正解がコロコロ変わる社会で、どう生きるか。
世間の「こうあるべき」という声は、驚くほど簡単に変わっていく。
一昔前は、専業主婦が当たり前で、会社で働く女性はごく少数だった。
長く勤めていると煙たがられ、子どもがいるのに働いていれば「子どもが可哀想」と言われる。
そんな空気の社会だった。
それが今では、共働きやワーママは当たり前になり、
専業主婦を選んでいる人は「良いご身分ですね」などと、どこか棘のある言葉を向けられることもある。
面白いのは、どちらが正しいかではなく、叩かれる側が入れ替わっているだけなところだ。
価値観そのものが洗練されたというより、「多数派」が移動しただけなのかもしれない。
そしてきっと、今当たり前とされている共働きでさえ、何年か後には「余裕がない生き方」「効率が悪い」などと、別の形で揶揄される立場になっているのだろう。
そう考えると、世間の声を基準に生きようとするのは、あまりにも不安定だ。
昨日まで褒められていた選択が、明日には時代遅れ扱いされるかもしれない。
そんな基準に、自分の人生を委ね続けるのは、少し疲れてしまう。
だからこそ、「世間がどう言うか」を軸にするのは、もうやめてもいいのだと思う。
誰かの正解が、自分の正解とは限らない。
むしろ、合わないことのほうが自然だ。
大事なのは、
その選択で自分の生活が回るか、心がすり減らないか、ちゃんと眠れて、ちゃんと息ができているか。
世間は責任を取ってくれない。
でも、自分の人生の後始末をするのは、いつも自分だ。
だから私は、世間の「こうあるべき」よりも、
今の自分が「無理なく続けられる形」を選びたい。
それがたとえ少数派になったとしても、
そのほうが、長く生きられる気がするから。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました✨
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