AIに駆逐されるくらいなら、AIと組めばいい


なぜこのポストをしたのか

「AIが賢くなったら、コンサルタントなんて仕事は消えてしまうんじゃないの?」と聞かれることが増えました。ぼく自身、オンラインでコンサルティング事業を展開しているので、ある意味それは切実な質問かもしれません。でも、ぼくはまったく不安を感じていません。むしろ「AIがもっと賢くなったら、さらに面白い時代がくるだろうな」とワクワクしているんです。

ぼくがこのポストをした背景には、AIをただ「脅威」としてとらえるよりも、「大きなチャンス」として活用した方がいいんじゃないかという考えがあります。これまで6年間でスモールビジネスを4つ立ち上げて継続的な収益を作った経験から、時代が変化したら新しい事業を作ればいいというのがぼくのスタンスなんです。AIと組んで新しい価値を生み出す道を選んだ方が、ビジネスの可能性は何倍にも広がっていくと思います。


AI時代のコンサル業が抱える課題と可能性

1. AIは「平均的な回答」しかできない

現状のAIは、大量のデータを元に“もっとも確からしい”回答を導くのが得意です。でも、そのプロセスは「よくある妥当な答え」の範囲を出ないことが多い。たとえば低予算で大きく狙える“ウルトラC”の戦略や、イレギュラーな現場のアドリブ対応など、人間だからこそ生まれる発想にはまだ弱いと感じます。

2. 現場の知見が足りない

AIの情報は、過去のデータから学習した“知識”です。でも、実際のビジネス現場では「顧客のクセ」「現場ならではの温度感」「小さなトラブルへの対処」など、データだけでは捉えにくい事象があります。そこを経験によってカバーできるのが、まだ人間コンサルタントの強みといえるでしょう。

3. それでもAGIが突破したら?

もちろん、AGI(汎用人工知能)がこれらの弱点を克服し、「ウルトラC」を生み出し、リアルな現場対応もこなせるようになる可能性はあります。そうなればコンサルティングの99%はAIで間に合う、という未来も否定できません。では、人間は仕事を失ってしまうのでしょうか?


AIが全盛の時代、どうするか?

1. AGIと組んで新規事業を立ち上げる

AIが強いのはデータ解析や大量の知識の総合化など、人間が膨大な時間を費やして行う作業です。そこをAIに任せることで、ぼくたち人間はもっと“企画力”や“ビジョン”を磨く方向に集中できます。すでに「AI×人間の協業」で新しいビジネスを作ろうとする動きが加速しているのを感じます。

ぼく自身、これまで6年間でスモールビジネスを4つ立ち上げましたが、そのときはいつも「この領域って、まだ誰も手をつけていないのかな?」という発想から始まっていました。そしてリソース不足や知識のギャップを感じたときは、外部のパートナーやツールに頼っていました。これがAGIなら、パートナーとしては最高に頼もしい存在になるはずです。

2. 既存事業に固執しない

もしAGIがコンサル業をほぼ代替できるとなったら、「じゃあコンサルはやめて、別のことをやればいい」というのがぼくの答えです。時代に合わせて商売を変えていくのは、ある意味当然ともいえます。変化に乗り遅れてしまうのがいちばん危険ですよね。

3. 問題解決ができればなんでもいい

ビジネスの本質は「困っている人の問題を解決する」ことです。既存事業が時代遅れになるなら、新しいビジネスモデルを作ればいい。それだけの話だと思います。大切なのは「自分がどう生き残るか」という発想ではなく、「どうやったら社会の問題を解決していけるのか」の視点じゃないでしょうか。


読者にとってのメリットは何か?

1. AIの進化をチャンスに変えられる

「AIに仕事を奪われる」ではなく、「AIと組んで新しい仕事を生み出す」視点を持つことで、恐怖は期待に変わります。これはビジネスパーソンだけでなく、フリーランスや個人事業主、あるいはサラリーマンにも当てはまります。誰しもがAI活用の恩恵を受けられる時代です。

2. 無駄な不安を抱えなくて済む

コンサル業に限らず、どの職種でもAIに置き換わる可能性はある程度存在します。でも、その変化を前提に「じゃあ次はなにをしよう?」と早めに考えておけば、AIの波に飲み込まれる前に自分の軸や新事業のプランを練りやすいはずです。

3. 自分の強みを再確認できる

AIが長けているのは大量のデータ処理やパターン分析。一方で、人間が優位に立てるのは“人間味”が必要な場面です。コミュニケーション、現場対応、アイデアのひらめき。これらを活かす事業をどう設計するか考える良い機会になります。


具体的なアクションプラン

1. AIツールを試してみる
まずはChatGPTや生成AIなど、代表的なツールを触ってみましょう。自分の業界でどんな応用ができるか考えるだけでも、新しいアイデアが浮かびます。
2. “差別化ポイント”を言語化する
「AIにはできないけど、自分にはできること」を明確に言語化しておくと、今後の戦略が立てやすいです。たとえば「現場でのケアが必要」「人間同士だから共感が生まれる」など、あらゆる側面を洗い出してみましょう。
3. 新事業の企画書を作ってみる
まだ実行に移さなくてもいいので、頭の中のアイデアを形にする訓練をしてみましょう。ビジネスモデルキャンバスなどのフレームワークを使って、収益構造やターゲットをざっくり設計するとイメージがわきやすいです。
4. パートナーを探す
AIに限らず、自分が苦手な領域を得意とするパートナーを探すのも一つの手。これまでソロで活動してきた人も、技術系やマーケティング系の人と組むなど、チーム編成でスケールアップを目指せます。


ぼくの体験談や思考プロセス

ぼくは、起業して6年間で4つスモールビジネスを立ち上げました。正直、最初からすべて順調だったわけではありません。むしろ「これ、本当に需要あるのかな?」という不安を抱えながら、小さく始めて軌道修正を繰り返していたんです。

それでも大切にしていたのは、「時代が変わればビジネスも変えていい」という姿勢です。たとえばコロナ禍でオンライン化の需要が高まったときも、すぐにオンライン完結型のサービスを複数展開しました。これからAIが爆発的に発展するなら、また別のやり方で新しい事業を作ればいい。それだけの話だと思うんです。

もちろん、コンサル業がすべてなくなる可能性だってある。だけど、「どうやって生き残ろう……」と心配するよりは、「AIと組んだらもっと面白いビジネスできるかも」と考えた方が、ぼくは楽しいし、ポジティブに前に進める気がします。


まとめ:AIと組めば、新しい未来が拓ける

AIの進化でコンサルの99%が不要になるかもしれない――そう言われると不安に感じるかもしれません。でも、実際はそれ以上に大きなチャンスが眠っています。AIにできないことをするのか、AIと組んでより大きな価値を生み出すのか。どちらにしても「今まで通り」ではなく、新しい視点を持つことが求められます。

ぼくはこれまで、時代の波に合わせて商売のかたちを変えてきました。AIが大きく進化してAGIが誕生するなら、その波に乗って新規事業を立ち上げればいいだけ。課題が変われば、ビジネスも変わる。社会が変化するのは当たり前なので、そこに合わせて動けば、むしろ面白い未来が開けるんじゃないかと思うんです。

時代の変化を嘆くより、それを活かして稼ぐ方法を模索する方がずっと constructive(建設的)ですよね。ぼくは、そんなAI時代の新しい商売がこれからもどんどん生まれるのを楽しみにしています。


関連記事

いいなと思ったら応援しよう!