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「月10万稼げる!」の甘い罠。ぶっちゃけ手元にいくら残る?

「副業で月に10万円稼げたら、生活がガラッと変わるなぁ…」

そう夢見て、夜な夜なスマホやパソコンを眺めているそこのあなた。


毎月プラス10万円あったら何に使います?


安い4ℓの焼酎を、ちょっと良いクラフトビールやハイボールに変えたり、家族を連れて少し贅沢な外食に出かけたり……想像するだけでヨダレが出ますよね。



こんばんは。
呑んだくれ⭐︎ダンディです。


でも、ちょっと待ってください。一度グラスを置いて、話を聴いてください。


実は、ここに初心者が100%白目をむいて倒れる「税金と経費の落とし穴」が隠されています。


「10万円×12ヶ月=年間120万円のボーナス確定!」


と全裸で狂喜乱舞していると、翌年の春に税務署から「お支払いはコチラです(笑顔)」と現実のフルボッコを食らう事になります。



今回は、難しい専門用語をいっさい使わずに、「月10万稼いだら、結局いくら手元に残るのか?」を、夢も希望も、ついでにちょっとした建前も脱ぎ捨ててリアルに解説します。


稼ぐ前にこれを知っておくだけで、あなたの副業戦略は180度変わりますよ。


ちょっと長文なので、暇な時にでも、ビール片手に気楽に読んでみてください。


焦らすのは趣味じゃないので、まずは結論から一発。


会社員の人が、副業(noteなど)で「年間120万円(月10万)」を画面上の売上として叩き出した場合、最終的にあなたの財布に居座るお金のリアルな目安は……


約65万〜75万円 です。


「えっ!?120万稼いだのに、50万円近くどこいった!? 国家の陰謀か!?」



と思ったあなた。
落ち着いてください。陰謀ではなく、これが日本のリアルです。

その消えたお金の正体(犯人)を今からお話しします。


まず、初心者が最初に脳内で「ごっちゃ」にしがちなのがこれです。
副業で入ってきたお金は、すべてが自分のポケットマネーになるわけではありません。


1. 売上
画面に表示されている「俺って天才かも」と思わせてくれる総額です。

2. 経費
その売上を作るために「先にお星様になったお札たち」

3. 利益
売上から経費を引いた、本当の生存者(ここに税金が襲いかかります)



じゃあ、副業で「月10万円」を売り上げる為に、どんな経費があなたの財布から旅立っているのか。
主な例を挙げて、内訳を見てみましょう。



① プラットフォームの手数料(ノーモーションで引かれるやつ)

例えば、noteで有料記事を10万円分売ったとします。
でも、銀行口座に10万円は振り込まれません。


決済手数料や利用料として、ザックリ15%〜20%くらい(約1.5万〜2万円)が、私たちの許可なく(規約には書いてあるけど)シュバッと引かれます。


これが最初の大きな「経費」です。画面の中の数字は幻なのです。



② 記事を書くための「超優秀な相棒(ツール代)」

今の時代、根性だけで記事を量産しようとすると、睡眠時間が削られてお肌がボロボロ、体はバキバキになります。


そこはツールの力をお金で買いましょう。


✅ChatGPTの課金代(Plusなど)
月約3,000円

記事の構成を考えてもらったり、タイトルのアイデアを壁打ちしたりする「24時間文句も言わずに働く優秀な相棒」です。


✅Canvaなどのデザインツール代
月約1,200円

パッと目を引くヘッダー画像を作るために使います。文字が真ん中にズレて「キィーー!」ってなる時間を節約する為の保険です。



③ コンテンツ作りの為の「インプット(身銭)」


中身の薄いnoteを書いていると、一瞬で読者に見破られてソッポを向かれます。

だから、インプットには身銭を切る必要があります。


✅情報収集のための書籍代、ライバルの有料note購読代 : 月5,000円

✅ノウハウを学ぶ為に(清水の舞台から飛び降りる覚悟で)参加したセミナー代・講座代の分割: 月1万円



④ 作業環境にかかるお金


✅家の中に居場所がない、または集中できずに飛び込んだカフェのコーヒー代: 月4,000円

✅自宅の電気代やWi-Fi代の一部(副業で使った割合だけ経費で落とせる): 月2,000円


……どうでしょうか?



「月10万円」を売り上げる裏側で、毎月3万〜4万円くらいの経費(年間で約40万円)がリアルに動いているわけです。


つまり、手元に残る本当の利益は「6万〜7万円(年間約80万円)」になります。
これが第一関門突破の姿です。



次に、忘れた頃にやってくる「税金という名のモンスター」



第一関門(経費)を抜けて安心したあなたに、背後から忍び寄るのが「税金」です。


日本のルールでは、会社員の副業の「利益」が年間20万円を超えると、確定申告をして国にお金を納めなければなりません。


利益が年間80万円だった場合、主に以下の2つのモンスターがあなたの財布を直撃します。


① 所得税(本業の収入によるワンパンチ)
本業の給料が高ければ高いほど、副業にかかる所得税のパンチ力も上がります。

一般的な会社員の場合、副業の利益に対して約10%前後の所得税がかかるケースが多いです(利益80万なら約8万円)。

② 住民税(一律 10%のサイレントキラー)
これは確定申告が終わった後の「翌年6月頃」、完全に副業の記憶が薄れて楽しくお酒を飲んでいる頃にポストへ届きます。


利益が80万円なら、きっちり8万円が住民税として上乗せされます。この通知を見た瞬間、酔いが一瞬で覚めます。


【会社に副業がバレて「お説教」されたくない人へ】
住民税の通知が本業の会社にいって副業がバレるのを防ぐ為に、確定申告の手続きをするときは、住民税の徴収方法を必ず「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れて下さい。


これさえやっておけば、副業分の住民税の納付書が自宅に直接届くようになり、会社に秘密のままダンディに活動を続けられます。
これ、テストに出ます!



結局、手元に残るお金の計算シミュレーション(現実逃避不可)

イメージしやすいように、今回のリアルな数字で総決算(現実直視タイム)をしましょう。


年間売上: 120万円(月10万円)

引かれる経費(手数料・ChatGPT代・セミナー代など)
年間40万円= 副業の本当の利益: 80万円


ここからさらに税金が引かれます。

所得税(約10%): 約8万円
住民税(10%): 8万円= 税金の合計: 約16万円


【最終的な手取り】
利益80万円 ー 税金16万円 = 64万〜70万円


「120万円稼いだ!」と思って通帳をニヤニヤ眺めていても、手数料やツール代、実生活の必要経費、そして税金をきっちり引くと、純粋に使えるお金は「年間約65万〜70万円(月平均で約5.5万円)」になる、というのが綺麗事なしの現実です。


まとめ
『落とし穴を避けて、賢く稼ぐ為に』


「なーんだ、月10万稼いでも、そんなに減っちゃうのか…じゃあ副業なんてやーめた」と思ったあなた、早まらないで下さい。

年間で自由に使えるお金が「純増で約70万円」増えるって、普通に考えてもの凄くデカいです。


毎週末、ちょっといいお酒を飲んで「プハァー!」ってやる回数を増やしてもお釣りがきますし、将来への安心感も、大切な人の笑顔も確実に増えます。


大事なのは、「最初から税金分(利益の約2割)はないものとして、別口座に隔離して見なかったことにする事」


これさえやっておけば、確定申告の時期にガタガタ震えることはありません。


ChatGPTなどの優秀なツールにはケチケチせずに投資して作業をラクにし、経費にできる領収書は財布がパンパンになるまでしっかり残す。



そうやって賢く、笑いながら一歩ずつ進んでいきましょう。
あなたの副業ライフを応援しています。



今日は、ちっと高いお酒を嗜んでおります。


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