【女ひとり旅】バリ島#6 興味深かったバリヒンドゥーの世界観
2025年2月にインドネシア バリ島に行きました。
旅の思い出を書いています。
今回は、Day2
日本語ガイドツアーで訪れた
スマラプラ宮殿について書いていきます。
📝Day2の旅程
Day2の旅程は、以下の通り。
🌊クタビーチを散歩&朝ごはん
🚗チャーターでクタからウブドへ移動
👣チャーターで観光
(スマラプラ宮殿、ゴア・ガジャ、テガララン ライステラス、グヌンカウィ・スバトゥ寺院)
💃バリ舞踊鑑賞
🏨ウブド泊
🚗日本語ガイドツアー開始
前回の記事では、
朝のクタビーチ散歩&カフェでの朝ごはんについて書きました。
今回の記事は、その続きです。
関連記事:前回の記事
10時にホテルのロビーに、日本語ガイドさんと待ち合わせしました。
Day2は、終日、日本語ガイドツアーの日です。
日本語を話すバリ人の日本語ガイドさんと、
英語を話すバリ人のドライバーさんの、
男性2名体制でした。
インドネシアは、男性と女性の職業、役割の区別がはっきりしている方なのでしょうか。
たまたまなのか、
途中出会う、他のガイドさんもドライバーさんも、女性がいなかったからです。
そして、後に訪れる、レストランやマッサージなどは、女性ばかりだったからです。
さて、私は
2日間、合計15時間のチャーターを申し込みしました。
関連記事:日本語ガイドツアーを申し込みした経緯は、こちらに書きました。
まず最初に、
ガイドさんに、行きたいところの一覧を提示しました。
私の行きたい場所は、以下の通り。
・スマラプラ宮殿
・ゴア・ガジャ
・テガララン ライステラス
・グヌンカウィ
・ネカ美術館
次の宿泊地がウブド地区であることを考慮しながら、
行きやすい順に、
スケジュールを考えてくれました。
こうして、
最初の目的地は、
スマラプラ宮殿に決まりました。
・スマラプラ宮殿に行きたかった理由
スマラプラ宮殿は、バリの最後の王朝「スマラプラ王朝」の宮殿とのことです。
裁判所としても機能していたそうです。
皆さんは、
初めて訪れる場所なのに、
懐かしさを感じることはありませんか?
私の場合は、
ガイドブックでスマラプラ宮殿の写真を見た時、
行ったこともないのに、
なぜか
「懐かしい」
と思いました。
だから、自分で現地に行って、スマラプラ宮殿を見て、
体感したいと思いました!


スマラプラ宮殿は、観光客少なかった
私の中のイメージでは、
日本の神社にある
神楽殿※と似てる気がしました。
※神楽殿(かぐらでん):演奏とともに舞を舞うなどの舞台(巫女舞など)

(ここに行った時、
無性に好きな気持ちが込み上げてきた)
神楽殿も無性に惹かれるのですが、
このスマラプラ宮殿も、
同様に惹かれました。
以前、私の夢のようなイメージ、妄想が、
心に浮かんだことがあり、
そこは昔のアジアの国で、
王様など、ちょっと高貴な身分の家で、
周りが蓮の池に囲まれた、
スマラプラ宮殿みたいな場所で、
楽器が演奏され、
女性たちが集まり、音楽を聴くのを楽しんでいるというもの。
だから、
そのイメージと被るスマラプラ宮殿でも、演奏や踊りが踊られていたのか、
ガイドさんに聞いたけど、
この建物では行われていなかったようで、私の予想とは違いました🤣
ちなみに、
スマラプラ宮殿敷地内の
こちらの空間で、踊りなどは行われる?(行われていた?)そう。

先程の王様の休憩場所
・興味深いスマラプラ宮殿の天井絵
こちらは、裁判所の天井絵。

生前の行いの戒めや、
死後の世界を描いたものです。
層になっていて、
一番下が地獄のような世界、
上に行く程、天国の世界に近づいていきます。

浮気した人は、目に刀が刺されるの図。



大変、興味深い天井絵でした。
社会的に浮気は許されないことですが、
この天井絵の世界観は、
とても息苦しく感じました。
悪いことをしたら地獄に落ちる、
良いことをしたら天国に行ける、
という世界が描かれています。
私はこういうルールで縛り付ける価値観は
個人的に手放したいと思っています。
(だからといって人を積極的に傷つけるとか、そういうことではなく)
こちらは、王様の休憩場所の天井絵。

この天井にいた獅子を見て、
「かわいい〜🥹」
と思いました。

このかわいさが、ヤバすぎた😍
強くて、カッコいい✨
「かわいい」「かわいい」と連呼し続ける私に、ガイドさんは、この獅子のことを教えてくれました。
たしか、王様のシンボルだった気が。
・バリヒンドゥーの世界観
敷地内には、博物館もあります。



この展示が興味深かったです。

右が善、左が悪を表す。
バリ舞踊で使われるものです。
善悪を目に見える形で、表現されています。
ガイドさんから聞いた話によると、
人の心には、
善と悪、2つが存在します。
悪に偏り過ぎると、
怒ったり、妬んだり、欲深くなります。
ヒンドゥー教は、一神教。
一つの神様が、どんなものにも宿ります。
例えば、海、田んぼ、畑、湖など。
地球にあるものは、神様が創ったと考えられ、
人にも、地球にも、いいところ、悪いところがあります。
その、善と悪、仲良くなるように、両方に捧げるとのこと。
バリヒンドゥー教信仰しているお店の入口などには、お花がお供えされています。
これは、悪がお店に入ってこないようにするためとのこと。

お供え方は決まっているそう。
「善と悪、仲良く」
という考えがいいなぁと思いました。
悪を無きものとして、遠ざけるのではなく、
自分の中に、悪もあることを認めた上で、
私にそれは必要ないと思えば、
それに感謝し、手放していきたいと考えています。
✍️あとがき
スマラプラ宮殿の天井絵に描かれている戒め、
バリヒンドゥー教の考えに触れ、
バリ人の心の奥底に流れるものを、
少し垣間見ることができました。
こういった信仰があって、
バリ人らしさが生まれるのだと、しみじみと感じました。
旅行中、
バリの女性が、民族衣装を着て、
祈りを捧げる姿を、
度々、目にしました。
祈りを捧げる姿は、
崇高で、とても美しいと思いました。
神がどんなものにも宿るのであれば、
人間にも神が宿っており、
そして、神に祈りを捧げることは、
「自分という“神”」に捧げる行為でもあるのかなぁと、感じました。
※記載した内容に関して、私が十分に理解できておらず、解釈に誤りがある可能性もあります🙇♀️
次の記事は、
私がバリで一番好きだった場所について、
書いていきます。
いいなと思ったら応援しよう!
旅の資金にあてますので、読んでおもしろかったら、チップで応援お願いします!