BRISTOL TALK3:ボスキャリに参加(11月)
私はブリストル大学(University of Bristol)というところに修士課程で1年間正規留学をしました。留学前、そして留学中は無料のNoteプログにたくさん助けられたので、私も少しお力になれればと思います。
今回は3ヶ月目のお話です。
海外修士をしながらの就活ってどんな感じなの?ということで私が参加したボスキャリ(ボストンキャリアフォーラム)の流れを説明したいと思います。
概要
ボスキャリは海外留学している主に日本人学生(日本語と英語が話せれば誰でも行けるらしい)がボストンに集まり、金土日の3日間(企業によっては木曜日に面接を設けたりもする)で就活の決着をつけようというなんとも激アツイベントです。
早々に結論から言うと、今まで何かしら勉強や外部活動に勤しみ、就活こそあまりやってこなかったが働くビジョンや夢がある人々には多くのチャンスがあるイベントですが、なんとなーく海外大に行き、日本の就活情報がただただゲットできていないだけの人はうまく行かないこともざらにあるイベントです。というのも、正直修士まで行った人や、学部でもかなり勉強していてモチベーションの高い優秀な人が多く参加します。海外大生だし、行けるっしょ、みたいなモチベの人は苦労するイベントかもしれません。
なぜなら、参加者のほとんどが海外経験者であり、海外経験や英語を話せることがメリットにならないからです。もしそちらでアドバンテージを取りたいなら帰国後に国内選考に行ったほうが良いかもしれません。いい意味で目立てるかどうかは重要だと思います。
さて、ボスキャリはCFNが主催するイベントの一つで、東京やロンドンでも毎年行われています。ただボストンで行われるものが一番規模が大きいので、企業側も気合が入っていますし、多くの情報や経験を得られる場所かと思います。
各企業によって選考の流れが違います。ボスキャリに応募するというより、ボスキャリのホームページ経由で各々の企業にエントリーすると言ったほうが正しいかもしれません。3ヶ月ほど前から応募フォームがオープンし始めるので、私は気になる企業や知っている企業にとりあえず片っ端から応募してみました。オンライン面接で完結する企業もあったり、途中で日程が合わなくなってやめたり(時差きつい)、普通に御祈りメールされたりで、結局ボストン現地面接は、ある商社の3次面接、コンサルの最終?面接2つのみになりました。
他の方の話を聞くと、もっと分単位で面接を予約している人がいたり、逆に何も応募せず現地に来て履歴書片手に突撃面接(ウォークインと言う)だけで内定を勝ち取っている人もいたり、戦い方は様々です。
心配な方は事前に応募しておいたほうがいいかもしれませんが、ボストン観光のついでみたいなマインドでも楽しいかもしれません。
名物ディナー
さて、ボスキャリには国内選考にはないディナーと呼ばれるものがあります。選考中(もしくは内々定確定後)の企業とボストンで夜ご飯を食べると言うものです。私は金土でコンサル2社のディナーに参加しましたが、断言するとディナーに呼ばれたから内定が確実だと言うわけではありません。1社目はディナーに来ていた方々大体受かっていましたが、2社目はディナー中もしっかり見られていた気がします。これは個人的な意見ですが、食事マナーというより(もちろん最低限必要ですが)どう言う人なのか、どんな話をするのか、企業の人にどのような質問を投げているかなど見ているのかなと思います。受かったから優秀というわけではなく、その企業に合うかどうかが見極められる場面かと思いましたので、最低限のマナーは守りつつ、自分が聞き上手なのか話し上手なのか、経験が豊富でエピソードトークが上手なのか、そう言ったところをアピールできればいいのではないかと。
特にコンサルは企業によってハッキリ色も分かれるので、落ちても気が合わなかったくらいに思うのがいいと思います。
奨学金ガチャ
実はボスキャリには交通費を定額支給してくれる奨学金みたいなものがあります(Travel Scholarship)。これはボスキャリ参加登録をした人であれば誰でも申請できますが、これは全員が貰えるわけではなく抽選らしいんですよね。なんだそれ。
私はヨーロッパから飛んだのでどうしても300ドルほしくて(金額は出発地域によって異なります)申し込んで見事当選しました。らっきー。
ただ、2日間以上参加しないと貰えないらしいので、金曜までに終わる人も土曜日の午後まではいるようにしましょう。会場内に受け取り場所があるので、今住んでいる住所を証明できるもの、パスポート等のID、2日間以上参加した証明(CFNアプリ)、奨学金に当選したメールを持って受け取りに行きます。(2024年は2日目15:00-17:00, 3日目10:00-12:00が受け取り時間でした)
アメリカの人は小切手でもらうらしいのですが(後で銀行に行って変えてもらうんですかね?)、ヨーロッパ勢は現金で支給してくれます。私は土曜日の午後に300ドルを現金で手に入れてヒヤヒヤしながら帰路へつきました。
当選する基準としては、レジュメが埋まっている人、企業に申し込んでいる人など噂で聞いたことがありますが、真相はわかりません、、、、
ヨーロッパ勢は交通費が辛いですよね。ただ授業に余裕がある人やボストンに行ってみたい人は是非参加することをお勧めします。
ディナーで連絡先を交換できた人は、合否に関わらずいまだに仲良くさせてもらっているので、、、良い人脈が形成できる可能性もありますよ。
それではまた次回…
