その帳簿、1年後の自分が読めますか?経理OLが摘要欄に必ず書く「3点セット」|通る摘要・差し戻される摘要の実例つき

こんばんは、経理OLのゆいです🌸

帳簿をつけ始めた方に、今日は地味だけどいちばん差がつく話をします。摘要欄の話です。

日付と金額はみんな書くんです。でも「何に使ったか」を書く摘要欄は、気づくと「雑費」「Amazon」だけになりがちで——1年後、それを読むのは記憶をなくした他人(未来の自分)です

🧾 なぜ摘要欄が「金額より」大事なのか

確定申告のあと、税務署から内容を聞かれる可能性があるのは数年先です。そのとき手元にあるのは、レシートと帳簿だけ。

レシートは「いくら払ったか」の証拠にはなりますが、「なぜ副業に必要だったか」は説明してくれません。それを言えるのは摘要欄だけです。会社の経理でも、金額が合わない精算より「何のためか分からない精算」のほうが、ずっと多く差し戻しています。

🙅‍♀️ 会社の経理が差し戻す摘要、あるある3つ

①「雑費」「消耗品」
勘定科目をもう一回書いているだけで、情報がゼロです。

②「Amazon」「楽天」
それはお店の名前です。何を買ったんですか?が必ず返ってきます😅

③「打ち合わせ」
誰と、の抜けた打ち合わせは、1人で飲んだコーヒーと区別がつきません。

✅ わたしが必ず書く「3点セット」

  1. 誰と——相手がいる支出は、相手の名前(打ち合わせ・手土産など)

  2. 何のために——どの記事・どの案件・どの売上のための支出か

  3. 按分したなら、その式——「なんとなく3割」ではなく、割り算ごと残す

この3つが書いてあれば、1年後の自分も、聞いてきた相手にも、その場で答えられます。

✍️ 実例:ダメな摘要 → 通る摘要

カフェ代 500円
✗「カフェ代」
◯「打ち合わせ ◯◯様(記事企画の相談)」

AIの月額 3,300円
✗「サブスク」
◯「ChatGPT Plus 月額 記事作成用(副業専用100%)」——わたしの帳簿の実物がこれです

自宅Wi-Fi
✗「通信費」
◯「自宅Wi-Fi 8月分 作業時間比で8%按分(1日2h/24h)」

本 1,650円
✗「書籍」
◯「『◯◯◯』購入 経費解説記事の執筆資料」

Amazonで買った小物
✗「Amazon」
◯「USBメモリ 帳簿データのバックアップ用」

コツは、「これは◯◯という売上のために必要だった」という1文がそのまま書いてあるかです。書けない支出は、そもそも経費に入れるべきか迷ってください🌱

⏱ 続けるコツは「3秒メモ」

摘要は、あとから書こうとすると思い出せません。レシートをもらった瞬間に、スマホのメモに「◯◯さんと打ち合わせ」とだけ打っておく。帳簿に写すのは週末でいいんです。記憶が新しいうちに3秒、が全部です📱

🎁 摘要欄つきのテンプレ、無料で配っています

わたしの帳簿テンプレは、売上にも経費にも摘要(内容・メモ)の列を最初から入れてあります。登録不要なので、よかったらどうぞ。

▶ 【無料配布】副業の帳簿スプレッドシート|簡易版をそのまま渡します

「そもそもこれ、経費に入れていいの?」で迷ったら、こちらもどうぞ。

▶ ChatGPT代は経費、Claude代は入れない。わたしがそう判断した理由|経費50項目つき

💬 あなたの摘要欄、いまどうなっていますか?
1. 書いている/2. 金額だけ/3. 帳簿はこれから——番号だけでも、コメントで教えてもらえたらうれしいです☺️

今月も、盛らずに書きますね🌸

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