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【旅行記】お盆旅行5日目:道後温泉 -非日常を楽しめ-

お盆旅行もいよいよ後半戦。5日目は愛媛県松山市、道後温泉へと向かう。徳島県の山地から大移動である。

この日は先約があるため、再び高松に帰ってくる。徳島から道後温泉までが約2時間半、道後温泉から高松市内までがこれまた約2時間半。時間があるようでないため、てきぱきと行動しなければならない。

久しぶりに高速道路へ。高速は常に誘惑だらけ。「サービスエリア」という魔物を皆さん、ご存知だろうか?

気づけば「ハシゴSA」である。高速に入る前に道の駅も寄っているため、ハシゴに次ぐハシゴだ。

石鎚山サービスエリアに隣接するモンベル アウトドアオアシス石鎚には、その大きさに思わずテンションが上がった。

みんな大好きデカモンベル!


「これは⚪︎⚪︎さん、絶対似合うと思うよ」

一緒に行った友人と、お互い絶対似合わないであろう服を指差し、にやにやと言い合っている。

「こんなの⚪︎⚪︎さん好きって言ってなかった?」

「うん、1回も言ったことがない」

こんな調子で、お互いふざけまくる。これも旅の醍醐味?ということにしておこう。

結局、朝の9時に宿を出発して、道後温泉に到着したのが、昼の1時。寄り道に次ぐ寄り道で、4時間の長旅となった。まあ楽しかったからよしとしよう。

やっと到着です!


道後温泉は1年ぶり2度目の訪問。早速、大本命の道後温泉本館へ。さすがお盆期間中とあって、館内は多くの人でごった返していた。

温泉ではあるが、これではかえって疲れるのでは?と一抹の不安を抱きながら、浴室に入った。

複数の浴室がある道後温泉だが、最も利用客が多いであろう「神の湯」は人だらけだった。浴槽でゆっくり足を伸ばすこともできない。

とにかく落ち着きはしなかったが、「風呂は命の洗濯」だ。気分もすっきりし、癒しとなった。浴槽に鎮座する湯釜と呼ばれる湯口が、この温泉の歴史をひしひしと感じさせてくれる。

改めて、「非日常」とはどんなことかを教えてくれた。人が多く、休まらないと嘆くだけでは何も始まらない。

剣山登山で感じたことと同様に、ものの見方を少し変えてあげるだけで、自然と楽しくなってくるのだ。

心も体もぽかぽかして、意気揚々と外へ出ると、灼熱の太陽が照りつけてくる。汗が次から次へと額から頬をつたい、流れ落ちる。

これすらも「非日常」として処理できるか。

早くも己の忍耐力が試される。

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