50代・60代、家にいるのになぜか落ち着かない。その原因は「いつも目に入る場所」にあるかもしれない。
こんにちは!
予祝風水師たくちゃんです。
家に帰ってきたのに、なんとなく落ち着かない。
ソファに座っていても、気持ちが休まらない。
寝室へ行っても、頭の中が切り替わらない。
別に、家が汚いわけではない。
ちゃんと片づけてもいる。
それなのに、「なんか、落ち着かへんなぁ……」
そんなこと、ありませんか?
今日は、玄関に何色を置くとか、
金運を上げるために何を飾るとか、
そういう話ではありません。
もっと簡単です。
一度、「家の中で、毎日何を見て暮らしているか?」
を見直してみてほしいんです。
人は、思っている以上に「目」から影響を受けている
たとえば、リビングのソファに座ってみてください。
その正面に、何がありますか?
テレビ。
棚。
壁。
窓。
植物。
家族の写真。
それとも、読みかけの新聞。
郵便物。
使っていないもの。
脱いだ服。
積み上がった箱(笑)
毎日見ていると、それが普通になってしまいます。
でも、「慣れている」と「心地いい」は、同じではありません。
ここ、けっこう大切です。
僕なら「部屋」より先に「視線」を見ます
部屋を整えようと思うと、全部片づけたくなります。
でも、いきなり家中を整えなくていい。
まず、自分が長くいる場所に座ってみる。
リビングなら、いつものソファ。
仕事部屋なら、いつもの椅子。
ダイニングなら、いつもの席。
寝室なら、ベッド。
そして、そこから見える景色を、一度じっくり見てみるんです。
すると、意外なことに気づきます。
「あの箱、ずっと置いたままやな。」
「あそこ、ごちゃごちゃしてるな。」
「この家具、圧迫感あるな。」
「ここに植物が見えたら気持ちいいやろな。」
普段は見えているのに、見ていなかったものが出てきます。
風水では「気の流れ」を見る
風水では、住まいの中を流れる「気」を大切にします。
玄関から入り、家の中をどう流れていくのか。
どこに集まり、どこで滞りやすいのか。
もちろん本格的に見るなら、
方位、
間取り、
住む人との相性、
建物が建った時期、
周辺環境など、
いろいろな要素があります。
でも、専門知識がなくても、感じられるものがあります。
それが、
「なんとなく心地いい」
「なんとなく落ち着かない」
という感覚です。
僕は、これを無視しない方がいいと思っています。
「なんとなく」は、けっこう大切
風水を勉強すると、方位や数字に目が行きます。
もちろん、僕も鑑定ではきちんと見ます。
でも、数字だけを見て、そこで暮らしている人の感覚を無視したら、僕は違うと思っています。
その家で毎日暮らすのは、鑑定する風水師ではありません。
そこに住んでいる人です。
だから、
「ここに座ると落ち着く。」
「なぜかわからないけど、ここは嫌。」
「この部屋にいると眠くなる。」
「ここだと仕事が進む。」
そういう感覚も、住まいを見る大切なヒントになります。
特に見てほしいのが「座った正面」
僕が今回、一番試してほしいのはここです。
いつも座る場所の正面。
人は長い時間、そこを見ています。
たとえば、仕事机の正面。
目の前が落ち着かない配置になっていないか。
いつも物が散乱していないか。
視線が外へ抜けすぎて、集中しにくくなっていないか。
リビングなら、ソファに座った時、目に入るものが、自分を落ち着かせてくれているか。
寝室なら、ベッドから見えるところに、仕事の書類や、気になる物が積まれていないか。
寝る直前まで、「やらなあかんこと」を見ていたら、気持ちも休みにくいですよね。
「片づける」より、「一つ消してみる」
ここで、また全部片づけようとしないでください(笑)
今日は一つでいい。
いつも目に入って、
なんとなく気になっているもの。
それを、一つだけ移動してみる。
箱。
書類。
使っていない家電。
古いカレンダー。
着ていない服。
何でもいい。
そして、その場所にもう一度座ってみる。
「あ、ちょっとスッキリした。」
それなら、十分です。
次に「見たいもの」を一つ置く
減らしたら、今度は足してもいい。
ただし、開運グッズを置く、という意味ではありません。
自分が見て、気持ちがいいもの。
植物。
好きな写真。
季節の花。
お気に入りの器。
旅先で見つけたもの。
何も置かず、余白のままでもいい。
大切なのは、
「運気が上がるらしいから置く」ではなく、
「これを見ると気持ちがいいから置く」。
です。
植物は「置けばいい」わけではない
僕は植物が好きです。
風水でも、植物はよく使われます。
でも、「観葉植物を置けば運気アップ!」だけでは、少し違うと思っています。
葉が枯れている。
埃をかぶっている。
鉢の中が乾ききっている。
そんな状態なら、置くことが目的になってしまっています。
植物を置くなら、毎日少し見てあげる。
新芽が出た。
葉が伸びた。
花が咲いた。
そういう変化を楽しむ。
すると、植物が単なる風水アイテムではなく、暮らしの中の「生きた景色」になります。
僕は、こっちの方がずっと大切だと思います。
住まいは、毎日自分に何かを見せている
考えてみると、家って、毎日同じものを僕たちに見せています。
朝起きた時。
ご飯を食べる時。
仕事をする時。
くつろぐ時。
眠る前。
その景色が、知らないうちに、自分の気持ちにも影響している。
だったら、これからの人生、
毎日見る景色くらい、自分が心地いいものに変えていい。
50代、60代だからこそ、僕はそう思います。
風水は「運を上げる」前に「自分が動きやすい環境」をつくる
僕が風水で大切にしているのは、
ここです。
家を整えた翌日に、突然大金が入ってくる。
そんな魔法のような話ではありません。
でも、部屋が気持ちいい。
朝起きた時、なんとなく気分がいい。
仕事に集中できる。
家族と話す時間が増える。
外へ出てみようと思う。
何か始めてみようと思う。
環境が変わることで、人の行動が少し変わる。
その小さな変化が、未来を変えていくことがあります。
だから僕は、人生と風水を、別々には考えていません。
今日の風ことば
運気を変えたいなら、
まず「毎日見ている景色」を変えてみる。
今日は、家中を片づけなくていい。
家具も買わなくていい。
風水グッズも必要ありません。
いつも座っている場所に、一度座ってみる。
そして、正面を見る。
「この景色、僕は好きかな?」
それだけです。
もし、ちょっと気になるものがあったら、一つだけ動かす。
そして、もう一度座ってみる。
「あ、こっちの方がいい。」
その感覚を、大切にしてください。
風水は、遠い世界の難しい知識だけではありません。
毎日暮らしている家を、
今の自分が心地よく過ごせる場所へ整えていくこと。
そこから始めてもいいんです。
50代、60代。
これから過ごす時間が大切になるほど、
毎日過ごす場所も、大切にしたい。
明日、
いつもの椅子に座ったら、ちょっとだけ、正面を見てみてください。
そこに、今のあなたの暮らしが見えてくるかもしれません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
人生は、何歳からでもやり直せます。
そして、毎日見る景色も、今日から変えることができます。
今日も、人生を楽しもう。
LET’S GET HIGH!!
