つかれた夜の10秒ワーク|ようてら式+やさしい心理学
ききょうも一日、おつかれさまでした。
頭も体もフル回転のままだと、考えはまとまりにくいものです。まずは、むずかしいことはひとまず脇に置き、今できる小さな手当てから始めましょう。
ようてらでは、息を整え、力を抜き、短いひと言を自分にかける「3-4-3」を基本にしています。
やり方はかんたんで、時間も取りません。
無理に気持ちを変えようとせず、体から少しずつ落ち着けるための手順です。
合わせて、どうして効くのかが分かるように、役に立つ心理学も短く添えます。
なぜ効くの?(やさしい心理学)
ゆっくり息をはく:吐く息を長めにすると副交感神経が働き、体が休むほうへ傾きます。
力を抜く:顔や肩をゆるめる動きは筋弛緩に近い考え方。体がゆるむと、心の緊張も下がります。
短いひと言:自分へのやさしい声かけ(セルフ・コンパッション)は、不安や自己批判を弱めます。
1行メモ:頭の中の“ぐるぐる”を外に出すと、考えが落ち着きます。
3-4-3(10秒)
3秒 はく:ふーっと長めに。肩の力を下ろす
4秒 ととのえる:目を閉じて、顔→肩の順にストン
3秒 ひとこと:心の中で短い言葉を1つ
例)「ありがとう」「また明日」「今日はここまで」
コツは、今は分析しないこと。体をゆるめて、短く声をかけるだけで十分です。
シーン別・ひと言
仕事でくたびれた → 「きょうはここまで」
家族にきつく言った → 「ごめん」「また話そう」
自信が弱った → 「よくがんばった」
考えすぎて眠れない → 「明日で大丈夫」
ミニ診断:考えのクセ(直し方つき)
全部ダメだと思う(白黒思考) → 事実を1つ書く:「今日はメールを1通送れた」
悪い未来を決めつける(先読み) → いま出来る1手を書く:「明日9時に確認」
自分ばかり責める(自己批判) → 友だちに言うつもりでやさしい言葉に置き換える:「それでも進んでる」
明日の自分に1行メモ(15秒)
メモアプリや紙に1行だけ。
例)「朝いち:返信1通」「15時:買い物」
——1行で止めるのが続けるコツです。
この記事が、あなたの心を軽くするきっかけになれば幸いです。
