カタカナって本当に必要?韓国の漢字廃止から考えた日本語のこと
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優なぎです🌅
最近知ったのですが、韓国語ってハングルだけでなく昔は漢字も使われていたんですね。
(お恥ずかしながら、韓国語と言えばハングルのイメージしかありませんでした、、、)
日本と同じように中国から漢字が伝わり、長い間使われていたんです。
ハングルが作られたのは15世紀で、その後も漢字とハングルを併用して使っていたとのこと。
ひらがなと漢字を併用している日本語と似た感じでしょうか。
しかし1970年代以降にハングル専用政策がすすめられ、現在ではほとんどハングルのみが使われています。
これまであまり深く考えたことがなかったのですが、確かに、日本も朝鮮も歴史的に中国と深くかかわりあってきた中で、朝鮮だけ漢字が使われていないのって変ですよね。
もともとは日本のように漢字を取り入れていて、後からなくしたのか、と知って納得しました。
韓国が漢字を廃止したことについては色々言われているようですし、私はそれについてああだこうだ口を出す気はありません。
ただ、日本語ってすごく特異な言語だなということを改めて感じました。
日本語は50音ずつのひらがな/カタカナに加えて無数の漢字があり、世界的にも難しい言語として知られています。
勉強する側からすればものすごく大変ですが、使いこなせるようになると本当に多彩な表現ができるのが日本語だと思います。
漢字は一字で意味を示すことができ、読み方がわからない漢字でも意味はわかる、ということもあります。
でも漢字だけの中国語とは違い、ひらがながあるおかげで日本語独特の柔らかさがあります。
ひらがなは音をあらわす表音文字なので、擬音語・擬態語も発達しています。
では、カタカナは何のためにあるのでしょう?
カタカナといえば、普段は外来語や効果音などをあらわすのに使うことが多いでしょうか。
確かにあると便利です。
でも、韓国で漢字が廃止されてハングルだけになったのを見ると、日本では漢字とひらがなだけでなくカタカナまであるのに、よく使い続けているなとも思うのです。
これだけ文字の種類が豊富で習得が大変であれば、カタカナはなくても何とかなるのでは、と考える人がいてもおかしくないようにも思いました。
少し調べてみると、実際、日本でも明治時代や戦後にはカタカナ廃止や漢字廃止の議論が出たこともあるようですね。
しかし、すでに広く定着していたことや有用性が認められたことで、現在のように漢字・ひらがな・カタカナの併用が続けられているようです。
私は、日本語がこの形で受け継がれ続けてきたことは、本当にうれしいことだと思います。
カタカナについて、ちょっと気づいたことがあるんです。
カタカナって、音を表現するという印象が強くて、外来語をあらわすのによく使われますよね。
ひらがなも同じく音をあらわしますが、ひらがなだけの文章がふわふわした子どもの文のような印象を受けるのに対して、カタカナだけの文章って宇宙人のイメージがありません?
たとえばひらがなだけでかくとこのようなぶんしょうになりますが、
カタカナダケデカクトコノヨウナブンショウニナリマス。
どちらも同じ音をあらわす文のはずなのに、印象がこれだけ違うのって面白いですよね。
で、カタカナって外来語の表現に使われることが多いと思いますが、その時って、日本語に翻訳せずに、元の言葉の音をそのまま表すことが多いと思います。
たとえばテレビは、日本語に訳すなら「受像機」や「電気受像機」ですが、「テレビ」で定着していますよね。
これってすごくよくできているなと思うんです。
では、「みかん」と「オレンジ」を考えてみてください。
一見、みかんはオレンジの訳のようにも思えますが、でも日本のみかんと海外のオレンジってちょっと違いますよね?
言語ってそれぞれの国の文化と環境と結びついているので、1対1でぴったり翻訳できるものではありません。
そんなときに無理に日本語の語彙に当てはめて日本語訳を作るよりも、外来語をそのままの音でカタカナで取り入れるのはセンスがいいなあと感じました。
それでも日本人がいう「オレンジ」と海外の人がいう「orange」も全く一緒ではないかもしれませんが、、、少なくともみかんよりは近いはずです。
すでに日本らしいひらがなの表現と、膨大な数の漢字による語彙がある中で、海外の言葉まで取り入れてしまうのは強すぎませんか(笑)
言語って奥が深いなあと改めて思いますし、これだけ多彩な表現ができる日本語をもっと使いこなせるようになりたい!と思うのでした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!😊
