動物はすごい(2022年アーカイブ)
はじめに
人類は動物の進化の頂点で、論理的思考や言語などは、人間だけが持っている特徴だと信じられてきました。
現在、生物の観察技術が発達したことにより、それらの考えが崩壊するだけでなく、プラズマを発生させたり、ファン・デル・ワールス力を利用していたりと、生物の「なんでも利用する」能力が明らかになってきています。
本稿では、生物の驚くべき能力に関連するニュースを掲載していきます。
動物はすごい(2022年12月25日~2022年7月6日)
#モータタンパク質
2022年12月25日
東大、モータータンパク質「キネシン」が移動中に自転することを発見https://t.co/2LJsw8Edte pic.twitter.com/EKLwbr7V5U
— Takei Lab (@LabTakei) December 23, 2022
#透明なカエル
2022年12月25日
透明ガエルの透明性の仕組みに迫る
— Bio-Station/バイオステーション (@Bio_stations) December 23, 2022
ガラスカエルは特に安静時に透明化することが知られる。透明化の大きな障壁は赤血球だが、このカエルは循環を減らし多くの赤血球を肝臓にためることができるらしい
すごい!メカニズムなど今後にも期待https://t.co/R7yclKFTwH
#ひとでの歩行
2022年12月25日
これは凄い。こういう動画は初めて見た。
— KN(生物系翻訳)『家畜化という進化』『世界のクモ』など。 (@KanaeNishio) December 23, 2022
管足先端の吸盤の吸いついては離れ、という動き。
腹面側からはこんなふうに見えるんだ。
多数の管足の動き(とそれを可能にする基部の瓶囊の収縮)が協調する(動きの波が伝わる?)しくみは如何なるもの? https://t.co/hgLFqke9xl
#キリンの放熱
2022年12月25日
おお〜すごい!
— 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) December 23, 2022
キリンでは、茶色いパッチの辺縁部の皮下に血管が発達しているのですが、そのあたりが低温になっているように見えますね。茶色い部分には、白い部分よりも大きな汗腺があるので、汗の蒸発によって温度が下がるという説があります。汗腺が大きい場所に血管が発達しているのでしょうね〜 https://t.co/ArD37Cly6Z
#動物の時間感覚
2022年12月23日
動物の時間知覚https://t.co/IN6h76wXCd
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) December 21, 2022
100種以上の時間分解能を調べたのだそうだ。
最速がトンボで300Hzを知覚できる。高機動飛行に必要な反応速度(鳥類もかなり速い)。
人間は65Hz程度(144Hz以上のゲーミングモニターもあるけど)。
オニヒトデ0.7Hz。速いものを認識する必要ない生き方をしてる
#サンゴの脳 ?
2022年12月13日
似てるよね、サンゴと脳・神経 pic.twitter.com/ntnwizwJEN
— Rin Ohsumi (@RinOhsumi) December 12, 2022
#精子の駆動機構
2022年12月13日
実は私「精子」がめっちゃ好きで(誤解を生む発言)
— D.G.SKY MUSIC&NOVEL(じす) (@DGSKYARCMUSIC) December 10, 2022
共感して下さる方がいるかはわかりませんが。体部のミトコンドリアの詰まり方が本当にかっこいいと思うんです。究極のミニエンジン。あと鞭毛がかわいすぎる。ぐおおって卵子に入るとことか大好き。あ、これは決して変態的な発言ではなく…違うんでs pic.twitter.com/tBQsKK6Fbg
#人間は声帯が単純なのでおしゃべり
2022年12月8日
これ読んだ!めっちゃ面白かった💡
— Momokuri (@Momokur78353408) December 8, 2022
オウムとか言葉覚えて=賢いってなりやすいけど(実際賢いけど)それだけで話す事になるならチンパンジーとかだって言葉覚えて発声までいきそうだもんね https://t.co/M6K68XUTTO
#寄生生物が行動を制御する
2022年12月4日
「トキソプラズマの感染率が高い国にサッカーの強豪国が多い」
— YANO Tomoaki@JSMEーTRCビジョン2050WS12月23日 (@yanotomoaki) December 3, 2022
西川教授や海外の研究者が別々にまとめた分析は不思議にも同じ傾向を示す。
私たちがまだ見ぬ景色がどこかにある。
〈科学の絶景〉オオカミ、寄生体がボス指名:日本経済新聞 https://t.co/3aPfUvP7Gs pic.twitter.com/KzTlU2P5g2
#蝶は 「役に立たない」遊びをする
2022年11月6日
え?本当に?!!蜂(マルハナバチ)が、何のインセンティブもなくて「役に立たない」のに、小さな玩具で遊ぶような行動を繰り返し行う、という事を示した研究結果。 https://t.co/yWMNklQ4aH
— Norio Nakatsuji (@norionakatsuji) November 6, 2022
#蝉の羽に抗菌剣山
2022年11月6日
セミの羽には剣山がある。
— YANO Tomoaki@JSMEーTRCビジョン2050WS12月23日 (@yanotomoaki) November 6, 2022
ナノサイズの突起が菌の膜を壊す。
引き伸ばされた菌は分裂と勘違いして、自らを切断する酵素も出しているようだ。
羽は水をはじいて雨でも飛びやすくし
光の反射を抑えて敵から身を隠す
生物に学ぶ(4) セミの羽、菌刺す剣山:日本経済新聞 https://t.co/ssZmOPgASh pic.twitter.com/VtFFqb6E4n
#ハチドリ 、体温を37度下げる
2022年10月30日
4.体表面性が大きく保温が重要なハチドリは、体温を37度も下げる「深休眠」が可能で、体温を自由に調節している
— YANO Tomoaki@MAGDA2022in鹿児島2日目OS8-11 (@yanotomoaki) October 30, 2022
ハチドリの巧みな体温調節
#サンショウウオ 、肥大したゲノムで脳も再生
2022年10月30日
3.サンショウウオはゲノムが肥大化し、そのせいで動きは緩慢だが、のんびりと100年以上生き、脳でさえ再生する再生能力を持つ
— YANO Tomoaki@MAGDA2022in鹿児島2日目OS8-11 (@yanotomoaki) October 30, 2022
サンショウウオは急がない 成功した逆張り生存戦略 https://t.co/l7Q66kqNCC @NikkeiScienceより pic.twitter.com/HNJBDjvNxA
#全動物種の半分を占める寄生虫 、役割解明中
2022年10月30日
#日経サイエンス 12月号、興味ある記事が満載
— YANO Tomoaki@MAGDA2022in鹿児島2日目OS8-11 (@yanotomoaki) October 30, 2022
1.全動物種の40~50%が寄生虫
自然界に多大な影響を及ぼしており、保護が必要
悪者ばかりじゃない 寄生虫の意外な役割 https://t.co/hE8JPSrt1V @NikkeiScienceより pic.twitter.com/c0Kcqroi5Y
#鳥は絵を知る 、音を知る
2022年6月8日
全く異なる認知器官でも芸術が理解できる
— YANO Tomoaki@MAGDA2022in鹿児島2日目OS8-11 (@yanotomoaki) June 7, 2022
宇宙人やAIと芸術を語れる可能性が高まる
(本文より)
ハトは対象の細かな特徴をつかむので、絵を細かく分割して並べ替えても元の絵と分かるが、人間には難しい。
鳥は絵を知る 音を知る:日本経済新聞 https://t.co/WhsEHjfvJm
#歌う猿
2022年9月29日
ミュージカルが言語より先(感想)
— Tomoaki Yano@MAGDA2022in鹿児島2日目OS8-11 (@yanotomoaki) September 28, 2022
岡ノ谷先生は「言語の歌起源説」を提唱している。人間の祖先の類人猿は言葉を話す前から、歌で求愛していた。
テナガザルの歌 言語の源?:日本経済新聞 https://t.co/TI9xFnWUE9
肩を組んで歌うテナガザルの姉(右)と弟=井上 耕治撮影 pic.twitter.com/PhxGtDidcQ
補足しますと、私は生物心理学者として言葉はコミュニケーションから進化したと考える者で、藤田耕司氏は理論言語学者として言語は思考から進化したと考えている方です。言語の起源は思考かコミュニケーションか、というバトルです。 https://t.co/hLpgfku7ym
— 岡ノ谷一夫 (@KazuoOkanoya) October 17, 2022
#ヤシガニの鋼鉄級はさみ
2022年10月16日
ヤシガニのハサミ、挟む力は約360キログラム
— Tomoaki Yano@MAGDA2022in鹿児島2日目OS8-11 (@yanotomoaki) October 15, 2022
外側は鋼鉄級の硬さ
石灰化した薄い板が100層ほど、ねじれながら重なることで一気に壊れない
内側は細かい穴があいた構造で、衝撃を吸収
生物に学ぶ(1) ハサミの硬さは鋼鉄級:日本経済新聞 https://t.co/5aPTEhXjOC pic.twitter.com/W9PmbCGQgw
#タコの脳は分散型

#量子力学を利用する生物
#4000度のプラズマ砲テッポウエビ
2022年7月6日
テッポウエビは4000℃以上の衝撃波を出すが、自身の脳をどう守っているのかよくわかっていなかった🦐🧠
— 高遠 頼@生命科学VTuber(たかとー らい) (@takatoh_life) July 6, 2022
本日発表された論文で、その防御機構が明らかとなった⛑🪖
ACN. Kingston, et al. “Snapping shrimp have helmets that protect their brains by dampening shock waves” Curr Biol, Jul 05 2022. pic.twitter.com/qnFdoVkK22
#ファンデルワールス力を利用するヤモリ
あとがき
人間は生物界にない材料や車輪を発明して悦に入っていたが
生物は量子効果までも利用しているし、
ファン・デル・ワールス力など、マイクロ構造の物理現象も利用している
今後、意識をつかさどる、人類に未知の物理現象が解明されるかもしれない
いいなと思ったら応援しよう!
本noteは私の備忘録ですが、自由に読んでください
サポートは、興味を持ったnote投稿の購読に使用させていただきます