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「私も作りたくなってきた!」5歳娘が目を輝かせた日。

2月14日、バレンタインデー。
私たちは、小学校の美術展に参加しました。
体育館いっぱいに展示された小学生たちの作品。
それは、以前娘が「小学校は難しい勉強をしに行く場所だから行きたくない」と漏らした不安を、吹き飛ばしてくれるような世界でした。

「夢の家」と「将来の私」
5年生のテーマは「夢の家」。
お菓子の家、カエルの家…。
子供たちの「好き」が爆発したような自由な工作に、工作好きの娘は目をキラキラさせて見入っています。
一つひとつの作品を丁寧に見て回る娘の横顔は、とても真剣で、楽しそうでした。

6年生のテーマは「将来の夢」。
作家とお医者さんの両方になりたい夢、ドレスを作るデザイナーの夢。
粘土で作られた未来の自分たち。
特に娘が食い入るように見ていたのは、ドレスデザイナーを表現した作品でした。
可愛いものが大好きで、いつも私のスマホで結婚式のドレス画像を検索している娘。
じっと見つめた後、娘は小さな声で言いました。
「私も、作りたくなってきた!」

その言葉を聞いた時、私は心の中でガッツポーズをしました。
「小学校に入ったら、こんな素敵なことができるんだ」
そんなワクワクが、娘の心に点火された瞬間でした。

正解なんてない世界へ
子供たちの自由奔放な作品を見ていると、ある思いが込み上げてきました。
受験勉強では、「これが正解」「これはバツ」と決められた枠の中での戦いになりがちです。
でも、一歩外に出れば、この世の中に絶対的な「正解」などありません。

カエルの家があってもいい。医者と作家の両方を目指してもいい。
「自由に自分なりの『問い』を立て、自分だけの『正解』を作り出してほしい」
美術展の作品たちは、そんなメッセージを私たち親子に投げかけているようでした。

受験のための勉強も大切だけど、その先にある「創造する喜び」を忘れないでほしい。
今日、娘が感じた「作りたい!」という衝動こそが、彼女の未来を切り拓く一番の力になるはずです。

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