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「明日から頑張る自分」はもうやめる。日曜日の重たい空気をフワッと消す、優しい「グレー」の取り入れ方

日曜日。

朝起きてコーヒーをドリップしながら、「休みはあと1日しかないのか…」なんて考えてしまう。

そして何をするでもなく時間が過ぎていき、ふと窓の外を見て、いつの間にか陽が落ち始めていることに気付いたとき。

「もうこんなに時間経ったんだ…」
「ご飯食べて寝たらもう休日も終わりだな…」

なんて、なんとも言えない切なさに、胸がギュッとなる瞬間、ありますよね。


そして夜が深くなるにつれて、明日からの1週間に対する重たい空気が、少しずつ頭のなかを侵食していきます。


「また明日から気合いを入れて頑張らないと」


真面目で優しい人ほど、日曜日の夜には無意識のうちに、この「呪い」を自分にかけてしまいがちです。

でも、実はこの「平日は完璧にやらなきゃ」という思い込みこそが、心を必要以上にすり減らしている正体だと僕は考えています。


月曜日の朝からは休日の本当の自分ではなく、

周りの期待に応えるための「100点満点の自分」を用意しようとするから、日曜日の夜がこれほどまでに息苦しくなってしまう。

だったら思い切って、そのハードルを自分がイメージしているよりもさらに下げてみるのはどうでしょうか?


僕も、日曜日になると明日からのことを考えてしまい、心がずっしりと重くなる仲間のひとりです。


でも、この「極限までハードルを下げる」という考え方を取り入れてから、少し気持ちが楽になりました。


「明日から頑張る自分」は潔く手放してみる。


そして、月曜日の目標はたったひとつ。

「とりあえず靴を履いて玄関のドアを開ける」

これだけを目標にするのです。

月曜の朝はとりあえず起きて身支度を整える。

そして靴を履いて家のドアを開けることができたなら、もうそれだけでその日は100点満点です。

ちなみに、良い子はマネをしないで欲しいのですが、

僕は仕事で成果を出すなんてことは、靴を履いて家を出たあとの「おまけ」でしかないと考えながら月曜日の朝はドアを開けています(笑)



なんとか明日からの1週間を乗り切るためにはスイッチをオンにしないといけない。

そう意気込んでしまう気持ちもわかります。

でも、それだと重たすぎて、結果的に前の日から憂鬱になってしまいますよね。


なので、もう少しゆるく考えてみる。


やるかやらないかと白黒ハッキリさせるのではなく、最低限のことはやるとしても能動的に頑張らず、ただ流れに身を任せてみる。


そんな「グレーな選択肢」を選んでみてもいいんじゃないでしょうか。


この「グレーを認める」という考えを持つだけで日曜の夜の重たさが驚くほど軽くなります。


すると、夕暮れどきには切なく感じた「寝るまでの残り時間」も、たっぷり自分を甘やかすための時間として過ごす『ヨハク』に変わっていくのです。


そんな日曜日の大切なあなたのヨハクを、明日のシミュレーションをして心を削ることに費やしてしまうのは今日からやめにしませんか?


今日は「明日から頑張らなきゃ」という重たい荷物を玄関の外にそっと置いておきましょう。


そして、いまここだけを感じながら『ヨハク』の時間をただゆったりと味わってください。


明日の朝は無理して意気込まず、ドアを開けることができたらそれだけで100点満点です。

あとは、1日をなんとかほどほどに。

月曜という日を、頑張らず、ただ「凪(なぎ)に漂う」ことだけ意識して自分を優しくゴールまで送り届けてあげるだけで十分ですからね。


それでは、お互い、今日の夜もいいヨハクを過ごしましょうね。

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