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総合型受験を考えるのであれば

わたくしは不登校、引きこもりの生徒と関わっていく中で
大学受験を一つの目標にしています。
中学までの義務教育、高校までの単位を取るための学習から
解き放たれ、自分の学びを追求する環境としての大学を位置づけているからです。
その大学にはAO受験、総合型受験といわれる推薦型の受験と
一般試験による一般受験、と大きく分けて二つの受験方式が存在します。

東北大学はゆくゆくは70%の生徒を総合型受験で確保したいと公言しており、私立大学だけではなく、国公立も総合型での枠を今後も増やす傾向にあります。

しかし、「総合型は入りやすい」という安易な考え方は今は通用しません。
年々難易度が上がり、AO(All OK)の時代は終わりました。
毎年、わたくしの関わる生徒の8割は総合型受験で大学を目指します。
そして毎年ほぼ全員合格します。
自身の過去・現在・未来を見つめ、なぜ○○を学びたいのか、なぜ〇〇大学に進学したいのか時間をかけて一緒に言語化していきます。

わたくしの関わる生徒にとって「過去」と向き合うことは非常につらい作業です。ただし、そのつらい経験から、得られたことは大きく、その経験がベースとなり、進むべき道を見つけられた生徒も多いのも事実です。
当たり前ですが過去の経験が未来の自分を創ります。
その一貫性を総合型受験では問われます。

過去、現在、未来の自分から目をそらさないこと
それが総合型受験の基盤と言えるのです。



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