平安神宮近くで見つけた素敵な写真美術館
地下鉄東山駅を降りて、平安神宮へ向かう途中に見つけた素敵なギャラリー。
2階はレンタルギャラリーで様々なアーティストさんのExhibitionが企画されていて、
1階常設展示では清永 安雄氏の作品を観ることができます。

清永氏は自然や山村、都市、人物といった森羅万象を超現実的に解釈し、写真という概念にとらわれない写真と絵画を独自の技法で融合させて表現されています。
元々は、リクルートでフォトグラファーとして活躍した後に企画制作会社を立ち上げてビジネスでも成功されている方。
このSeaSandシリーズは、キャンバスに海景写真を組み合わせているのですが、
そのキャンバスに描かれた色や形はクラッシックを聴きながら筆を走らせインスピレーションを得たものだそう。
波を表現する為にシャッタースピードを1秒にして撮影することで、上手く波の動きを表現しています。

「花」シリーズが展示されているコーナーは、鮮やかな色が溢れる華やかな空間です。
これは毎週自宅に届く花を花瓶に入れ撮影した画像と、キャンバスに描いたペイントの融合作品。
実際に近くで観ると、花が写真で撮った本物か、写実的に描いているのかわからないくらいの絶妙さなんです。
清永氏は、花の部分にペイントが浮かび上がるように設定を合成するなどして、テクスチャーが絵っぽくなるように工夫されているとの事。
この花の下部に白い立方体があるのですが、残念ながら清永氏ご本人は在廊でなかったので伺う事ができませんでした。

最初は、これらの作品を観て若い年代のアーティストさんかと思ったので、
室内にある略歴を拝見して1948年生まれとあったので驚きました!
感性が斬新です。

東京・京都・パリを拠点に活動されていて、パリの街角の日常をカメラに捉えた写真群も。
白黒モノトーンに抑えたカッコイイですね♡


京都、特にこの界隈は美術館も多く、様々なジャンルのギャラリーが並んでいます。
よく訪れる場所なのに、今まで通り過ぎていた場所に立ち寄ってみると
素敵な作品との出会いがあるかもしれませんよ♡
京都写真美術館ギャラリージャパネスク
Open hours11:00〜18:00
Closed day無休(お盆・年末年始は除く)
Address〒605-0038 京都市東山区堀池町374-2
Phone080-5988-7720
Facsimile075-746-2932
