【企画書/おしながき】アルビノ解説本 #文学フリマ東京42 事後通販開始
2026年5月4日(月)に東京ビッグサイト南1-4ホールで開催の文学フリマ東京42で頒布予定の新刊の企画書を共有します。制作にあたり、企画書の公開、webアンケートを実施します。アンケートの回答や購入など、お好きな方法でご支援いただけると幸いです。
基本情報
タイトル:『アルビノ解説本』
著者:雁屋優
サイズ:B6
ページ数:48P
価格:1,000円
対象読者:言葉として「アルビノ」を聞いたことはあり詳細を知りたい人・アルビノが出てくる創作物を制作している人
発行日:2026/5/4
頒布イベント:文学フリマ東京42
ブース:南3-4ホール た-37
事後通販:BOOTHあんしんパック(DL販売もあります)
https://matomaranai-cafe.booth.pm/
webカタログ:https://c.bunfree.net/c/tokyo42/4F/%E3%81%9F/37
なぜ私がアルビノ解説本(仮)を書くのか
私自身がアルビノであることをきっかけに医学や生物学に興味を持ち、今も医療や科学、社会課題について執筆しています。病気全般に関心があり、病気について医学的情報を集めるのが好きです。
ここ数年アルビノのノンフィクション本を商業出版したく、何度も企画をブラッシュアップしては出版社の方々に見ていただいていました。企画内容には興味を持っていただけるものの、「国内患者数が5,000~6,000人程度と非常に少なく、売れる見通しが立たない」とのことで企画採用には至りませんでした。今は「本が売れない」と言われ続ける時代です。患者数が少ない疾患の書籍を出版する難しさは覚悟していたつもりでした。
当初企画ではアルビノの方やご家族が読むことを想定していましたが、ブラッシュアップを続けるなかで、「アルビノという言葉は割と広く知られているのだから、アルビノ”ではない”けどアルビノに興味がある人達に向けて書いてみるのはどうだろう」と考えるようになりました。
アルビノの人を取り巻く環境を構成するのは本人やご家族、支援者のみではありません。それどころか、アルビノとはあまり関係がない人がほとんどです。そういった人々の持つイメージや知識がアルビノの人の環境をかなり左右します。
基本的に患者数がとても少ない疾患に興味を持ってもらうことはとても難易度が高いです。名前すら知られていない疾患もたくさんあります。幸いにもアルビノは名前を知られていて、創作で扱いたい人は少なくありません。
そこでZINEとして自主制作、文学フリマ東京42や事後通販での頒布、企画書の公開、調査内容の反映といった形での制作を計画しました。アルビノ”ではない”人が知りたいこと、私の考える重要トピックを中心にアルビノを探究するおもしろさを届ける本にします。また、創作資料にもなる内容になっていますので、アルビノ創作をしたい方もぜひお手に取ってみてください。
アルビノに関するイメージ調査へのご協力のお願い(調査終了)
Googleフォームから匿名でご回答いただきました。
回答期間:2025/10/28~2025/12/31(終了しました)
企画時想定の目次
基本情報
医学情報/社会や歴史の状況/世界の状況
アルビノのイメージ調査結果
アルビノ”じゃない”人が知りたいあれこれQ&A
(15個程度を予定)
雁屋の重要トピック5選
1.日本国内におけるアルビノ表象のジレンマ
2.アルビノの困難はどのように生まれるのか
3.あまりにも酷な日本の支援制度解説
4.注目しているアルビノ研究2025(3~5つ紹介予定)
5.私の考えるアルビノ探究の魅力
読書案内
あとがき
著者紹介
目次(最終決定)
目次
基本情報
医学情報/社会や歴史の状況/世界の状況
アルビノのイメージ調査結果
属性/イメージ/知りたいこと
アルビノ”じゃない”人が知りたいあれこれQ&A
Q1.どんなことに困っているの?
Q2.どんなサポートがあるといい?
Q3.「きれい」「憧れる」と言われてどう感じる?
Q4.何で白髪赤目のイメージが広まったの?
Q5.アルビノの人への差別を見かけたらどうしたらいい?
Q6.日焼けへの対策はどうしているの?
Q7.日中はどう過ごしているの?
Q8.健康面ではどんなことに気を遣っているの?
Q9.よくある誤解は?
Q10.周りの人に知っていてほしいことは?
Q11.アルビノの人はアルビノであることをどう思っているの?
Q12.当事者会とかあるの?
雁屋のアルビノLabo
1.『鬼滅の刃』の童磨アルビノ説を検討してみる
2.日本語圏のアルビノ表象に思うところ
3.あるにはあるけど……使いづらい支援
4.雁屋注目のアルビノ医学研究2026
5.雁屋注目のアルビノ研究2026(医学以外)
6.今なお増え続ける未知、少しずつ解き明かされる謎――アルビノを探究する魅力
読書案内
あとがき
著者紹介
制作スケジュール
2025/10/28:企画書(本記事)公開
2025/10/28~2025/12/31(予定):アルビノに関するイメージ調査 実施/確定部分の執筆
2026/1/1~4/15:調査結果の集計/分析/全編執筆/推敲/表紙デザイン
2026/3/28:ブース番号確定・Webカタログおよび配置図の公開
2026/4/15頃:印刷所に入稿/購入予約受付開始
2026/5/4:文学フリマ東京42 開催
~2026/5/11:事後通販開始
購入について
会場での購入
事前予約をGoogleフォームで承ります。文学フリマ東京42にて頒布します。支払方法は現金のみとさせていただきます。
(終了しました)
事後通販での購入
BOOTHのあんしんパックで事後通販を開始しました。
https://matomaranai-cafe.booth.pm/
制作にあたってご支援のお願い
ZINE制作にあたり、印刷費が必要になります。印刷部数が増えれば増えるほど単価は安くなりますが、合計金額は当然上がっていきます。残念ながら大量に印刷できるほど資金に余裕はありません。ご購入を希望される方にしっかり届けたいので、以下のうちご都合のいい方法でご支援いただけると嬉しいです。
単著のご購入や仕事のご依頼
既に出ている単著のご購入や執筆仕事のご依頼をいただけると収入につながり、印刷資金が増えます。
2025年1月に明石書店より発売された単著『マイノリティの「つながらない権利」』(単行本も電子もあります)の情報はこちらからご確認ください。マイノリティが「つながる」を強いられずに生きていくために何が必要か考えていく本です。
有料マガジンの購入やnoteでのサポート
500円で20本+書き下ろし1本のエッセイが読めるこちらの有料マガジンをご購入いただけると助かります。こちらの有料マガジンはエッセイを1本追加の上、文学フリマ東京42でZINEにして頒布いたします。マガジンを購入いただいた方にはZINEにした際の頒布時に割引があります。
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