ポンコツ商社マン外伝 #10ドブネズミと砂鉄と、ポンコツの原点
まだ小学校に上がる前の頃だったと思う。
昔、こんな話を聞いたことありませんか?
ドブネズミを捕まえて、尻尾をちょん切って交番へ持っていけば、10円もらえる――。
ほんまかどうかは知らんけど、子どもの頃の私は本気で信じていた🤣
今なら衛生面でも動物愛護の面でも完全にアウト。
でも、当時の子どもにとって10円は大金だった。
「ネズミの尻尾がお金になるんか!」
そう聞いた瞬間から、頭の中はどうやって捕まえるかでいっぱいや。
もう一つ、磁石を腰紐にぶら下げて近所を走り回り、くっついた砂鉄を集めれば小遣いになる、という話もあった。
磁石を引きずって、道路や空き地を走り回る。
何に使うのかも、誰が買ってくれるのかも知らない。
それでも、
「たくさん集めたら金になる!」
そう信じて夢中になっていた😆
そして極めつけは、犬のうんこに爆竹を突っ込んで破裂させる遊び。
今考えれば危ないし、汚いし、迷惑極まりない。
絶対にマネしたらあきません😅
でも、当時の子どもたちは、遊びを自分たちで考えた。
おもちゃがなければ作る。
お金がなければ稼ぐ方法を考える。
面白そうな話を聞けば、とりあえず試してみる。
もちろん、ほとんどは失敗。
話そのものがデタラメだったこともある。
それでも、私は懲りなかった。
考える。
試す。
失敗する。
また別のことを始める。
あはは🤣
ポンコツ商社マンは、大人になって突然できあがったわけではない。
ドブネズミの尻尾を追いかけ、磁石を引きずって砂鉄を集めていた、あの頃から始まっていたのかもしれへんな。
商売の才能があったのか?
それとも、ただのアホな子どもだったのか?
まあ、答えは両方やろ🤣
ポンコツの原点は、失敗を恐れず何でも試した、あの頃の遊びにあった。
Never Give Up!
