うどんを踏んで野草を摘んで、春を満喫する日
こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
GW。東京・青梅の古民家で、「野草を採って天ぷらにする会」を開催しました。
御嶽駅のホームから見える、赤い屋根の古民家。築165年のその建物が、今日の舞台です。五月晴れ、川のせせらぎ、山あいの空気。最高の条件が揃いました。

まず始めたのは、うどん作り。畳の上にビニールシートを敷いて、生地を足でぐいぐいと踏んでいきます。体重をかけるたびに生地に艶が出て、弾力が生まれてくる。「そうそう、もっと踏んで」とツッチーさん(土屋一昭さん)の声。

大人達が順番になって踏みました。「身体で食をつくる」新しい体験です。

生地を寝かせたら、いよいよ山へ。でもその前に、まずクローバーの畑で四つ葉のクローバー探し。「野草を見つける目を慣らすために」という演出——さすが森の演出家協会です(笑)。
目が慣れてくると、どんどん見えてくる。よもぎ、ユキノシタ、ハルジオン、タンポポ、ミズ……都心でもよく見かける植物が、ここでは立派な食材です。
御嶽渓谷の新緑が目に飛び込んできました。ツッチーさんは幼少期からヤマメを素手でつかまえていたという本物の野生人。
一緒に歩くと、歩くたびに「これ食べられる」「これは香りがいい」という声が続きます。
そして今回の一番の発見は、生のキクラゲ!木に自生しているキクラゲを見つけて、人生初のキクラゲ天ぷらを頂きました。美味でした✨

摘みたての野草を竹ざるに山盛りにして、古民家へ戻る。山を背景にしたその景色だけで、もう絵になっていました。

台所に戻ったら、寝かせておいたうどんを伸ばして、切って、大きな鍋へ。沸騰するたびに「びっくり水」を入れながら、コトコトと丁寧に茹でていきます。

茹で上がったら氷水でしっかり冷やして、プリプリのざるうどんに。揚げたての野草天ぷらを添えれば、もう最高!

昨年、臨月のお腹で参加してくれた友人夫婦が、今年は0歳の双子のお子さんとお母様を連れて、家族5人で来てくれました。
あの時お腹の中にいた命が、青空の下で笑っている。うどんの美味しさを全身で表現してくれていました💕
山の野草を手でちぎり、自分の足で生地を踏み、人の手で料理してもらったものをいただく。
日常の「食べること」を根本から見直させてくれます。「すでに、与えられている」——自然の恵みを受け取る感覚が、ちゃんと体に入ってくる一日でした。
次回のイベントはこちらから↓
ぜひ一緒に、自然の恵みをいただきに来てください🌿
それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしください。
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