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【ドラえもん】幼少期に強烈に残っている「あの回」『タイムまくら』

私は、昔からドラえもんが大好きです。今でも大好きです。

昔、弟と並んで、ビデオに録っていたドラえもんのアニメを
何度も何度も繰り返し見ていたのを覚えています。

【以下、ネタバレ注意】


幼少期に強烈に残っている「あの回」

そんな中でも、子ども心で怖かった作品を紹介します。

題名までしっかり覚えていないのですが、
AIで記憶を頼りに出てきた道具の名前は
『タイムまくら』でした。

現在のドラえもんはあまり見ていないので、
今もやっているかは分かりません。


プレゼントが待ちきれなくて未来へ…

のび太君がクリスマスプレゼントで、パパママに何をもらえるのかが知りたいと言う話から、待ちきれずに数日後にタイムスリップをします。
その方法が、ドラえもんの道具であるダイヤル式のまくらで寝る事でした。

数日後のクリスマスプレゼントがもらえる朝までスリップし、確か百科事典とかで、「来年も見たい!」となって、1年後、2年後、3年後~10年後とスリップしていったと思います。
残念なことに、何年経っても勉強道具だった気がします・・・。

子どもながらに、哀れな気持ちになったような気もします。笑

そしてそんなことを繰り返して、ヒートアップしすぎて行き過ぎた未来で、のび太君の部屋に未来空間ができていたと記憶しています。
それがまず、結構怖かった。

のび太君自身も、そして視聴者である私も、こんな部屋になっているなんて想像していなかったし、部屋自体が四次元空間のような、壁やモノがない虚空の空間が広がっていたように思います。これも怖かった。


一番怖かった「ドラえもんがいない未来」

そして何より、ドラえもんがいなかったんです。
それが一番怖かった。

そのときは本当に、ドラえもんは死んでしまったのか、どこかへ行ってしまったのか、なぜいないのか、正直分からなかったのですが、だからこそ怖かったです。

今考えると、ドラえもんは小学生時代ののび太君の傍にいる役目で来ていたのかな。その役目を終えていなくなっていたのかななんて思いますが、とにかくいなかったんですよ。

そして、一度過ぎてしまった未来で、何かの拍子にまくらが壊れたんですよね。

今なら「そういう結末持ってくるのあるよね~」と見れるんですが、当時は「なんで!?え!、ええええええ!こわいっ!やだああああ!」って感じだったんです。

直すにもドラえもんがいない、未来過ぎてどこがどこだか分からないし、なにがなんだかもわかっていない。もう過去に戻ることができない。どうしたらいいんだ!という感じだったんですね、のび太君。

正直、その後の結末を覚えていないんです私。笑
こわかったなあという覚えがあるだけで。

でも、調べてみたらちゃんと結末が出ていて、そういえばそうだったなと言う感じでした。

※以下、結末のネタバレを含みます


よくある『夢オチ(夢の中の出来事)』でした。

「ドラえもん助けて!」「元の時代に戻りたいよ!」とのび太君は泣き叫びながら、暗闇や虚空の空間で泣きじゃくっていました。

のび太君が「うわああぁぁん!」と叫びながら飛び起きると、そこはいつもの自分の部屋で、目の前には心配そうに覗き込むドラえもんがいました。

胸をなでおろしたのび太君は、「もう二度と未来なんて急いで知ろうとしない、プレゼントも当日の楽しみにする」と反省して、日常に戻っていく・・・という結末でした。


怖い=嫌いじゃない。思い出として心に残る理由

子どもの頃の記憶はあまり覚えていない方なのですが、結構怖い記憶として、いくつか覚えているモノは他にもあります。

昔のドラえもんって、結構そういうのありませんでした?私だけなのかな。今だと出てこないようなモノも、時代があったかもしれないけれど、怖かった思いも強いけれど、それがなぜかすごく心に残っていて、私の大切な思い出です。

この記憶は、怖い・恐怖はイコールで嫌いではなく、懐かしいと好きなんですよね。なんだか不思議だな、と言う気持ちです。

今回の話は、『手軽な道具で未来を先取りして得をしようとしたら、大切な「今という時間」を一気に失ってしまう』と言う、子ども心にトラウマになるような深いメッセージ性と、昔のアニメ・漫画ならではの独特な静けさ・怖さがある名シーンでした。


いつも覚えているわけではないんですけどね、たまに思い出すので、深掘りするのがなかなか癖になります。怖かったけど、好きだったな、この回。


ドラえもんが大好きなので、またドラえもんのネタで書きたいと思います。

ドラえもんが好きな方もそうでない方でも、古い記憶を一緒に楽しめる方もいれば、一緒に楽しんでもらえると幸いです。


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