家の方が快適なのに、なぜ僕はキャンプに行くのか。
お疲れ様です。ゆうきです。
今回は少し過去の話から離れて、僕自身の趣味であるアウトドアについて書いてみようと思います。
僕は現在、キャンプ・登山・サイクリングなどを楽しんでいます。
ふと、
「そもそも、なんでわざわざアウトドアをするんだろう?」
と考えてみました。
そこで自分なりにたどり着いた答えが、
「非日常と、不自由を味わいたいから」
なのかもしれない、ということです。
もちろん、アウトドアを楽しむ理由は人それぞれ。
今回はキャンプを中心に、僕自身の経験から考えてみたいと思います。
冷静に考えると、キャンプって結構大変
まず、キャンプをやったことがある人なら分かると思いますが、
結構大変です(笑)。
道具を揃えるのが大変。
キャンプ場まで行くのも大変。
道具はピンキリとはいえ、ある程度揃えようと思えばお金もかかる。
家より快適ではない。
虫もいる。
テントの設営もする。
料理もする。
終わったら片付けもする。
冷静に考えると、
「家にいた方が圧倒的に楽じゃない?」
となります(笑)。
それでも、なぜ僕はキャンプに行きたくなるのか。
改めて考えてみました。
何もしない時間が好きなのかもしれない
僕がキャンプで好きなのは、焚き火を眺めること。
外で料理を作って食べること。
そして、
椅子に座って、なんてことのない時間を過ごすこと。
子どもの頃、家族に何度かキャンプへ連れて行ってもらった経験があります。
回数としてはそれほど多くありません。
それでも、そのときの経験がどこか心に残っていたのか、大人になってから自分で道具を集めてキャンプを始めました。
焚き火が好き。
外で食べるご飯が好き。
自然の中で過ごすのが好き。
もちろん、それだけでも十分キャンプをする理由です。
でも、
「そのもう一つ奥には何があるんだろう?」
と考えてみました。
スマホを見ない時間が増える
一つは、自然とデジタルデトックスができることだと思います。
キャンプへ行くと、ご飯を作ったり、薪をくべたり、火を眺めたり。
意外とやることがあります。
キャンプ場によっては、そもそも電波が入りにくいこともあります。
そうすると、普段よりスマホを見る時間が自然と減ります。
その代わりに増えるのが、
一緒に行った妻や家族、友人との会話です。
普段ならスマホを見ていた時間に、なんとなく話をする。
椅子に座って空を見上げたり、風を感じたりする。
何か特別なことをしているわけではありません。
それなのに、
「なんか贅沢な時間だな」
と感じます。
タイパと真逆の時間
今は「タイパ」という言葉が使われるくらい、時間を効率良く使うことが求められる時代です。
僕自身も普段の生活では、効率を考えて行動することがあります。
限られた時間で、
「これをやって、次にこれをやって……」
と考える。
もちろん、効率良く行動することは悪いことではありません。
むしろ必要な場面もたくさんあります。
でも、そんな毎日から一度切り離されて、
何もしない時間を、何もしないまま過ごす。
キャンプには、そんな時間があります。
効率だけを考えれば無駄なのかもしれない。
でも、その「無駄」に見える時間が、僕にとっては心地いいんだと思います。
あえて「不自由」になる
そしてもう一つ。
僕はキャンプで、不自由を楽しんでいるのかもしれません。
これは登山やサイクリングなど、ほかのアウトドアにも少し共通する気がしています。
キャンプと家を比較すれば、家の方が圧倒的に快適です。
寒ければ暖房をつける。
暑ければ冷房をつける。
雨も風も防げる。
料理をするときも、ボタンひとつで火がつく。
水道をひねれば水が出る。
ベッドに入れば、柔らかい布団で眠れる。
普段はそれを特別なことだとは思いません。
でもキャンプでは、その「当たり前」が少しなくなります。
寒ければ服を着込んだり、焚き火をしたり。
料理をするにも準備が必要。
寝る場所だって自分で作ります。
もちろん、
「昔の不便な暮らしに戻った方がいい」
と言いたいわけではありません。
僕が面白いと思うのは、
普段の便利な生活が当たり前になっているからこそ、たまに経験する不自由が「非日常」になること。
そして不自由を経験して家に帰ると、
「家ってめちゃくちゃ快適やな」
と思います(笑)。
普段なら気にも留めないことに、少しだけありがたさを感じられる。
これもキャンプの面白さなのかもしれません。
非日常を楽しんで、日常に戻る
キャンプへ行く理由は、人によって違うと思います。
自然が好きな人。
焚き火が好きな人。
キャンプ道具が好きな人。
一人になりたい人。
日常から少し離れたい人。
いろいろな人がいると思います。
僕の場合は、
普段とは違う不自由な環境で過ごしながら、非日常を楽しむこと。
そしてその経験を通して、
普段の何気ない生活のありがたさに気づくこと。
そこにキャンプの醍醐味を感じているのかもしれません。
日常から離れるためにキャンプへ行っているのに、帰ってくると日常の良さにも気づく。
ちょっと不思議ですよね。
「キャンプをやりましょう!」とは言いません(笑)
ここまで書きましたが、
「だから皆さんもキャンプを始めましょう!」
と言いたいわけではありません。
冒頭でも書いた通り、キャンプを一から始めるのは結構大変です。
道具も必要ですし、お金もかかります。
そこで、もし周りにキャンプをしている人がいるなら、
一度“連れて行ってもらうキャンプ”をしてみる
くらいがちょうどいいと思います。
経験者が「何もいらないよ」と言ってくれるなら、ありがたく甘えましょう(笑)。
食材代やキャンプ場代を一緒に払って楽しませてもらう。
個人的には、寝具を借りるのは少し気を遣うので、自分だったら椅子と寝袋くらいは持って行くかなと思います。
もちろん、それすら経験者に相談してからで大丈夫です。
そして僕がキャンプを始めて、
「これは嫌やな……」
と一番思ったことがあります。
それが、
朝起きたときの身体の痛さ。
せっかく自然の中で気持ちよく過ごしたのに、翌朝身体がバキバキ(笑)。
ただ、これも道具を変えることでかなり快適になりました。
次回は、僕が実際に使ってみて「これは良かった」と感じたキャンプの睡眠環境や道具についても紹介できたらと思います。
今回書いた「キャンプの魅力」も、あくまで僕自身が経験して感じたことです。
人によって、アウトドアに求めているものはきっと違うと思います。
皆さんが思うキャンプの良さや、
「自分はこういう理由でアウトドアが好き」
というものがあれば、ぜひコメントで教えてください。
おすすめのキャンプギアや質問などもお待ちしています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
