら「アメリカと中国」。常に互いを牽制し、派閥争いを繰り広げていました。 恐ろしいのは、その敵対する権力者同士が、自分たちの地位を盤石にするために「一時的に同盟を結ぶ」ことすらあった点です。そのたびに、板挟みになる下っ端メンバーは振り回され、精神を削られました。

② 泥沼の恋愛トラブル

さらに追い打ちをかけるのが、避けては通れない「恋愛」のごちゃつきです。 誰と誰が付き合い、誰が誰を寝取り、その愛憎劇がそのままサークルの派閥争いに直結していく……。 正直、昼ドラも真っ青の惨状でした。

※注:恋愛と権力闘争の凄惨な詳細について あまりに生々しく、ここでは書ききれないため、具体的な事件の内容(およびそこから得た教訓)については、後日公開予定の**「有料ノート」**にて詳しく綴らせていただきます。興味のある方はそちらをチェックしてください。


結論:新入生が今すぐやるべきこと

僕の失敗から学べる教訓は、極めてシンプルです。

  1. 「勉強第一」を言い訳に、コミュニティを絞るな。 勉強は後からでもできるが、新入生としての「入りやすさ」には期限がある。

  2. サークルは「保険」をかけまくれ。 3つでは全滅のリスクがある。5つ、6つと「数」で勝負しろ。

  3. 男女混合サークルの「政治」を甘く見るな。 万が一内部が腐敗したり、権力争いに巻き込まれたりした時のために、別の居場所を必ず確保しておけ。

皆さんは、僕のように「唯一残った一箇所が、逃げ場のない地獄だった」なんてことにならないよう、戦略的に、そして図太くサークルを選んでください。 皆さんの大学生活が、泥沼ではなくバラ色になることを心から願っています!

いいなと思ったら応援しよう!