心地良い正直対話レポ
先日、「灯火杯6th」のグランプリにあたる「灯火賞」の副賞として花邑 灯火さんからインタビューを受けました。
あまりに楽しくて2時間近くお話してしまいまして。
どうやら灯火さんは「お話し会」というものも申し込めばやってくださるようなので、参考レポとして昨日のインタビューの様子を振り返りたいと思います。
とはいえ、メモも取らずに喋り通しだったのでだいぶうろ覚えですが。ご容赦ください。
灯火杯の副賞インタビューなので、受賞記事について聞かれるかなと身構えていました。実際は私と書くことや、大事にしていることについてお話しました。
安心したのは、インタビュー記事作成用にメモは時々取るけれど、録音等は一切しないと言ってもらえたことです。答えたくないことも答えなくてよいと言ってくださいました。
灯火さんはなんといっても言語化がお上手です。話しながらの質問って的外れだと答える側も困惑するし、正直気分が乗らないじゃないかと思います。
その点、灯火さんは質問の仕方も切り返しも文脈に沿っていてとても自然でした。インタビューのネタバレになるかもしれないので多くは語りません。
ただ、自分の聞いてほしいところを引き出してもらえるのは気持ちのいい体験です。
私自身が印象に残っているのは、「なぜ私は書いているのか?」、「なぜずっとnoteにいるつもりはないのか?」の答えが出たときです。
これらの問いは漠然と今までも私の中にありましたが、答えをバシッとひと言で言えなくてもどかしく感じていました。
それを今回のインタビューで灯火さんとお話して、最後の方で一本芯が通ったような答えが見つかりました。うれしかったです。
また、灯火さんのインタビューでいいなと思ったところは、「会話が双方向であること」です。
私はインタビューというものはある意味で一方向になりがちなものだと思っていました。一問一答、面接みたいな。違いましたね。
私が話したことに対して受け入れつつも、時に「私は〇〇だと思います。ただしそれは一面であり、他の考え方があることもわかります」というスタンスでいてくださった灯火さん。
これほど誠実な対話者はいるのだろうかと思いました。私はこういう「違いは違い。そこの良し悪しはなし」という前提での会話が大好きなのです。
どこまでも深く潜れるけれど、衝突しないので新しい視点でものが見られるから。
インタビュー中は久しぶりに人とここまで深く話をしているな、と思いました。
灯火さんが後日記事で書かれるかもしれませんが、「消費と期待」について話しているときが一番盛り上がった気がします。
インタビューの最後の方で灯火さんが「あまり他者に対して『尊い』という感想を抱くことはないけれど、幸せを思わず願ってしまった」というようなことを仰ってくださいました。
身内以外から祝福されることはうれしいことです。これからも目指すところに向けて、気の向くままに飛んでいこうと思います。
改めて花邑灯火さん、インタビューありがとうございました。心地良い対話は疲れないんだなと思いました。
この記事を読んで灯火さんのお話会に興味がでた方はこちらをご覧ください。
