不確かな時代に、静かにできる備え
世界のニュースに揺れる日ほど、足元の暮らしを整えたくなります。
備蓄の段ボールを開けながら
最近、購入したまま開封していなかった備蓄品の段ボールを、一つずつ開けて整理していました。
その作業をしながら流していた海外ニュースの中で、
中東情勢が急激に緊迫している
という速報が流れてきました。
イスラエル、アメリカ、そしてイラン。
断片的な情報ではありますが、
報復の応酬が始まる可能性を示唆する内容に触れ、
「世界はまた大きな分岐点に近づいているのかもしれない」
そんな感覚を覚えました。
遠い出来事ではない理由
仮に衝突が現実化した場合、
もっとも現実的な影響の一つはエネルギーです。
特に注視されるのが
ホルムズ海峡。
ここは世界の原油輸送の要衝であり、
封鎖や混乱が起これば、
👉 原油価格の急騰
👉 物流コストの上昇
👉 生活必需品の価格上昇
という形で、
数週間〜数か月単位で世界の生活に波及します。
1979年の第二次オイルショックでは、
実際に原油価格が数倍に上昇しました。
同じことが起こるとは限りませんが、
歴史は「可能性」を示してくれます。
だから私は、小さな準備を
先週から、
備蓄水
缶詰
防災食
靴下や下着などの消耗品
を少しずつ追加していました。
これだけで何かを防げるとは思っていません。
けれど、
👉 物資不足が起きたとき
👉 支援が必要な人が増えたとき
自分の分を自分で支えられる人が一人増える
それだけで、
支援を必要とする誰かに
その分の資源が回るかもしれない。
そう考えています。
自立は、ささやかな社会貢献
「和を以て貴しとなす」
聖徳太子の言葉は、
1400年以上を経てもなお理想のままです。
世界はまだ完全な調和には至っていません。
だからこそ、
まず自分の暮らしを整えること
心身の安定
生活の自立
必要最低限の備え
それは逃避ではなく、
静かな社会参加の一形態
なのかもしれません。
遠い国の出来事に心を揺らされる日でも、
できることは、
今日の暮らしを整えること。
まずは、安心して立てる場所を選ぶこと。
その積み重ねが、
やがて誰かの支えになる日もあるのかもしれません。
