【元ネタシリーズ】ケミカル・ブラザーズ「Block Rockin' Beats」
90年代のダンスミュージックをど真ん中で経験した筆者の世代にとってはドデカ・アンセムソングとなっているケミカルブラザーズのBlock Rockin Beats。
曲の冒頭から一度聞くと忘れられない天才的なベースのリフが続きます。
60年代のアルバムを片っ端から聴いていくプロジェクトをやっていて出会ったのが、ピンク・フロイドのLet There Be More Light。
ケミカルズはこれをそのまんま借用してたのですね。
それにしてもUKのサウンドクリエーターは古いロックに関する知識が半端ないです。
その一因は、インターネット時代以前の主要メディアだったラジオ番組が、あまりにもマニアックで充実していたからだと思います。
筆者は2000年代にインターネットが普及してからオンラインでBBCラジオの番組を聴き始めたのですが、NHK-FMとは違って一日中ロックを流す専門のチャンネルがあったりするのです。
このインフラ環境には絶対に勝てない、と思った記憶があります。
ラジオの時代が幸か不幸か終わってしまい、地域性に関係なく、いくらでも音源にアクセスできる世の中になりました。
そんな時代に、どの国からどんな新しいサウンドが出てくるのか、期待したいとことです。
