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MetaGlass買ったら、記録する量が変わった

こんにちは、川崎です。

今日は、買ってよかったものの話です。

Metaのスマートグラス、MetaGlassを買いました。

見た目は少し縁が大きい普通のメガネです。(サングラスモデルではなく、透明レンズモデルにしました)
ただ、写真と動画が撮れて、音楽も聴ける。

価格は50,600円でした。
https://www.meta.com/jp/ai-glasses/meta-glasses/adventurer-tortoise-clear/

安くはありませんが、結果として買ってよかったものの上位に入りました。

今日は、実際に使ってみてどうだったかを書きます。

何ができるのか

私が使っている範囲で言うと、こんなところです。

  • 写真と動画が撮れる

  • 音楽が聴ける(イヤホンなしで、耳を塞がずに)

  • かけたまま、手を使わずに操作できる

つまり、カメラとイヤホンがメガネになったという感じです。

見た目は、ほぼ普通のサングラスです。

言われなければ気づかれません。

東京出張で使ってみた

先日、東京への出張がありました。

そのとき、かけて行きました。

移動中がいちばん快適だった

まず、音楽です。

耳を塞がずに聴けるのが、想像以上に良かった。

イヤホンをしていると、アナウンスが聞こえません。
外の音も遮断されます。

移動中にこれは、地味にストレスでした。

スマートグラスは耳を塞がないので、周囲の音を聞きながら音楽が流れている状態になります。

新幹線でも、駅の構内でも、そのまま歩けます。

イヤホンを外したり付けたりする手間が消えました。

記録が、歩きながら残せた

もうひとつが、記録です。

出張先で見たもの、街の様子、移動の風景。

スマホを出さずに残せます。

ここが決定的でした。

スマホで撮ろうとすると、こうなります。

  1. ポケットから出す

  2. ロックを解除する

  3. カメラを起動する

  4. 構える

  5. 撮る

この5工程の間に、撮ろうと思った場面は終わっています。

そして、面倒だから撮らなくなる。

スマートグラスだと、かけたまま操作するだけです。

結果として、記録する量が明らかに増えました。

いちばんの価値は、手間がないこと

使ってみて分かったのは、これでした。

性能ではなく、手間がないこと。

画質が特別に良いわけではありません。

スマホのカメラのほうが、たぶんきれいに撮れます。

でも、その分手間もあります、タイミングも逃しやすいです。

きれいに撮れるが撮らない道具と、そこそこだが必ず撮れる道具。

日常の記録では、後者が勝ちます。

これは、以前書いた音声入力の話とまったく同じ構造でした。

キーボードを打つのが面倒で、考えたことを残さなくなる。
話すだけでよくなったら、残す量が増えた。

道具を変えて増えるのは、能力ではなく回数なんですよね。

子どもの記録に向いている

そして、いまいちばん期待しているのがここです。

もうすぐ子どもが生まれます。

子どもの記録を、自分の視点で残せる。

これが大きいと思っています。

親の目線で残る

スマホで撮ると、どうしても撮影者の視点になります。

構えて、距離を取って、画面越しに見る。

スマートグラスは、自分が見ている景色がそのまま残ります。

抱いているとき。
手をつないでいるとき。
一緒に何かをしているとき。

両手が塞がっている場面こそ、いちばん残したい場面だったりします。

そこが撮れる。

撮ろうとすると、空気が変わる

もうひとつ、これは多くの方が経験していると思います。

スマホを構えた瞬間に、その場の空気が変わります。

子どもがカメラを意識する。
自然だった表情が、撮られる顔になる。

大人でも同じです。

飲み会で誰かがスマホを構えると、全員が少し身構えます。

スマートグラスは、構える動作がありません。

だから、さっきまでと同じ表情が残ります。

この差は、後から見返したときに効いてくると思っています。

気をつけていること

便利なぶん、配慮が要る道具でもあります。

私が守っているのは、この3つです。

1. 撮影していることを分かるようにする

この手の製品には、録画中に光るランプが付いています。

これを隠したり、塞いだりしない。

当然のことですが、書いておきます。

2. 人が写る場所では、原則使わない

飲食店、電車の中、他人の子どもがいる場所。

こういう場所では撮らない。

3. 相手がいる場では、ひとこと言う

打ち合わせや、人と会うときに使いたい場合は、先に伝えます。

「これ、カメラが付いているんですけど、今は撮っていません」

この一言で、相手の警戒が消えます。

人事の仕事をしている人間として、ここは軽く扱えない部分だと思っています。

便利だからといって、周りの人の同意なしに記録していい理由にはなりません。

40代のガジェット選び

最後に、少し一般化した話を書きます。

私はこれまで、買ったのに使わなくなったものがいくつもあります。

そして、使い続けているものとの差を考えると、性能ではありませんでした。

手間があるかどうかです。

  • 充電が面倒だとやめる

  • 取り出すのが面倒だとやめる

  • 設定が面倒だとやめる

逆に、身につけているだけで動くものは続きます。

以前書いた活動量計も、そうでした。

通知が来ない、画面がない、身につけているだけ。
だから続いています。

40代になると、気合いで続けるのが難しくなります。

だから道具選びの基準は、「意志がなくても続くか」になりました。

このメガネも、その基準で合格でした。

朝、メガネをかける。
それだけです。

おわりに

まとめます。

  • 買ったのはMetaのスマートグラス。50,600円

  • 移動中に音楽が聴けて、耳を塞がないのが快適

  • スマホを出さずに記録できるので、記録する量が増えた

  • 価値は画質ではなく、手間がないこと

  • 両手が塞がる場面が撮れるので、子どもの記録に向いている

  • 構える動作がないので、自然な表情が残る

  • ただし、撮影の配慮は必須

5万円は、決して安い買い物ではありません。

ただ、記録する回数が増えたことを考えると、私にとっては妥当でした。

そして、いちばんの狙いはこれから来ます。

子どもの記録を、自分が見ている景色のまま残す。

そのためだけでも、買っておいてよかったと思っています。

私の世代はそんなに写真を頻繁に撮りません。でも、あとから写真を撮っておけばよかったと思うこともあります。
そんな後悔を少し減らせる、よいアイテムだと思っています。

ま、ぼちぼちやっていきましょう。ほなまた!

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