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表現が素敵だなと感じた文章。

今回は素敵な表現だなと思った文章を紹介します。

不機嫌な人のそばで仕事をしなければいけない日、
気を使ったり、つられて同じ顔をするのはもうやめた。
そっちがその気なら、私も勝手にご機嫌でいる。
大好きな友人との約束、買ったばかりの本たち、味方を心に総動員して。
そのうえ今日は、帰りに好きなお菓子をなんでも買っていい日だ。
どんなに理不尽な無愛想も、笑顔でかわしていった。
あれは、私が受け取る必要のない不機嫌。
対岸の雨だ。

不機嫌の受け取り方を、非常にイメージしやすく表現しているなと思った。

「気を使う」「つられる」という受動的な状態から、「勝手にご機嫌でいる」という主体的な選択へ。不機嫌を「対岸の雨」と捉えることで、それは自分とは異なる場所であると気付かさせる。わざわざ濡れに行く必要はないし、立ち位置は自分で選んでいいということを教えてくれる。

また「大好きな友人との約束、買ったばかりの本たち、味方を心に総動員して。」という一節が印象に残る。
約束や本を”味方”として、自分の中に集める発想は自分には出てこないものだと感じた。
さらに「そのうえ今日は、帰りに好きなお菓子をなんでも買っていい日だ」という表現により、一気に距離が近くなる。読んでいて共感につながるし、すこし肩の力が抜ける。大人になって、気を張って過ごしている日々の中で、心が緩む感覚。そんな感覚をくれる素敵な文章だと感じた。

上手くまとまらなかったけど、なんかこんなことを感じました笑
今回はここで終わりにします。
じゃまたね。

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