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スマホ育児やめたら、娘の行きしぶりが解決!娘のデジタルデトックス♯214

幼稚園に行きたがらない、すぐ怒る、何かにずっと飽きている。
「手がかかる・・・」と辟易していた状況を引き起こしたのは、我が家の場合はタブレットとスマホに頼った育児でした。
今日は、5歳の娘と試した“デジタルデトックス”の記録を書こうと思います。

4月から、娘の“デジタルデトックス”を始めて、気づけば3カ月が経ちました。
きっかけは、タブレットに飲み物をこぼしたこと。それを機に、「これはもう壊れたんじゃない?」ということにして、タブレット生活にいったん終止符を打ってみることにしました。

正直、それまではYouTubeやゲームアプリに頼っていました。料理や掃除の最中、「ママ〜」と何度も呼ばれると家事が進まず、タブレットに頼ればその間だけは集中できる。「やめたい」と思いながらも、そんな“つい、見せてしまう”日常が続いていました。

でも、気づけば、娘は常に次の刺激を求めるように。動画もアプリも、ちょっとやるとすぐに飽きて、次から次へと新しいものを探す。そして、朝起きてからタブレットを触っていると、そのまま幼稚園に行きたがらなくなる日も増えてきたのです。毎日、毎日「幼稚園行かない!」という娘を30分、説得し、連れて行き、教室の前でも、「ママと離れたくない!」と大泣き。そんな日が続いていました。

最初は、幼稚園を楽しめていないのかな?と悩んだ時期もありました。でも、だんだんと「行きたくない」の裏に、「もっとタブレットで遊びたい」という気持ちがあることに気づきました。

さらに気になっていたのが、無料ゲームアプリをダウンロードしたら流れてくるいかがわしい広告。娘は「変なん出てきたでー」と動画広告が流れている間、目を閉じて見ないようにはしていたけれど、結局のところ、親の目の届かないところで、何が流れてくるかわからないことも、不安でした。

これまで、時間制限をしたり、使う曜日を決めたりと工夫してきました。でも、結局「ちょっとだけ」と触らせてしまうと、子どもはやっぱりやりたくなってしまう。私自身も「家事が進むからまあいいか」と、自分に言い訳をしながら使わせていました。

そんなときの、タブレットにこぼした飲み物事件。娘も「悪いことをしてしまった…」と落ち込んでいたので、それをきっかけに、しばらく完全にタブレットを見せない生活を始めてみました。

すると、効果はすぐに現れました。
まず、幼稚園の行き渋りがピタッとなくなったんです。
「ずっと幼稚園にいたい」「早く行きたい」と、自分から言うように。

ママ友にこの話をしたところ、「うちも、子供がショート動画をよく見ていた時期があって、怒りやすくなっていた」と聞きました。やっぱり、あの強すぎる刺激が、小さな子どもには負荷が大きいのかもしれません。

さて、デジタルデトックス中の娘は、今は、どうやって暇を過ごしているかというと、娘は今、工作に夢中です。
また、映画も大好き。録画した金曜ロードショーを何度も何度も観ています(ディズニーやジブリ映画はもちろん、『君の名は』『天気の子』『この世界の片隅に』『飛んで埼玉』など)。
また、NHKオンデマンドを契約しているので、朝ドラ半年分を一気見していました。(『半分青い』『らんまん』がお気に入り)
映画やドラマを見せる際、タブレットではなく、パソコンやテレビの画面で見せることもポイント。YouTubeやゲームアプリをタブレットやスマホでよく見ていたので、タブレットにすると、またYouTubeやゲームアプリの感覚を思い出してしまうからです。またパソコンよりもテレビ画面の方が、子供が今、何を見ているのかがわかるので安心です。
たまにYouTubeやゲームアプリを見せることもありますが、それは旅行先や病院の待ち時間など、あくまでも“非日常”だけ。

YouTubeもゲームも悪いものではありません。私自身、YouTubeを情報のインプットとして使用する機会は多々あります。ゲームもゲームで、マインクラフトなど、クリエイティブな力を養ってくれるゲームもありますね。(マイクラはPCで子供たち、たまにやっています)

ただ、まだ自己コントロールが難しい年齢のうちは、やりすぎが生活に影響を与えてしまう可能性もあるのだと実感しています。親が制限したとしても、リコメンドや広告を見て、「もっと、もっと」と次から次へと刺激がやってくる。小学生の息子を見ていると、ずいぶん、取捨選択、自己コントロールできる力はついてきたように思うのですが、幼児はなかなかそれが難しい。
都度都度、YouTubeやスマホをやめる時間が来るたび、「もっと見たい!」とひと悶着あるので、ここで対峙するのに、まとまった時間、エネルギーが必要なら、多少家事が思うように進まなくても、スマホ育児に頼らない環境にした方が、トータルで良いな、と思ったのです。
まだ私が新米ママだった頃、児童館で出会った先輩ママが「楽したツケって絶対あるんですよ」と言ってた言葉を思い出しながら。

家庭によって、スマホやタブレットとの距離の取り方は様々だと思います。でも、我が家の場合は、明らかに「健康的な生活のリズムが崩れかけていた」状態でした。だからこそ、一歩手前で思い切って距離を置いたことが、よい変化につながったのかなと思っています。親である私自身の決心が大きかったようにも思います。

ただ、この先、デジタル機器から隔絶させるつもりはありません。
子どもが成長し、小学生・中学生・高校生になっていけば、完全に切り離すことはできませんし、デジタルコンテンツを使いこなすことで、生み出せるもの、また無駄をなくせることも沢山あります。
だからこそ、「子ども自身がコントロールできるようになるまで」、今この時期は、親が環境を整えてあげることが大切だと感じています。


京都を拠点にキャリアコンサルタント・高校教員(女性学)・不動産業をしているパラレルワーカーです。2児の子育て中であり、乳がんサバイバー(ホルモン療法中)。子育て・治療と仕事の両立中。
noteには日々の仕事、くらし、子育てについて綴っています。
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