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家族愛について考えさせられる、Netflixドラマ「メネンデス兄弟」

年末年始、皆さんは家族でお過ごしでしょうか?
家族、とは親兄弟、親族だけじゃなく、血のつながっていない大切なひとも全て含めてファミリー、そうなんですよね。ゴッドファーザーでもそうじゃないですか?ドンコルネオーニがファミリーといえば、それがどんだけ遠かろうと血縁は無かろうと、ファミリーですよ。ただ、なかなかそうは思えないんですが、漢字で書くと家が入っているのでどうしても身内だけっていうテンションで話してしまいます。

言葉って、全て語源があります。
ちなみに、「family」の語源はラテン語の「familia(ファミリア)」に遡り、さらに「famulus(ファムルス)」(奴隷、召使い)が元々の意味で、元々は家屋とそこに住む使用人(召使い)全体を指す言葉でした。時代とともに意味が変化し、17世紀頃から血縁関係のある一族や親族、そして現代の「家族」という意味に広がっていったそうです。

なんでですかね?だってこんなに意味が違うのに。
なぜ奴隷から血縁関係のある親族に飛ぶのか、、言葉って深いです。もっと学ばないと。それはまた別の機会にしましょう。

さて、今日ご紹介するのは、そんな家族の在り方に少し疑問を持つべきかも、と考えさせられたドラマ。ビバリーヒルズで父親と母親が息子たちに銃で殺された実際に起きた悲惨な事件です。

BBCの記事から抜粋

事件は1989年8月20日に発生。当時21歳だったライル・メネンデス受刑者(56)と、18歳だったエリック・メネンデス受刑者(53)が、帰宅すると両親の遺体があったと警察に通報した。

両親はテレビを見ていた時に散弾銃2丁で13発撃たれていた。犯行の残忍さから、捜査当局は当初、マフィアによるものとみていた。

しかし、兄弟は心理学者への告白をきっかけに、1990年に逮捕・起訴された。

1993年に始まった裁判では、兄弟は殺人を認めた。だが、正当防衛のためであり、両親に殺される恐れがあったと主張。弁護団は、兄弟が長年にわたって父親から精神的、肉体的、性的虐待を受けていたとした。

事件は1989年8月20日に発生。当時21歳だったライル・メネンデス受刑者(56)と、18歳だったエリック・メネンデス受刑者(53)が、帰宅すると両親の遺体があったと警察に通報した。

両親はテレビを見ていた時に散弾銃2丁で13発撃たれていた。犯行の残忍さから、捜査当局は当初、マフィアによるものとみていた。
しかし、兄弟は心理学者への告白をきっかけに、1990年に逮捕・起訴された。
1993年に始まった裁判では、兄弟は殺人を認めた。だが、正当防衛のためであり、両親に殺される恐れがあったと主張。弁護団は、兄弟が長年にわたって父親から精神的、肉体的、性的虐待を受けていたとした。

BBC NEWS JAPANより(2024年10月25日の記事より抜粋)

これ以前私仰天ニュースか何かで見たんですが、とにかく不思議な事件なんですよね。本当の事実を知っている人が父と母と息子2人の家族しかいない。あとは、聞いただの見ただの、ふわっとした証言のみ。

ドラマを見ていると、本当にこの兄弟2人が可哀想で、きっと2人が被害者だったんだろうと思ってきますが、結局のところ両親がどんな人物だったのかは誰も知りません。結論、最終的に事件は兄弟の嘘偽りで、お金目当て、両親が本当の悪人として描かれているわけなのですが。

本当にそんなことってありますか?
人間誰しも多面性があって当たり前だと思います。もちろん強弱はあれど。ただ、色々と事件のことを調べていて、私は家族の捻じ曲がった愛の結果が、この悲劇だったんじゃないかと感じずにはいられなかった。この事件、最近再審請求が通ったみたいで、本当はどうだったのか再審が行われるそうです。行ってみたいなあその裁判。2人がなにを考えてこの30年以上を過ごしたのか、本当に興味津々です。

たった2人しかいなくなった彼らが別々の刑務所に行ってなにを考えていたのか。どんな人物になってしまったのか。孤独と時間が何かを変えただろうなと勝手に推測しています。

綺麗なんですよ映像も。


親しき中にも礼儀あり、そして外から見るだけではわからない虚像を持つもの、それもいわゆる家族だと私は思います。近しい人ほど大切にしないといけない、とは最近言われたことですが、私は感情のすべてを近しい人にぶつけがち、そしてそれが正だと思ってました。

でもね、違うんですよね。本当のところでの家族って、思ってることをぶちまける場所じゃないんですね。
じゃあどこでぶちまけるのか?毎回人殺してもいられないしね?それは人間なので。ちゃんと感情は自分で処理しないとね。サルじゃないんだから。って話なような気がします。

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