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みんなで数えた、次女の10歩

ついに、次女が歩き始めました。

次女は1歳になったばかり。
ハイハイやつかまり歩きは上手にできるようになったものの、まだ歩くのは練習中です。

2、3歩なら歩くこともありましたが、僕が少し離れたところから「おいで」と呼んでも、すぐにハイハイに切り替えてしまいます。

しかも、そのハイハイがかなり速い。
歩くよりハイハイのほうが早いから、わざわざ歩く必要もなかったのかもしれません。

そんな次女が、先週くらいから自分で歩く練習を始めました。

何もないところで立ち上がって、一歩、二歩。
そして、転ぶ。

でも泣くわけでもなく、すぐに立ち上がります。
また一歩、二歩。
そして、また転ぶ。

それを何度も繰り返していました。

そんな姿を見ていると、なんだか勇気をもらいました。
失敗したことを気にする様子もなく、ただひたむきに「歩く」ということを繰り返している。

もちろん、次女はそんなことを考えているわけではないと思います。
でも、その姿がなんだかいいなと思いました。

そして先日。
いつものように歩き始めた次女を、家族みんなで見守っていました。

「いち、に、さん……」
みんなで歩数を数えます。

「まだ歩いてる!」
気づけば10歩。

「10歩歩いた!」
家族みんなで大騒ぎ。
次女も、キャッキャッと声を上げて笑っていました。
家族みんなで次女の「初めて」を喜べたことが嬉しかったです。

ふと思い立ち、長女に「手をつないで歩いてみたら?」と提案しました。

たまに練習で親が両手をつないで歩く、ということをやっていました。

これまでは長女が「〇〇ちゃんもやりたい」と言っても、危ないからと断っていました。
でも歩き方も安定してきたので、やらせてみてもいいかな、と思ったのです。

「やる!」と即答する長女。
次女の両手を持って、一緒に歩き始めました。

次女のペースに合わせて、ゆっくり、慎重に歩いています。
ふたりとも声を上げて笑っていました。

最近は、長女が次女に対して怒っている場面を目にすることも増えました。
それでも、こうしてふたりで笑いながら歩いている姿を見ると、なんだか嬉しくなりました。

その日からも、次女は自主練を続けています。

今は15歩くらいが限度のようです。
でも、きっとすぐに上手に歩けるようになるのでしょう。

少し歩いては転んで、また立ち上がる。
そんな姿を見られるのも、あと少しなのかもしれません。

そしていつか、長女と当たり前のように並んで歩く日が来るのかな。
そんなこれからが、今から楽しみです。

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